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Hitachi

株式会社 日立システムズ

株式会社コラボス様

中小企業向け統合業務パッケージ
SAP Business One

株式会社コラボス様集合写真

さらなる成長に向けて、中小企業向けERP「SAP Business One」を導入
「kintone」を組み合わせることで、柔軟なシステム開発基盤の獲得も同時に実現

コールセンター向けにクラウドサービスを提供する株式会社コラボス様は、日立システムズをパートナーとして、中小企業向け統合業務パッケージ「SAP Business One」を導入しました。情報の一元管理、ワークフローの整備、月次決算にかかる期間を1/2に短縮するなど、さまざまな業務効率化を実現。
さらに「SAP Business One」に業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」を組み合わせることで、業務ニーズに即応できる柔軟なシステム開発基盤の獲得も同時に実現しています。

導入前の
課題1
社内に分散するデータ、システムを1つに統合し、業務を効率化したい
導入後の
効果1
「SAP Business One」により、社内に分散するデータの一元管理、システムの統合を実現
導入前の
課題2
さらなる成長に向けて、既存の業務プロセスを見直したい
導入後の
効果2
システムにあわせて既存業務の見直しを実施、さらなる成長にも耐えうる効率的な業務プロセスを実現
導入前の
課題3
ユーザーニーズにあわせて、システム改修を柔軟に行えるようにしたい
導入後の
効果3
「SAP Business One」に「kintone」を組み合わせることで、ユーザーニーズに即応できるシステム開発基盤を実現

導入の目的

社内に分散するデータ、システムを統合し、さらなる成長が可能な業務プロセスを構築したい

2015年にマザーズ上場を果たすなど、設立以来順調な成長を続けているコラボス様。しかし、その成長を支える社内の業務管理体制にはいくつかの課題がありました。
営業、技術、経理など各部門で異なるシステムや表計算ソフトを使用しているため、データの重複管理や二重入力が発生。申請・承認などのワークフローも人力で運用を行っていたため、非効率な業務プロセスとなっていました。こうした事象の積み重ねにより、月次決算にも相当な業務負荷と時間がかかっていたコラボス様は、「情報の一元管理」「ワークフローの整備」「月次決算の早期化」を実現するため、創業以来初の基幹システム導入を決断しました。

選定のポイント

「初めての基幹システム導入」の不安を払拭する日立システムズの提案力の高さを評価

業務を統合的に管理できるパッケージ、という条件から、コラボス様はSAP Business Oneを選定しました。「他の製品は機能がかなり固定されている印象でしたが、SAP Business Oneはニーズにあわせて細かく設定を行うことができました。初の基幹システムということもあり、システムの柔軟性を高く評価しました」(管理部 経理財務課 課長)。
導入ベンダーに日立システムズを選んだ理由としては、「優れた提案力」にあったと担当者様は振り返ります。「わずかな説明でも私たちの業務や課題をすぐに理解してくれたので、安心感がありました。また、日立システムズが社内で実践している、月次決算早期化のための業務運用やノウハウを助言してもらえることも、上席者に日立システムズを推薦する上でいい材料になりました」。

導入の効果

kintoneによる機能拡張で利便性をさらに向上
月次決算にかかる期間を1/2に短縮

SAP ERPのコンセプトである「ワンファクト・ワンプレース」を受け継いでいるSAP Business One。導入によって、得意先や仕入先、取引データをはじめとする経営情報が1か所にリアルタイムに集約されるようになりました。また、引合案件管理から、プロジェクト管理、原価計算、売上計上、会計に至る一連の業務プロセスをワンストップに管理できるのもSAP Business Oneの強み。業務プロセスには電子申請・承認機能も組み込まれているため、ワークフローの整備による業務効率化、内部統制の強化が実現しました。
今回のシステム導入で注目すべきは、SAP Business Oneの利便性を向上するため、kintoneによる機能拡張を実施している点です。これまで営業部は進捗管理に案件管理システムを、技術部は工数管理に表計算ソフトを使用していましたが、これらを代替するアプリケーションをkintoneで開発し、SAP Business Oneとの情報連携だけでなく、部門間の作業指示や業務の受け渡しが行える機能を搭載しました。これにより、以前と比べて格段にスムーズで効率的なプロジェクト管理が実現しています。「開発の知識がなくても、業務ニーズをすぐにアプリケーションに反映できる点は社員にも好評」と担当者様はkintoneも高く評価しています。
SAP Business Oneの導入後、月次決算は平均10営業日から5営業日へと短縮。また、部門別損益、ソリューション別損益を把握するため行っていた原価配賦もシステム化する事ができ、精緻な管理会計を実践する業務基盤が整いました。社内のさまざまな業務プロセスが劇的に改善しているコラボス様。今後はSAP Business Oneを経営管理にも活用することで、さらなる業務メリットを実現していく計画です。

お客さまプロフィール

株式会社コラボスロゴ

株式会社コラボス

設立
2001年10月26日
資本金
321,075千円(2018年3月末時点)
従業員数
62名(2018年3月末時点)
代表者
代表取締役社長 茂木 貴雄
事業内容
コールセンター向けクラウドサービスの提供

忙しい私たちを親身にサポートしてくれる日立システムズの対応に感謝しています

今回の基幹システム導入では「パッケージにあわせて業務を変える」ことがコンセプトにありました。そこで、導入作業当初は既存の業務プロセスを抜本的に見直していくBPR*的な作業に多くの時間を費やしました。ただ、パッケージにすべてをあわせてしまうとユーザー側の負担や混乱を招くので、そのバランスをいかに取るかについてはSEの方にご協力をいただきました。
稼働前の社内向けシステム説明会も、当初は自分たちで行う予定でしたが、多忙のためリソースが割けず、急遽日立システムズにお願いすることにしました。すべてのフェーズにおいて多大なるご尽力をいただき、とても感謝しています。今後もさまざまな形で当社をサポートいただきたいと思います。

*Business Process Re-engineering

担当より一言

豊富に取り揃えたSAPソリューションでお客さまニーズにお応えします

日立システムズは、SAP Business Oneのメリットを最大限にご享受いただくため、kintoneを活用したアプリケーションの開発や、アドオン開発、クラウド基盤の提供、運用保守サービスなど、さまざまなサービスメニューをご用意しています。SAPのことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2019年3月時点の情報です。

本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。