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Hitachi

株式会社 日立システムズ

青和信用組合様

Finnova 為替イメージ処理システム BPOサービス

青和信用組合様集合写真

為替業務のアウトソーシングにより、為替処理の本部工数を9割以上削減
固定費を変動費化する新たな本部集中化スタイルで、スマートな経営を実現

東京都葛飾区を中心に地域密着の金融サービスを展開する青和信用組合様は、日立システムズの「Finnova 為替イメージ処理システム BPOサービス」を導入しました。日によって繁閑の差が大きい為替業務を日立システムズに委託することで、為替処理の本部工数を9割以上削減するなど、職員の業務負荷を大幅に軽減しました。為替処理件数に応じた従量課金型の本サービスを利用することで、固定費を変動費化し、スマートな経営を実現しています。

※BPO(Business Process Outsourcing)

導入前の
課題1
固定費を抑えながら、繁閑差の大きい為替業務に対応できる体制を構築したい
導入後の
効果1
従量課金型のBPOサービスを利用することで、固定費を変動費化しながら、繁閑差の大きい為替業務に対応できる体制が実現
導入前の
課題2
登録、入力、チェック、照合など、為替処理における事務作業を効率化したい
導入後の
効果2
BPOセンターが為替処理を代行することで、店舗・本部は簡単な作業を行うだけの効率的な業務体制が実現
導入前の
課題3
職員が業務に集中できるよう、為替処理を兼務で行う体制から脱却したい
導入後の
効果3
BPOセンターが為替処理を代行することで、職員が本来の業務に集中できる体制が実現

導入の目的

固定費を抑えながら、繁閑差の大きい為替業務に対応できる業務体制を構築したい

青和信用組合様は、営業店で受け付けた振込依頼を本部で集中処理をする業務体制を取っています。以前の本部では、各店舗から振込依頼書をFAXで受信すると、職員3~5名体制で振込依頼内容を為替処理端末に入力し、為替処理を実施していました。五十日や月末になると大量の振込依頼が発生するため、他部門から人員を借りることで対応していましたが、人手のやり繰りが大変なことに加えて、担当職員の業務負担もとても大きなものでした。状況を改善するため、人員の補充やOCR処理端末の入替がたびたび検討されてきましたが、為替処理のピークにあわせて体制を整えると、平時にはリソースに余剰が生まれてしまうため、これまでと同じ業務体制を続けざるを得ませんでした。

選定のポイント

為替処理件数に応じた従量課金型のサービス
信用組合への豊富な導入実績も決め手に

そんな状況の中、青和信用組合様が課題解決の手段として期待したのが「Finnova 為替イメージ処理システム BPOサービス」でした。為替処理を日立システムズに委託することで、職員の業務負担を軽減できるだけでなく、為替処理件数に応じた従量課金型のサービスのため、為替処理に必要なリソースのコストを変動費化できるメリットがありました。他の信用組合や金融機関にも導入されている実績も評価し、青和信用組合様はサービスの導入を決定しました。

導入の効果

為替処理の本部工数を9割以上削減
店舗・本部の双方で業務負担の軽減が実現

本サービスの導入後、青和信用組合様の為替処理は以下のように変わりました。営業店ではFAXに代わり新たに配備されたスキャナーで振込依頼書を読み取ると、イメージデータは日立システムズのBPOセンターに送られ、初回入力(エントリ)、検査入力(ベリファイ)を実施します。エントリベリファイの入力が一致すると、本部に設置された送信クライアントから自動で振込がオンライン処理されます。本サービスの導入により、本部における為替処理業務の工数は9割以上削減され、為替処理を行う事務センターでは職員を別の業務に充てることが可能になりました。
本サービス導入により、日次で行われる為替処理の締め作業も効率化しています。以前は店舗・本部の双方で、その日に依頼を受け付けた振込金額を手作業で集計し、処理の漏れや合計金額に間違いがないかをチェックしていました。現在、これらの集計作業はすべてBPOセンターが行うため、店舗・本部は最終的な数字のチェックを行うだけで締め作業が完了するようになりました。長年続いてきた為替処理のやり方を変えることに、店舗からは当初不安の声が上がっていましたが、新たな業務フローは3か月ほどで各店舗に定着し、現在ではスムーズな為替処理が行われています。
「機械やシステムにできることはそれらに任せて、対面応対など人にしかできないことは人が行い、職員の成長によって組織も成長する」という方針の基、青和信用組合様は今後もさまざまな業務改革、業務効率化に取り組むそうです。

お客さまプロフィール

青和信用組合ロゴ

青和信用組合

創立
1952年11月6日
出資金
11億3千8百万円(2020年3月時点)
職員数
139人(2020年3月時点)
理事長
堀澤 等
事業内容
預金及び定期積金の受入れ、資金の貸付け及び手形の割引、為替取引、債務の保証又は手形の引受け ほか

根気強く、最後まで丁寧に、長期間にわたる導入作業に取り組んでいただきました

為替処理のBPOサービスは大きな金融機関が利用するもの、という先入観があるかもしれません。しかし、為替処理を人手に頼る部分が大きい金融機関であれば、規模の大小にかかわらず十分な効果が得られると思います。
当組合では以前、業務時間中は常に誰かが為替処理端末の前に座り、操作しているような状況でしたが、BPOサービス導入後は、時折発生する照会作業、登録作業、簡単な締め作業を行う程度に業務が削減されました。
日立システムズのみなさんには、何度も足を運んでいただくなど、長期間にわたる導入作業に根気強く取り組んでいただきました。各店舗向けのBPOサービス説明会にも出席いただき、職員からの質問に丁寧に答えていただくなど、スムーズな導入に大きく貢献してくれました。
本当に感謝しています。

担当より一言

BPOサービスの提供を通じて、信用組合さまの業務改革に貢献していきます

本サービスが職員のみなさまにスムーズに受け入れられたことを大変嬉しく思います。今後も継続的なサービス改善を行い、信用組合さまの業務改革に少しでも貢献できるよう、さらなる努力を重ねてまいります。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2021年9月時点の情報です。

本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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