ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立システムズ

島村楽器株式会社様

FutureStage 専門店向け本部店舗システム

お客さまの声
日立システムズは当社の企業文化や、経営方針を深く理解しようとしてくれるので、安心して任せられます。FutureStageは当社の業務フローにフィットしており、操作画面も扱いやすく教育に手間がかかりません。売上・在庫情報が一元管理されたため、経営判断のスピードアップが図られました。
導入前の
課題1
普段のオペレーションに無駄があり、操作教育にも時間がかかっていた。
導入後の
効果1
システムが業務フローにフィットしており、普段のオペレーションと操作教育がスムーズに行われるようになった。
導入前の
課題2
システムはソフトウェアもハードウェアも業務に適したマルチベンダーのものを選ぶため、システムごとに問い合わせ先が異なり、やり取りに手間がかかっていた。
導入後の
効果2
日立システムズは、マルチベンダーでも導入・運用・保守まで、レベルの違うワンストップサービスを提供してくれるので、スムーズなやり取りができる。
導入前の
課題3
システムを使い続ける間に担当者が交代すると、過去のやり取りがわからなくなり、トラブルにつながる。
導入後の
効果3
日立システムズは、担当者が数年ごと計画的に世代交代されているが、過去の取引情報を含め、情報共有がしっかりと行われるので安心できる。

「Everyday Enjoy Music Life(エブリディ・エンジョイ・ミュージックライフ)」を企業テーマに、顧客に喜ばれる高付加価値と質の高いサービスを提供されている島村楽器株式会社様(以下、島村楽器様)。 楽器販売と音楽教室の運営を中心とした、幅広い音楽関連事業を展開する島村楽器様では、各事業に関わる業務システムを一元化し、リアルタイムで情報管理を行うための新システム導入を検討していました。そこで数社の提案を受けた中から、10年以上にわたってパートナーでもあり、最良のシステムを提案した、日立システムズのFutureStage 専門店向け本部店舗システム(以下、 「FutureStage」 )を採用しました。

導入の目的

売上・在庫情報を一元管理し、リアルタイムで把握できるシステムを必要としていた

島村楽器様の事業は、楽器販売、音楽教室、オリジナル商品開発など多岐にわたります。以前は、各システムのサポートが業者ごとバラバラで、管理が煩雑でした。顧客動向がつかみにくく、リアルタイムでデータを管理できない状況は、経営判断を行なう上で障害でした。
10年以上のパートナーである日立システムズは同社の抱えている課題を受け止めたシステム構築を行い、この問題を解決へと導きました。

「FutureStage」を導入された経緯を教えていただけますか?

日立システムズをパートナーに選ぶ前は、各システムのサポートが業者ごとバラバラで、管理が煩雑でした。また新システム導入以前は店舗データをバッチで処理していたため、売上・在庫情報の把握に時間を要していました。
顧客動向がつかみにくく、リアルタイムでデータを管理できない状況は、経営判断を行なう上で大きな障害となっていました。
10年以上のパートナーである日立システムズとは、この課題を以前から共有していたので、「FutureStage」の開発情報も開示していただき、当社に適した新基幹システムの仕様を詰めはじめました。(立田氏)

総合的に業務管理を行なえるシステムには、どのようなことを求めていましたか?

店舗の業務をシステムで効率化したいと考えていました。島村楽器の店舗では1店舗あたり数千点に及ぶ商品を扱っています。これらの在庫管理を行うだけでもスタッフはかなりの労力を費やします。
販売商品・サービスは新品はもとより、中古楽器の下取りと販売、修理にまで及びます。配送の方法も取り寄せや配達、メーカー直送などさまざまです。
このような状況から、煩雑になりがちな業務を、シンプルでわかりやすくしてくれるシステムを必要としていました。さらに言えば、当社のサービスは刻々と変化していくので、導入後のカスタマイズにもしっかりと応えてくれるパートナーが私たちに必要でした。(立田氏)


島村楽器株式会社
管理部 執行役員 
立田眞治氏

選定のポイント

企業文化や業務フローへのフィット感が高く、細かなチューニングまで応えてくれる

業務に最適なシステムを選定するため、ソフトウェア・ハードウェアともにワンストップサービスで依頼できるパートナーを必要としていた島村楽器様。 日立システムズはマルチベンダーでもサポートができ、かつ「FutureStage」には同社が要望する機能がそろっています。
例えば、売り上げや在庫数量だけでなく在庫金額まで算出できること。そして、全店舗のデータをリアルタイムで確認できること。このような機能が経営判断に役立つとして、同社は日立システムズの提案を採用しました。 もちろん数社からの提案を比較検討した上での採用でした。

「FutureStage」を採用した決め手はどのような点ですか?

ひとつは、業務フローを大きく変えなくてもよかったことです。日立システムズとは旧システムの頃から付き合いがあり、当時から企業文化や業務フローを深く理解しようとしてくれる印象がありました。これまで利用していた機能を継承しつつ、全店舗の売上データをリアルタイムで見ることができるシステムの提案を受け、システム移行における店舗運営への影響も最低限に抑えられると思いました。

島村楽器様の企業文化や業務フローにフィットする機能や提案とは、 どのようなものですか?

例えば、店舗の在庫数が一定量より少なくなると発注勧告をしてくれる機能です。取り扱い品目が多い当社にとっては、見落としがちな欠品を事前に防ぐことができます。また、全店舗の売上をリアルタイムで確認でき、在庫金額まで算出できるのは細かく行き届いた機能だと思います。

ワンストップで任せられる点も決め手の一つでした。
ソフトウェアもハードウェアも、問い合わせ窓口が一社に集約されているので、スムーズにやり取りできます。当社の企業文化を深く理解し、業務フローにフィットするカスタマイズをしてもらえました。
また、日立システムズは、担当者が数年ごと、計画的に世代交代する際、過去の取引情報も後任の担当者にきちんと引き継がれるので、安心して頼ることができます。 (山川氏)


島村楽器株式会社
管理部 情報システム課
マネージャー
山川竜氏

システム導入効果

リアルタイムに売上・在庫管理がつかめ、顧客動向が予測できるようになった

新システムになったことで、リアルタイムに売上・在庫状況が確認でき、会員情報から顧客動向を導き出せ、仕入れ、在庫処分など経営判断がしやすく、スピードアップも図られました。 また業務内容にフィットするようカスタマイズされた新システムの操作画面は、非常にわかりやすく、店舗スタッフもすぐに覚えられるため、教育に費やす労力が軽減されました。

新システムを導入した際に、システム部門の方が効果として感じたことを教えてください。

146カ所の店舗・音楽教室でシステムの切り替えを行いましたが、とても驚いたのは、社内の混乱がほとんどなかったことです。
旧システムの内容を継承しているからという理由もありますが、システムの操作手順がわかりやすいのが、大きな要因になったのだと思います。 また、売れ筋商品とその金額、販売日時などさまざまなデータから、お客さまの動向が見えやすくなりました。リアルタイムでデータを抽出できるので、今のデータを、今の営業に生かすことができます。
お客さまの要望にお応えするため、システムをカスタマイズする際にも、日立システムズは要望の真の意図を汲み取ってくれるため、一歩先の施策を取ることができます。(重田氏)

店舗で働くスタッフのみなさんからみて、システムの 使い勝手はいかがですか?

とても使いやすいです。操作画面をパッと見てすぐにやりたい操作の判断がつき、基本的な操作なら新人スタッフでもすぐに慣れます。アルバイトスタッフへの、操作指導に時間を取られないのは助かります。

また、「FutureStage」が導入されたことによって、業務がスムーズになりました。例えば、お客さまから在庫の問い合わせがあったとき、以前なら店舗の在庫をチェックし、欠品していれば他店に電話をかけ、一つ一つ確認を行なっていました。今はリアルタイムで全店舗の在庫をチェックできます。それに、自店の在庫が残り少なくなると発注勧告をしてくれる機能もあるので、お客さまを待たせずに済むようになりました。(奥泉氏)


島村楽器株式会社
管理部 情報システム課
重田望美氏


島村楽器株式会社
イオンモール船橋店 
アシスタントショップ
マネージャー
奥泉孝明氏

今後の展望

OtoO(オンライン・ツー・オフライン)や海外展開にシステムを対応させたい

「FutureStage」導入後、店舗の状況がリアルタイムで把握でき、経営判断のスピードアップにつながりました。現在、稼働中の需要予測システムの精度を上げ、お客さま満足度をさらに高めるのが同社の次の目標です。
今後はOtoO (オンライン・ツー・オフライン)や海外展開への対応も視野に入れた計画を取られているとのこと。
また、システムのクラウド化など、システムの選定方法も変わってくると同社は予測しており、時流を踏まえた提案を日立システムズは期待されています。

将来の展望について教えていただけますか?

ここ数年は毎年5店舗程度の新規出店が続いています。この国内出店計画に加えて、OtoO(オンライン・ツー・オフライン)や海外展開など、販路の拡大とサービスのさらなる充実に取り組んでいきます。これらの事業計画を成し遂げるために「Future Stage」を活用していきたいですね。たとえば、お客さまが求めるものをスムーズに提供できるように、需要予測システムの精度をさらに高めていければと考えています。また、将来的にシステムのクラウド化も行なっていきたいです。

今後、日立システムズに期待することはありますか?

商品数が増えたり、サービスを拡大したりするにつれ、業務が煩雑になりがちなので、これからもそれを解消してくれるような、高機能、かつシンプルで分かりやすいシステムを提供してください。
「FutureStage」が進化することにより、当社の業務も効率化し、新しい展開も見込めます。今後もパートナーとしてサポートしていただけることを期待しています。

システムイメージ図

お客さまの概要

島村楽器株式会社

設立
1969(昭和44)年3月
所在地
本社/東京都江戸川区平井6-37-3
URL
http://www.shimamura.co.jp/

1969年の設立より、音楽教室の運営と楽器販売を柱に音楽関連事業を展開。現在、全国に146カ所(2013年6月現在)の店舗・音楽教室があります。音楽の楽しさを伝えていく存在として、オリジナル商品の開発に加え、音楽イベントの企画・実施など、音楽に触れる機会の提供に幅広く取り組んでいます。

写真:店内 大型商業施設を中心に出店。ファミリーのお客さまが多い

写真:音楽教室 多彩なコースが揃う音楽教室

写真:クラシック専門店 総合楽器店だけではなくクラシック専門店や修理工房も展開している

写真:オリジナルブランド商品 お客さまの声を基にオリジナルブランドを多数開発している

担当より一言

今後もニーズにお応えする提案とサービスで、事業発展に貢献できればと思います


日立システムズ
畠山侑子


日立システムズ
橋本英明

新しい技術に関心が高く、IT化の面でも楽器販売業界をけん引されている島村楽器様に「FutureStage」をご採用いただき光栄です。本部の皆さまをはじめ、企業の顔とも言える店舗スタッフの皆さまにもご好評をいただき、また、長年パートナーとしてお取引いただけていることを大変うれしく思います。これからも島村楽器様の事業拡大に貢献していくとともに、切磋琢磨しながら、時代とともに変化するニーズにお応えする提案・サポートを続けていきたいと思います。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

島村楽器株式会社
管理部 執行役員  立田眞治氏
管理部 情報システム課 マネージャー 山川竜氏
管理部 情報システム課 重田望美氏
イオンモール船橋店  アシスタントショップ マネージャー 奥泉孝明氏

ご協力ありがとうございました。
2013年8月掲載
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

詳しく知りたい方はこちら

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。