DX時代の新しいビジネス価値創造に向けてIoTの“はじめの一歩”をご支援

IoTデータ収集サービス

パブリッククラウドを活用したシンプルなIoTプラットフォームにより、IoTデータの収集・蓄積・可視化をスピーディーに実現。日立グループのIoT技術とノウハウを結集し、お客さまのDXを推進します。

IoTデータ収集サービスとは

シンプルなIoT環境をパブリッククラウド上に構築し、IoTプロジェクトのスピーディーな立ち上げを支援します。
さまざまな分野のIoT・センシングに必要な収集・蓄積・可視化機能をご提供し、データ利活用に向けて、開発工数・コストを抑えながら、IoTプロジェクトを推進することができます。

IoTデータ収集サービスの概要

プライベート／パブリッククラウドを活用したシンプルなIoT環境をご提供
データ利活用の入り口（ゲートウェイ）となる機能をクラウド上に構築・整備
ニーズに合わせてAWS^*1、Azure^*2のそれぞれに対応
クラウド利用における各種ガイドライン^*3に対応した強固なセキュリティ環境をご提供
- 特徴①：データ活⽤に向けたAPIを提供
- 特徴②：エッジ側へリモートアクセスする仕組みを実装可能

*1:: Amazon Web Services
*2:: Microsoft Azure
*3:: AWSの場合、3省2ガイドライン^*4、AWSベストプラクティス、Center for Internet Security(CIS)ベンチマーク Azureの場合、Microsoftクラウドセキュリティベンチマーク(MCSB)、Azureセキュリティベストプラクティス
*4:: 厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が定めた2つのガイドライン：「医療情報システム安全管理関連ガイドライン」「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」

データ利活用の入り口となる3つの機能（収集・蓄積・可視化）をパブリッククラウド上にスピーディに構築・整備

データ利活用の入り口となる3つの機能をパブリッククラウド上に簡単・スピーディに構築・整備

収集・蓄積したデータを取り出すためのAPI（RESTインタフェース）を用意し柔軟な活用が可能

データ活用に向けたAPIを提供

装置や対象機器のトラブル時、リモートアクセスによる装置診断・問題解決する手段を提供

エッジ側へリモートアクセスする仕組みを実装可能

1工場設備の故障予兆やトラブル検知にIoT

モバイル通信を利用して、設備機器の遠隔監視を実現。故障予兆の検知や、トラブル発生時の対処方法の予測が可能になります。

予兆保全により生産率向上
2ビル・建物設備の遠隔監視にIoT

IoTによる建物設備の遠隔監視を実現。人手による巡回点検工数を削減できます。

維持管理コストを削減
3食品輸送・保管時の温度・湿度管理にIoT

冷蔵庫の温度管理を、人手による点検から、IoTによる遠隔管理へと移行。食品の輸送や保管時の温度の均一化が可能になります。

生鮮食品の品質担保を実現
4医療機器の稼働監視にIoT

通信仕様が異なる複数メーカーの医療機器をクラウドで一元監視。稼働状況を迅速に、効率的に把握できるようになります。

煩雑な機器管理業務を効率化