ロボットの作成やトレーニングにとどまらず、RPA導⼊の進め⽅、体制、ルールつくりまでトータルサービス
RPA*を活⽤して、製造業の現場業務をデジタル化。
DX推進による業務効率化・作業品質向上をサポートいたします。
* RPA : Robotic Process Automation
RPAを導⼊することにより「⼈的資源の有効活⽤」「業務品質の向上」「業務の⾒える化、属⼈性対策」などの効果が期待できます。しかしながら、「何から⼿をつけていいかわかならい。」「導⼊してみたけれども期待した効果が出なかった。」などのご意⾒もあります。当社では「お客様の推進体制に応じた導⼊の進め⽅、導⼊計画の作成」や「「運⽤ルール/開発ルール作成」「周辺システムとの連携や業務影響をRPA開発」など、お客さまの状況に応じて、適切なRPA導⼊を⽀援いたします。
RPAに向いている業務・向いていない業務を推進部門・現場部門が相互に理解する。
導入規模や管理方式に応じたツールを選択する。
管理する立場、利用する立場などRPA導入に関わるルールを策定する。
社内各システムからデータを取得し、⽣産・納⼊管理アプリケーションに⽇別の⽣産計画を⼊⼒するためにデータ加⼯して業務を⾃動化
2つのシステムからデータを出⼒後、Excelマクロを実⾏し、ファイルを⽣産ラインごとのデータに分割し、指定したフォルダに格納する業務を⾃動化
CADデータ管理ソフトから図⾯元ネタをダウンロード後、3D-CAD図⾯を作成(パラメーターを変更したり、図形を範囲選択)し登録後ファイルを出⼒格納先をメールで送付する業務を⾃動化
複数ファイルのデータをもとにオーダーファイルを作成、承認依頼メールを送信。その後オーダー内容を受発注システムへ登録処理を⾏い、サマリファイルの情報を更新の⾃動化
⽣産計画システムから各構成部品ごとのデータをダウンロードしファイル⽣成。メール送信を⾃動化
RPAを導⼊することで、データ⼊⼒における⼊⼒ミスを削減でき、定型業務や特定時期に集中する事務処理の効率化が可能です。
RPAを導⼊する際に業務プロセスを可視化し、⾒直すことで属⼈化・ブラックボックス化を防⽌することができます。
企業内で統⼀したRPA運⽤ルールを策定することで、管理者不在のいわゆる「野良ロボット」がなくなります。
⼀⼈の常勤雇⽤者が処理できる仕事率(FTE)で算出した場合に4FTEを超える導⼊効果を⽰した業務もあります。
ロボットがデータ処理をすることになりますので、作為的なデータ改ざん、架空取引のリスクが減少します。
現場の課題を共に解決する
デジタライゼ―ションサービスを紹介します
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。