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製造業さまのプラント情報から、
安定操業に向けたいつもと違う気づきを提供します。​

プラントの安定操業に向けた
ビッグデータ活⽤
〜BD-CUBE〜​

各種⽣産設備から収集した操業情報をもとに、
“いつもと違う”気づきをご提供。
設備異常の予兆診断や、ゴールデンバッチの可視化が可能なBD-CUBE。​

BD-CUBEについて

BD-CUBEは、⽣産設備からさまざまな稼働情報を収集し、プラントの安定操業を実現します。

  • ⽇⽴システムズでは、収集したプラント情報から、さまざまな課題解決に利活⽤できるできる“気づき”を提供します。
  • いつもと違う設備状態の気づきをフィードバックし、設備の故障予兆、品質・⽣産性の向上を実現します。

BD-CUBE概要

BD-CUBEの特長

制御装置や産業⽤IoTアセットから収集したプラント情報をもとに、プロセス変調の早期検知によるオペレータへの注意喚起、制御システムへのフィードバックを⾏うことが可能です。制御システム(DCSなど)だけでは、拾いきれなかったいつもと違う状態を検知することで、より効果的な品質や収率の維持向上が実現できます。

品質や収率の維持・向上

制御装置や産業⽤IoTアセットから収集したプラント情報をもとに、プロセス変調の早期検知によるオペレータへの注意喚起、制御システムへのフィードバックを⾏うことが可能です。制御システム(DCSなど)だけでは、拾いきれなかったいつもと違う状態を検知することで、より効果的な品質や収率の維持向上が実現できます。

オフライン、オンラインでの利活⽤

収集したプラント情報をもとに、実際に故障、不具合があった時系列データを分析し、故障予兆、原因を分析することが可能です。今まで気づかなかったデータを分析することで、次の保全活動に役⽴てられ、プラントの安定操業を実現します。
また、⽣産設備を稼働させながら、プラント情報をオンラインで収集し、プラントの異常検知や、状態監視も可能です。

簡単な導⼊⼿法

学習モデル作成には、プラント、⽣産設備など産業⽤アセットの異常データは不要、正常データのみで学習モデルが可能です。また、異常判定となるしきい値はオペレーターのノウハウ、勘、経験などに依存せず、システム側でしきい値を⾃動設定するため、導⼊において、⾼度な専⾨知識は不要です。

BD-CUBEの機能イメージ

ビッグデータを利活⽤して装置・設備の異常状態の予兆を早期に検知し、早めの対応(保全、運転)をサポートする。

BD-CUBEの機能イメージ

⽇⽴システムズが提供できるBD-CUBEの導⼊効果

POINT1

プラント情報を活かして状態監視保全を実現

設備保全は、より効果的、効率的、また経済的な運⽤が求められ、従来の計画保全から状態監視保全へ移りつつあります。⽇⽴システムズでは、DCS、SCADAなどの制御装置や産業⽤IoTアセットから収集したプラント情報をもとに、最適な設備保全を支援します。

POINT2

専⾨知識がなくとも学習モデル設定、操作が可能

正常なプラント情報だけで学習モデルや、しきい値が⾃動設定されますので、専⾨知識がなくても運⽤が可能です。また、影響センサーを抽出し、問題解決に寄与します。また、トレンド・帳票監視、警報監視、グラフィック監視など、さまざまな気付きの機能を提供します。

POINT3

お試し診断によるPoCが可能

お客さまのプラント情報をもとに、⽇⽴システムズにてお試し診断を実施、効果を確認しながら導⼊検討することが可能です。

* BD-CUBEは、株式会社⽇⽴ハイテクソリューションズの登録商標または商標です。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。