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設備の稼動状況を見える化したい

食品製造業向け稼動監視パッケージ

稼動監視パッケージとは、既存設備を変更せずにデータ収集ができ、現場の作業負担を抑制しつつも設備の稼動状況を把握できるIoTサービスです。また、導入後の運用管理(収集情報の追加や表示画面の変更など)も専用ツールを利用することで、お客様自身で対応可能なサービスの事例・ケースです。

食品製造ロス抑制への挑戦!
設備稼働状況見える化による発生要因の把握!

お客さまプロフィール
  • 業種:食品製造業 (A社さま)
  • 課題:製品ロス発生要因の把握ができず対策がとれない

事例適用前の業務の仕組み

どの工程(生地、焼成)で、ロスが数十パーセントも発生しているのか分かっておらず対策ができない

実現した業務の仕組み

生地供給工程と焼成工程の稼働状況見える化について粘度・温度やベルトライン速度、炉内温度を稼働監視パッケージで取得/見える化にて実現。今後このデータを用い、製品ロスを分析する。

Before事例適用前の業務の仕組み/IT

課題

  1. 工程のどこが課題か分からない。温度などは手書きにて計測​。
  2. 手前と奥では焼き加減にムラやコゲが発生している。​
  3. 炉内状況が把握できず、焼き上がりにムラ、コゲが目立つ。数十パーセントロスが発生している。​

After実現した業務の仕組み/IT

解決

  1. 生地供給工程と焼成工程の粘度・温度やベルトライン速度、炉内温度を稼働監視パッケージで取得。
  2. 稼働監視パッケージの取得しデータで焼き加減を見えるし問題を洗い出し可能に。
  3. 見える化で得たデータを用いて今後、製品ロスを分析予定。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。