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INTERVIEW
営業として“自社”に胸を張れる喜び――
だからこそ、
ロジカルな営業スタイルを確立したい。
営業統括本部
S.M（営業職）2021年入社
CHAPTER 01
「うちの会社では
できないんです」は、
言いたくなかった――。
前職ではSIerで営業として、8年半ほど働いていました。小さな会社だったこともあり、クライアントからオファーを頂いても良いお返事をできないことが多かったのが悩みでした。
転職を考える前から競合分析はしていたので、「日立システムズであれば、あらゆるクライアントの要望に応えられる」という確信はありましたし、スケールの大きなプロジェクトを手がけたり、最先端のIT技術を提供できたりする企業で“自分の力を試したい”という気持ちの高まりも、転職へと背中を押すことになりました。
日立システムズに入社し、率直に感じたことは「案件のスケールが段違いに大きい」ということでした。前職では一人何役もこなしながら、案件を進めることが多かったのですが、スケールが大きいプロジェクトばかりですので、チームで動くことが基本となり“自分の役割”をきちんと手がけることの重要性を感じています。営業としてフロントに立つ際には、プレッシャーを感じることもありますが、以前は感じられなかった刺激と達成感を感じています。
CHAPTER 02
並走に安心感を得て、離れていても
“会話”を心がける日々。
入社後は、前職の経験を汲んでいただいたのか、公共プロジェクトを手がける部署に配属になりました。最初に携わったプロジェクトでは、トータル2年ほどかけて提案し、やっと受注までこぎ着けた思い入れの強い案件です。営業だけではなく、エンジニアとも連携しながら進め、風通しの良さを強く実感できました。
またIT業界経験者だからといって丸投げされるようなことはなく、先輩が並走してくださった点もありがたかったです。日立システムズの文化に慣れるまでの時間をもらえましたし、気負いなく取り組めたのも“助走できたこと”が大きかったです。営業スキルやIT領域の専門性を磨く研修も用意されていますから、経験が浅い方でも安心だと思います。
一方で、これまで出社が基本の会社で働いてきただけに、リモートワークを中心とする方が多いことに戸惑いが大きかったです。電話やチャットといったツールをフル活用し“コミュニケーション”を心がけましたし、一方で私は対面での対話を得意としていますので、お客さま先へは積極的に訪問するようにしました。
実は当初、リモートワークが中心になると「自分だけの時間が長くなり、サボってしまわないだろうか」と不安がありました。しかし、このような状況の中で業務には集中できていますし、通勤時間が減った分、ジムに行ったりできるようになり、オフの時間を有効に活用できるようになりました。
CHAPTER 03
個人成績だけにとらわれず、
チームへの貢献を意識できます。
営業という立場から日立システムズの強みをいうと、まずは「どんなクライアントの要望にも応えられる技術とスケールを持っている点」でしょうか。ITに関するなら“実現できないこと”は一切ないですし、自社製品・サービスを提供する顔を持ちながら、時には他メーカーの代理店になることもできます。クライアントへの最善が実現できるなら自社製品であることを絶対としない、というお客さま目線でのスタンスも共感できます。
また「チームを主体にして、成果にコミットできる点」も強みといえるでしょう。営業ですから目標は設定されていますが、ノルマに追われるという空気ではないですし、例えば自身の案件ではなく、同僚の案件をサポートした場合でも評価を得られます。自然と周りを助ける関係性ができあがっています。
もちろん成果はしっかりと評価され、賞与を通じて給与面に、そして職位にもフェアに反映されます。私の場合、転職して1年半ほどで主任になることができました。キャリア入社だからといって、また女性だからといってハンデを感じさせられるようなことは皆無です。
CHAPTER 04
引き出しを増やし、
長く営業としてキャリアを重ねたい！
今後に関しては、ずっと営業としてクライアント対応の最前線に立ち、営業活動を続けていきたい気持ちがあります。そのうえでよりロジカルに、感情だけに任せない、より納得度の高い提案を行うことが目標です。これは体力勝負の古い営業スタイルを脱する、という意味にもなると思いますし、達成できた時には今の何倍も営業としての引き出しを増やせているのではないかと感じています。
なお、私のようなプレイヤー志向だけではなく、職位を上げる中でマネジメント主体にシフトする方もいますし、どんな未来を描くかはその人次第です。日立システムズには社内公募制度もありますので、部署異動やジョブチェンジも意欲と実力次第で切り拓ける環境があります。
また社内がドレスコードフリーであるのも魅力の一つです。ラフな服装でリラックスできますし、服装一つとってみても自分のスタイルを出せる環境です。制度や福利厚生も充実していて、産休・育休を経て、ライフステージが変わっても働き続ける先輩もいますし、私も先輩方に続く存在となって、働きやすさと働きがいを実感しながら、日立システムズでキャリアを重ねていきたいです。
※内容はインタビュー当時のものです。
