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INTERVIEW
上流工程に携われる環境を模索し
日立システムズへ。
チーム一丸となって壁を乗り越えていく。
公共・社会事業グループ
Y.S(SE職)2021年入社
CHAPTER 01
転職を決めたきっかけと
今の働き方。
前職は医療関係のプロジェクト(電子カルテシステムの導入支援)を担当しており、出張が多かったのですが、コロナをきっかけに家族との時間が増えてきてその時間を大事にしたくなったことがきっかけでした。また、キャリアを考えたうえで「上流工程に携われるポジションで働きたい」という思いがあったことも理由のひとつです。日立システムズに転職を決めたのは、自治体業務経験という自分のスキルを最大限に活かすことができると考えたからです。実際に今行っている業務は、総務省が推進している『自治体情報システムの標準化対応』と呼ばれるものです。現在プロジェクトの真っ只中で、製造・テスト・CTの受け入れが終わる段階です。プロジェクトでは補佐のポジションを担っており、受け入れ検証の結果を確認するなど、課題対応を実施しています。
CHAPTER 02
大変なところと
今後の展望。
プロジェクトを進めるにあたって中国の協力会社と連絡をとり、その結果をまとめていますが、ベンダー間で考え方にギャップがあるため、そのギャップを吸収する面では苦労します。国の仕様について統一化を図るといったプロジェクトのため、規模や責任の大きさも感じますが、一方で「社会の役に立つ仕事をしている」という実感も得られています。今後は現行の開発について理解をさらに深めて、作業の効率化に注力していきたいです。また自動化ツール、ガバメントクラウドなどシステムで対応する際にさまざまな技術に触れる機会があるので、積極的に関わって経験を積みたいです。
CHAPTER 03
向いている人。
規模の大きいプロジェクトに関われるので、そういう環境に身を置きたい人にはぴったりだと思います。これまでの経験を活かして上流工程にチャレンジしたいという前向きさと同時に、スキルと業務知識が必要とされます。また、チーム一丸となって補完しあいながら、目標に向かって仕事を進められるのもポイントです。ぶつかる壁に対してチーム一丸となって乗り越えていくので、そのためのコミュニケーション能力も大事だと思います。
※内容はインタビュー当時のものです。