CAREER RECRUITING SITE
INTERVIEW
新たな環境で、新たなジャンルの挑戦――
健康的なワークライフを過ごせています!
ビジネスクラウドサービス事業グループ
S.S(SE職)2020年入社
CHAPTER 01
環境を変えるべく、
社員に向き合ってくれる
会社を選択。
はじめて就職したのはSES企業で、サーバーエンジニアとして8年ほど勤務しました。そこではクライアント先に常駐してサーバーやストレージの構築などを行っていました。大きな不満はなかったのですが、キャリアアップを考えた際により良い環境を求めて転職を決意しました。
日立システムズを転職先に選んだのは、日立グループの一員に惹かれたことに加えて、会社説明会でさまざまな“会社のこと”を話してもらえたこと。また、面接で面接官から「サーバーエンジニアとしてキャリアを重ねてきたようだけど、さらにセキュリティ系の仕事にも挑戦してみないか」という提案をもらえたことが大きかったです。新たな領域に取り組めるのは純粋に興味が湧きましたし、面接官とやり取りを交わす中で、「この会社はしっかり、社員に向き合ってくれそうだ」との確信を持てたことが一番の決め手となりました。
入社後は、SOCでの監視業務からまずはスタート。その後、検知用の基盤構築をはじめ、環境整備に関わる開発系に業務をシフトさせつつあります。サーバーエンジニアとして培ったスキルがあったことは、業務の助けになってくれました。
CHAPTER 02
多彩な学びに加え、
選択を迷うくらいのキャリアパス。
ただ、サーバーエンジニア時代のスキルを活かせたとはいえ、セキュリティ関連の知識は一から学ぶ状況です。その際に日立システムズの社内教育には、本当に助けられました。前職時代は専門書を手探りで読んで、自ら答えを探していました。一方日立システムズでは、多彩な研修プログラムの中から“学びたいもの”を選択できますし、業務に必要な自己啓発であれば自己負担もありません。学ぶ意欲さえ持っていれば、いくらでも勉強できる環境となっています。
資格取得に際してもセミナーや受講費用の援助があり、合格すればお祝い金や手当が支給されます。さらにキャリアパスに関して上長と面談が行われているため、「将来、その領域で活躍したいなら、今のうちにこの資格を取って、勉強しておいた方がいいよ」といったアドバイスをもらえます。
なおキャリアに関しては、マネジメント志向でも、スペシャリスト志向でも、どちらの道も選択できます。また日立システムズでは、さまざまな領域のITプロジェクトを手掛けているため、「サーバーでもセキュリティでもなく、新たなジャンルのエンジニアとして活躍を目指す」といった働き方のシフトも行えます。迷ってしまうくらいの選択肢を持てることは、とても恵まれているなと感じます。
CHAPTER 03
心身両面のケアが行き届いた組織で、
働きやすさは抜群。
他にも日立システムズの魅力を挙げるとしたら、「人の良さ」でしょうか。リモート中心である中でも、チャットなどを用いて気軽にやり取りを交わせますし、WEB会議の合間にちょっと雑談したりなんてことも。出社日には直接コミュニケーションを取りますし、状況が許せば帰りに同僚と飲みに行ったりもします。上司にしても先輩にしても“何でも相談できる”という安心感があり、心にゆとりを持てています。
さらに言えば、従業員の健康への取り組みも豊富で、健康診断の結果によっては、保健指導をしてもらうなど福利厚生面も充実しています。以前の職場ではなかった“ケア”があふれていて、心身ともに健康を保てていると感じます。
働き方に関しては、リモート中心のスタイルに徐々に慣れていったところです。勤怠管理システムがPCログと連動されているなど、きちんと管理・運用されていて、仮に業務量が多くなり過ぎるとアラートが出て、周囲からサポートの手を差し伸べてもらえます。結果、残業は月平均20時間程度に留まる形となりましたし、負担が偏ったりすることもありません。有給休暇の取りやすさも休日数も高水準だと感じます。労働環境は転職によって、これ以上ないくらい改善されたと感じています。
CHAPTER 04
相手を思うスキルも磨き、
ステップアップができれば――
ただ私自身、日立システムズに課題を感じているところもあって、それは組織が大きいため縦割りになりがちな部分です。この現状を打破すべく、現在、部署横断型の改善プロジェクトに参加しています。プロジェクトに参加していること自体、大きな刺激と気づきをもらえていますし、プロジェクトが実を結べば、さらに良い会社になるという確信を持っています。
業務に関しては、セキュリティ領域ですから“何もないこと”を理想としつつ、クライアントに安心を提供すべく力を注ぐ毎日です。前職時代の“指示を受ける側”から、今は“指示する側”に変わっていますので、相手の気持ちを汲んだ応対を大事にしています。
そのためのコツではないのですが、相手と距離を詰める際、私の場合は不安や悩みを「敢えて先に発する」ようにしています。自分の事であれば角を立てずに話せますし、自分が一個目を話せば、相手もそれに続きやすいのではという配慮です。このような考え方も日立システムズに入社してから実践できていることの一つです。
このように様々なスキルを磨けている今、積極的なチャレンジを続け、年功序列ではなく実力主義で高みをめざせる環境でステップアップしていきたいです。
※内容はインタビュー当時のものです。