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状況認識プラットフォーム

VERINT SA7.6Situation Awareness Platform

あらゆる中央管理室における管理・監視・運⽤を効率的に統合する先進機能を提供

感染症対策リモート管理支援サービス

リモート環境でも企業に勤める社員の安全管理を実現!!

Verint Dispatch Manager(クラウド型)

安全性と運⽤効率の向上を⾼める統合ソリューション

VERINT SA 7.6(ベリント)は、中央管理室/ オペレーションセンターにおいて、管理対象域の状況把握を的確に⾏ない、どのような状況下にあるかを管理者が認識するためのシステム基盤です。
VERINT SA 7.6により実現する統合的な状況認識基盤が、管理区域の明確な状況把握を可能にし、発⽣するあらゆる事象を迅速かつ的確に対処することを可能にします。管理区域の能動的安全性を強化し、監視業務の効率性を向上します。軍需からエンタープライズまで、幅広いマーケットへの導⼊で培った経験をシステム開発に反映させることにより、あらゆるサードパーティとの親和性を確⽴したオープンプラットフォームでありながらも、極めてユニークなソリューションとして屹⽴しています。

VERINT Situation Awareness Platformの特長

⼀画⾯ですべての状況を可視化

  • 分析、調査、証拠収集、レポートを最⼤効率化
  • レポートとダッシュボードによる計画的で正確な運⽤が可能
  • 操作⼿順を⾃動化することで⽣産性を向上

拡張可能でハイパフォーマンスな
プラットフォーム

  • ニーズに応じた拡張が可能
  • Verint VMS、Dispatch Managerとの連携が可能

セキュリティオペレーションの最適化

  • インシデント対応時間、派遣する時間を短縮
  • インシデント誤発報率が低い
  • 現場への即時通信で状況を共有し迅速な対応が可能

構成例

基本機能

ダッシュボード

ダッシュボード

  • インシデントとアラームに関する情報と統計情報を含むウィジットをタイル表⽰
  • タイルの表⽰/⾮表⽰によりワークスペースビューのカスタマイズやタイルの順序を変更可能
  • マップパネルはホームビューに配置されたデバイス、インシデントを表⽰

アラーム

アラーム

  • 警報ソースの包括的な集約が可能な警報管理インターフェイス
  • 最重要情報を即座に提⽰
  • オペレーターの推測による判断を極⼒排除する情報の提⽰
  • ⼿動操作(マウス・キーボード)やメモ取りなど⼿作業を最⼩化

インシデント/サマリレポート

インシデント/サマリレポート

  • オペレータの迅速な状況認識を⽀援
  • インシデントのエクスポート時にサマリレポートを作成可能
  • インシデントの存続期間内であればどの時点でもサマリレポートを作成可能

レスポンスプランニング

レスポンスプランニング

  • Microsoft Work Flow Foundationによるインテグレーション
  • 新たなルールテンプレートの追加/改定はプロフェッショナルサービスにて⽀援可能

アセット

アセット

  • セキュリティ、セーフティ、ビル管理システムなど、さまざまなデバイスの情報を集約して表⽰
  • アセットメニューはオペレーターのルーチンワークモジュールとなり
    システムデバイスの管理、マップ検索、⼿動インシデント作成などが可能

マップ

マップ

  • ESRI社ArcGIS ランタイムエンジン実装
  • 広域〜インドアに⾄るマップツリーの形成が可能
  • マップとレイヤーによる構成が可能
  • マップビューと運⽤ノードを関連付け
  • GIS属性利⽤可能(場所、カバレッジなど)

ビデオワークスペース/ビデオウォールコラボレーションモジュール

ビデオワークスペース/ビデオウォールコラボレーションモジュール

  • ライブ映像、録画映像の表⽰
  • PTZコントロール
  • 映像取出し(Export Video)
  • タイムライン表⽰、マルチプルモニタ
  • VMS連携による包括的な状況把握と情報共有
  • Situation Managerクライアントの異なるモジュールからカメラデバイスの監視アクションを送信
  • カメラストリームをビデオウォールに送るためのキーボード/ジョイスティック制御可能

対応するセンサー、モジュールおよびデバイス

対応するセンサー、モジュールおよびデバイス

感染症対策リモート管理支援サービス Verint Dispatch Manager(クラウド型サービス)

海外拠点からの帰国された方、国内での感染疑いのある方に対して
企業としての対応に苦慮してませんか?
想定外の事態が悪化する今、対策が重要です

「Verint Dispatch Manager」の管理システムをクラウドで提供させていただくことによりリモート環境でも企業の安全管理を支援するサービスです。

ポイント1

在宅や指定施設等のリモート環境でもモバイルからチャット、動画等のさまざまな形式で簡単に管理者へ報告が可能、またレポートを自動で作成

ポイント2

在宅者の位置情報や移動が見える化されます

導入のメリット

リモート環境でも企業に勤める社員の安全管理を実現!!

  • 報告をする社員、報告を受ける管理者ともクラウド経由のリモート環境で利用が可能
  • 管理者は登録された報告者を一括で管理、お知らせを一斉同報できるほか、社員からの報告をさまざまな形式で受け取ることで報告者の動態、健康状態をリアルタイムに把握し迅速な対応が可能
  • 報告者は、自身のスマートフォンに専用アプリをインストールし、アカウント登録することで日々変化する​自身の体調や移動履歴等を簡単に管理者に報告が可能、管理者からの適切な処置や指示を受け取る​ことが可能になり感染症に対する不安も軽減

導入事例

フィリピンで新型ウイルス感染症対策としてVERINTが採用

感染症対策のリモート支援としてVERINT社のVDM(Verint Dispatch Manager)を緊急導入し以下管理を実現した。

  • ​空港で入国者の検疫検査後の感染者の対処や非感染者の経過観察支援で活用​
  • 経過観察者の動態、健康状態の報告管理を一元化し対処を効率的化
更なる活用

感染症対策での採用以外にもメニューを予め作る事により以下のような緊急対策としても活用をすすめている。 社用車アクシデント管理、出張時のアクシデント管理、勤務時間以外での社員体調管理

運用イメージ

一部在宅時の運用イメージ

完全在宅時または平日時間外・休日の運用イメージ

価格

小規模
パッケージ
Dispatch Manager:
1ユーザー
Mobile Responder:
1ユーザー
Mobile Reporter:
150ユーザー(内50ユーザーの移動履歴を保管)
イニシャル費用:350,000円 ランニング費用:1,470,000円/年
アカウント発行/登録、アセット登録、フォーム作成、トレーニング SaaS年間サブスクリプション、障害・操作質問受付(メール)等
大規模
パッケージ
Dispatch Manager:
1ユーザー
Mobile Responder:
5ユーザー
Mobile Reporter:
3000ユーザー(内100ユーザーの移動履歴を保管)
イニシャル費用:550,000円 ランニング費用:3,340,000円/年
アカウント発行/登録、アセット登録、フォーム作成、トレーニング SaaS年間サブスクリプション、障害・操作質問受付(メール)等
*
移動履歴を保管するユーザー数はオプションで追加可能です。

トラッカーモジュール

カメラ映像で素早く正確に不審者をトラッキング

トラッカーモジュール

  • 調査のための追跡セッションを作成可能
  • トラッキングカメラはオペレータの使⽤状況に基づいた事前設定またはマシンラーニングが可能
  • メインカメラに隣接するカメラを関連準に表⽰可能
  • タイムラインコントロールにより定期的にトラッキング中のライブ/録画映像を表⽰、検索、ズーム、スライドが可能

FaceDetect (顔認識) モジュール

従来のバイオメトリクス認証を超える顔認識システム

従来のバイオメトリクス認証を超える顔認識システム

  • VMSと同様に独⽴した顔認証システムで、様々な状況下での注意⼈物の特定、認識が可能
  • 複数のデータベースとウォッチリストとの⽐較をリアルタイムにn:nで実⾏
  • ⾼速に注意⼈物を識別しその識別⽅法のデータを蓄積することでより正確な信頼性の⾼いシステムを構築

Verint FaceDetectが乗り越えた⼈物認識における12の課題

WebAlert™モジュール(開発中)

ソーシャルメディア情報から状況認識を実現

ソーシャルメディア情報から状況認識を実現

  • Face DetectやVMSで特定された不審⼈物の情報をソーシャルメディアから検索、分析することで不審⼈物の証跡、発⾔、位置情報等様々な情報を取得可能
  • 世界の主要SNS、地図情報と連携可能

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。