ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

グローバルセキュア転送サービス | 海外拠点間における機密情報の連携はグローバルビジネスにおける必要不可欠なものです 今のデータ転送の仕組み 満足してしまっていませんか?

大容量のデータの送受信にお悩みの方必見

グローバルセキュアデータ転送サービスとは

グローバルセキュアデータ転送サービスは、日立システムズエンジニアリングサービスと日立システムズが独自に開発した高速データ転送機能に安全性を担保する秘密分散技術を組合せた法人向けクラウド型データ転送サービスです。企業が持つ機密情報を安全かつ高速に大容量データを送ることができ、専用線と比べ低コストにご利用いただけます。

グローバルセキュアデータ転送サービスの概要

このようなお客さまにはお勧めです

海外拠点や関連会社との情報共有を行っている|情報共有の方法は、メール/クラウドサーバー/輸送を利用している

お客さまの以下の問題点を解決します!

  • 盗聴・盗難
    のリスク

    1. 仏・中国等では暗号化に制限
    2. パスワード付き暗号化を行っても解析される恐れがある
    3. 仕方なく平文伝送
  • 伝送に時間が
    かかり過ぎる

    1. 転送に数時間を要し、夜間に送信、朝確認
    2. 送信エラーが発生すると再実行
  • 本来業務に
    集中できない

    1. 暗号化のやりとりが手間
    2. 転送状態を都度、確認が必要
    3. エラー発生時は、転送の再実行が完了するまで、業務中断

受付フォームはこちらから

安全を担保する秘密分散の特長

秘密分散技術により、機密データを転送時に一時的に無意味化することで、高速かつセキュアなデータ転送を実現します。
無意味化とは、意味のない文字の羅列にするとともに、複数データに分割・分散し、その分散したデータを改めて収集復元しなければ意味をなさない状態にする手法です。煩雑なパスワード管理や解析の恐れがある暗号化とは異なります。分散されたデータは同じ伝送経路ではなく、2つ以上のパブリッククラウド環境を通じて転送されるため、専用線に比べ低コストで大容量データをセキュアに高速に転送することが可能です。

*
秘密分散技術は株式会社ZenmuTechが提供する秘密分散ソリューション「Zenmu」を採用しています。

高速転送の秘密

専用線に比べ低コストで大容量データを高速に転送することが可能なのは、データを細かく分割し多重化して送信を行う点にあります。また、万一、転送が失敗した場合でも、システムで自動的に転送をリトライするので安心です。

多重化送信

操作も簡単 起動後、数クリックでセキュア送信完了

専用ソフトのインストールも5分とかからず、操作も簡単です。
ソフト起動後、送信相手先の宛先を選択、送りたいファイルを選択し、件名を入力、「Confirm(確認)」⇒「Send(送付)」の手順で進むことで、自動秘密分散とファイル転送が開始されます。

操作画面

*
外部連携用のインターフェース(コマンドライン)も提供しております。

ご利用環境

お客さまの機器や環境の条件

# 機器/環境 要件 備考
1 PC/サーバー OS ① PCの場合
  • Windows8.1Pro
  • Windows10 Pro
② サーバーの場合
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
Winodows7およびWindows Server 2008R2については、Microsoftのサポートが終了となる2020年1月14日で動作保証を終了しました。
2 HDD 以下①~④を合計した容量が必要

  1. ① プログラム格納領域:100MB
  2. ② ログ領域:
    転送プログラムのログ保存領域で、転送するデータ量により容量は変動。
  3. ③ 一時領域:
    送受信時に一時的に使用する領域で、転送データ以上の空き容量。
  4. ④ データ保存領域:
    受信した転送データを格納する領域で、送信元のデータ以上の空き容量。フォルダ指定またはファイルを圧縮する場合は、圧縮したファイルサイズの容量が必要。
  • ①と②は転送プログラムのインストール先フォルダを使用。
  • ②ログ領域の参考値2GBのデータを10回/日。毎日送受信した場合は、約400MB必要。
  • ③④の使用領域は、設定によって変更可能。
3 CPU 4コア以上のCPU -
4 メモリ 4GB以上 -
5 ソフトウェア
  • InternetExplorer11
  • Microsoft .NET Framework 4.7
-
6 インターネット環境
  1. ① インターネットに常時接続できる環境であること。
  2. ② インターネット回線は10Mbps以上を推奨。
  3. ③ 通信プロトコルTLS1.2が使用可能であること。
  4. ④ 送受信先企業の環境から本サービスのインターネット上の管理サーバーにアクセスできること。
  5. ⑤ 信頼できるNTPサーバーと時刻同期ができていること。
③④は以下URLに接続することで確認可能。
https://api.x-setter.hitachi-systems-es.co.jp/xsetterapi/2017-06-27/Now
※Now.jsonファイルがダウンロード出来ること。またはページ上に日付(UTC yyyymmdd)が表示されること。

ラインアップ

ご利用価格:月額3万円~

お問い合わせ

サービス詳細、御見積、サポートなど、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

受付フォームはこちらから

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。