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女性が活躍できる
職場環境

日立システムズで働くって実際どんな感じ?
プライベートと仕事を両立できるの?
女性もキャリアアップをめざせるの?
そんな疑問にお答えするために、
実際に日立システムズで働く3人の
女性社員にインタビュー。
現在の業務や職場環境について、
そして将来の目標やプライベートについても
お聞きしてきました。

廣田 舞子

産業・流通事業グループ
産業・流通情報サービス第一事業部
担当

入社後、現在の部署に配属され、購買基幹システムの障害対応や開発を担当。文系出身ながら、RPAを活用して業務効率化へ取り組むなど、SEとして活躍中。

武村 沙耶

ビジネスクラウドサービス事業グループ
マネージドサービス事業部
技師

システムエンジニアとして、産業・金融・公共系のさまざまな規模の案件のネットワーク設計・構築に従事。2021年、2人目の産休からの復帰後、現在の部署に異動し、事業部のサービスのプレ対応や、サービス拡販・サービス開発を担当。

西谷 葉子

営業統括本部
公共・社会営業統括本部
主任

入社後、公共事業のライフサイクルをトータルにサポートするソリューション「CYDEEN」の拡販営業を担当。2015年、マレーシアの海外業務研修に参加。帰国後、自治体の新規開拓業務に従事するが、アカウント営業を希望し、現在の部署へ異動。

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本内容は2023年12月時点の情報です。
本コンテンツに記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

プライベートの充実と、仕事での成長。
小さな達成感を積み重ねて、生き生きと働きたい。

産業・流通事業グループ 産業・流通情報サービス第一事業部 担当

廣田 舞子

自分時間の確保と、同僚との
コミュニケーション。 在宅勤務と出社
のいいとこ取りができる。

 入社4年目で、購買基幹システムの運用保守を担当しています。勤務形態はフレックスですが、ほぼ定時の9時から17時半、在宅で仕事をしています。在宅勤務は、業務が終わったらすぐに自分の時間なので、平日でもプライベートの時間を確保できるのがいいところですね。私の所属している課では2週間に1回、出社日を設けているので、職場の皆さんとのコミュニケーションも良好です。在宅と出社のいいとこ取りができて、恵まれているなと感じます。
業務では、前にはできなかったことができるようになったと実感したり、自分が対応したことで、先輩やお客さまの役に立てたと実感したときには、達成感を感じます。日々のちょっとした達成感の積み重ねがモチベーションにつながっている感じでしょうか。

文系学部からシステムエンジニアへ。
教育制度が充実しているから、
成長できる。

 文系学部の出身なので、IT知識はほぼゼロの状態で入社しました。もちろん不安もありましたが、日立システムズは教育制度が充実していたので、入社を決めました。入社してすぐの集合研修で学んだJAVAのプログラミングは、今の業務でも役に立っていますし、2年目に取り組んだ工学レポートはすごく大変でしたが、いい勉強になりました。大量のデータを集めて分析して、業務の課題に対する解決策を提案するという実習で、集めたデータが自分の思い通りにならず、苦労しました。実習中は「これためになるのかな・・・」と少し思いましたが、今は業務で大量のデータを扱うこともあるので、実習で学んだことが役に立っていると思います。他にも、1年目から3年目の若手は、毎年必ず何らかの研修や実習を受けて、部長や本部長の前でプレゼンをする制度があります。新人の頃は、お客さまや管理職の方に向けて発表するという機会が少ないので、いい経験になったと思います。

プライベートを大事にできる環境
だから、 将来への不安もありません。

 私にとって仕事は、プライベートの充実があってこそのものだと思います。好きなことをする時間や、家族や友達と過ごす時間を大事にできる会社だと思って、日立システムズに入社しました。住宅手当(賃貸料の50%が支給、但し上限あり)やカフェテリアプラン(自分で好きな福利厚生メニューを選んでポイントを利用し補助を受けられる制度)など、福利厚生も充実していると思います。将来についてもあまり不安に思ったことはありません。同じ課に、出産休暇・育児休暇を経て、バリバリ働いている方もいるので、育児と仕事の両立ができる環境なんだな、と感じています。これからも、プライベートを充実させつつ、業務ではちょっとした達成感を積み重ねながら頑張っていきたいと思います。

小さな子ども2人の子育て真っ最中。
ライフステージに合わせて、柔軟にキャリアを選択。

ビジネスクラウドサービス事業グループ マネージドサービス事業部 技師

武村 沙耶

在宅勤務と時短勤務で働きながら、
子どもと過ごす時間を大切に。

 現在は6歳と4歳の子どもの子育てをしながら、在宅勤務をしています。子どもたちが小さいうちは接する時間を増やしたいので、9時から15時45分までの6時間、短時間勤務をしています。事業部で扱っているサービスを社内外にむけて周知するためのウェビナーやイベントの企画・運営や、お客さまの要件を聞いてサービスを提案する販売のプレ活動もしています。お客さまと接する機会が多いので、お客さまのリアルな声を聞いて、お客さま自身が気づいてない課題に対してサービスを提案して、採用していただく、というところにやりがいを感じます。

安心して出産・育児ができる、
充実した制度と、
協力的な職場の雰囲気。

 出産休暇・育児休暇が取りやすい職場の雰囲気で、1人目のときも2人目のときも1年5カ月ずつ取りました。2人目のときは妊娠中の状態があまり良くなく、産休に入る予定の1カ月前に外出禁止になってしまったのですが、そのときも上司が快く休ませてくれました。PCの返却もできずにいた時、同僚も協力的で、家まで取りに来てくれました。
 復帰後は、仕事をしながら子どもを育てるという1日の流れがまったく想像できなかったので、本当にできるのか不安でした。いろいろな方法を試しながら、自分と家族に合った生活パターンを探して、今は朝型の生活に落ち着いています。私は睡眠をちゃんと取らないとだめなタイプなので、夜は子どもと一緒に寝て、家事は朝にやる。朝に夜ご飯まで作ってしまって、夜は、ご飯食べてお風呂に入って寝るだけ、というようにしたら、うまく回るようになりました。
 在宅勤務にも助けられていますね。出社の場合、子どもが小学生になると子どもより先に家を出て、小学生の子どもが自分で鍵を閉めて家を出て、誰もいない家に帰ってくる、という状況になってしまうので。在宅勤務のおかげで、子どもを見送ってから仕事を始められるし、家で出迎えてあげることができるので助かっています。

今はできる仕事をやりながら、
将来のために知識の幅を広げたい。

 入社当時はシステムの設計・構築の部署にいて、バリバリ仕事してキャリアアップして、プロジェクトを任せてもらえるような存在になりたい、と思っていました。出産後、今の部署に異動したのですが、前の部署だと定時後の夜間に作業があったりしたので、短時間勤務だと対応が難しい部分もあったのかな、と思います。
 今は、キャリアアップしたい、というよりは、今できることをやりながら学べることを吸収して、知識の幅を広げたいと思っています。今の業務で、お客さまの声を直接聞くことで、いろいろと気づいたことも多いので、フルタイムに戻ったときはこれを活かして、お客さまに寄り添えるエンジニアとして、バリバリ働きたいなと思っています。

お客さまとじっくり向き合い、専門性を高める。
チームを引っ張る、営業という仕事が好き。

営業統括本部 公共・社会営業統括本部 主任

西谷 葉子

営業としてチームを引っ張り、
お客さまやSEに必要とされる存在に。

 自治体インフラのアカウント営業として、社会インフラのDXを推進・拡大するためのソリューション提案などを行っています。在宅と出社を組み合わせて勤務しています。これまで自分が積み重ねてきた知識だけでなく、社会インフラの知識が必要なので最初は苦労しましたが、いろいろと勉強しながらお客さまのご要望をお聞きしています。
 受注できたときはもちろん達成感を感じますし、SEや設計の方が西谷さんとお仕事をしたいと言ってくれたり、お客さまが直接問い合わせをしてくれたり、というときにやりがいを感じます。私は営業の仕事を、お客さまやSEを先導して、お客さまが「こうありたい」と思うゴールに連れていく、旗振り役だと思っています。もともと1人でコツコツと頑張るよりは、みんなを巻き込んで頑張りたいというタイプなので、営業の仕事の、チームを引っ張っていく、というところが楽しいですね。

海外研修で出会った
プロフェッショナルたち。
自分も専門性の高い仕事がしたい。

 入社5年目のときに、海外業務研修でマレーシアに行きました。しばらく同じパッケージ製品の拡販を担当していて、変化を求めていた時期に声をかけていただき、チャレンジすることにしました。英会話があまり得意なほうではありませんでしたが、多様な文化を拒否せず受け入れることで現地スタッフとも仲良くなることができました。マレーシアに行って強く感じたことは、海外で活躍している方は、専門性の高い技術を持った人たちが多いということです。いくら英語ができても、業務内容が分かっていないと仕事はできません。英語力に関わらず、自分の技術力にプライドを持って仕事をしている人たちを間近で見ることができて、とても刺激になりました。
 海外研修を経て、自分も専門性を高めて働きたい、と思うようになりました。いろいろなお客さまを担当するのではなく、一つのお客さまを長く担当して深掘りしていくような営業をしたいと、現在の公共営業の仕事に戻ることを希望しました。

自分なりのリーダー像をめざして、
後輩たちのロールモデルに。

 今後は管理職へとキャリアを進めるつもりです。リーダーシップを発揮できるのかな、と不安に思ったこともありましたが、キャリアデザインプログラムという研修で、リーダーシップに決まった型はなく、それぞれ自分の強みを活かせばいい、と聞いて、自分なりのリーダーをめざそう、と思えるようになりました。数値目標を提示するだけ、だだ仕事を指示するだけ、ではなく、あなたに期待していること、あなたがいる意義をちゃんと伝えて、それぞれが納得して仕事をする、メンバーがそれぞれの価値観で、やりがいやモチベーションを持って仕事ができるようなチームを作るのが目標です。
 去年結婚して、以前よりはプライベートの時間を大事にしたいなという気持ちが芽生えました。私が入社したころは、管理職に女性の方はほとんどいなかったのですが、今は子育てとキャリアを両立している方もいます。そういった方たちを見ているので、今後家族が増えても、大丈夫だろうと思っています。自分なりのリーダー像をめざして、これから入社してくる女性社員の方たちのロールモデルになれたら、と思っています。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。