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Hitachi

株式会社日立システムズ

ソフトウェアライセンスの適正化により、コスト低減を支援するサービスを拡充

サーバーライセンス・同時利用アクセスライセンスなどの適正化を支援し、運用を代行するサービスを提供開始

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、サーバーソフトウェアについて、ライセンス管理システムを活用してソフトウェアライセンスの適正化を支援し、運用を代行するサービスを本年4月から販売開始します。
本サービスは、IT資産管理・ライセンス管理「License Guard」のラインアップの一つとして、ソフトウェアライセンス管理分野で世界的に多くの実績を持つフレクセラ・ソフトウェア合同会社(以下、フレクセラ・ソフトウェア)の製品を活用し、ライセンス管理業務を支援・代行するサービスです。企業は本サービスを導入することにより、利用しているソフトウェアのライセンスが適正化され、ライセンス自体に掛かるコストや監査時の対応コストなどの削減を見込めます。

多くの企業では、「業務プロセスの効率化」、「リアルタイム経営」、「営業力の強化」、「ITコスト削減」、「業務プロセスの品質向上」をITで解決したい経営課題の上位*1に挙げています。中でも「ITコスト削減」は、定期的に見直すことで大幅なコスト削減につながるケースもあり、IT管理部門を中心に取り組んでいます。
「ITコスト削減」を行うための見直し対象の一つとして、サーバーソフトウェアのライセンス費用および保守費用があります。例えば、主にCADやPLMソフトウェアなどに利用されるフローティングライセンス*2では、利用者が使いたいときに使えるように、企業は比較的余裕をもってライセンスを購入しているケースがあります。また、ERPソフトウェアなどのユーザーライセンスについても、従業員の異動や退職を加味せずに、新規ライセンスを定期的に購入してしまい、不要な費用として計上されているケースも少なくありません。さらに、昨今では仮想化やクラウド技術を使用した環境構築に注目が高まっており、複数の物理サーバーを集約して利用する場合や、マルチベンダー化したシステムに対するソフトウェアライセンスの集約・適正化も課題となっています。

*1
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)「企業IT動向調査報告書2014」より
*2
フローティングライセンス:ソフトウェアの使用許諾(ライセンス)の方式の一種で、ライセンスのみをサーバーで管理し、サーバーに接続したPCであれば、ライセンス数の範囲内でソフトウェアをインストール・起動することができるライセンス形態。

こうした背景の下、日立システムズは、IT資産管理・ライセンス管理「License Guard」のラインアップを強化します。IBM、Microsoft、Oracle、SAPなど各主要ベンダーのソフトウェア製品のライセンス最適化を支援する「サーバーライセンス管理サービス」や、主にCADやPLMなどのソフトウェア製品に適用されているフローティングライセンスの利用状況をリアルタイムで把握し、最適化を支援する「フローティングライセンス管理サービス」を追加します。また、各ライセンスにおいて、お客さまに代わり、保有しているライセンスや利用状況を確認し、レポートとして報告するなど、ライセンス管理の運用を代行する「サーバーライセンス見える化運用サービス」、「フローティングライセンス見える化運用サービス」の提供も開始します。
さらに、日立システムズが今回新たに提供開始したサービスと、従来から提供しているサーバー運用やマルチベンダー保守などの各種サービスを組み合わせて提供し、サーバーライフサイクル管理を代行することも可能です。これらにより、日立システムズは、IT資産管理業務の効率化とコストの低減を支援します。

今後、日立システムズでは今回新たに追加した各サービスの拡販に注力し、IT資産管理・ライセンス管理「License Guard」のラインアップ全体で2018年度末までに累計10億円の販売をめざします。

今回、ラインアップに追加されたサービスの一覧

今回、ラインアップに追加されたサービスの一覧
サービスサービス内容 価格*3
サーバーライセンス
管理サービス
「FlexNet Manager for Server」を用い、各サーバーライセンスを管理するサービスです。保有ライセンスと利用ライセンスの確実な把握を実現します。また、各ベンダーの監査の際に活用可能なレポート生成機能も備えています。さらに、ハードウェアの環境設定/仮想マシンのホスト間移動/新しいソフトウェア製品のインストールなどの作業をシミュレーションすることで、変更後のライセンス状態を想定し、事前にコストを把握することができます。 月額21万円~
(ただし、サーバーライセンス管理サービスのみの場合は月額11万円~)
サーバーライセンス
見える化運用サービス
サーバーライセンス管理サービスのオプションサービスとして、お客さまに代わり定期的にサーバーライセンスの保有・利用状況などを確認し、お客さまに報告します。
フローティングライセンス
管理サービス
「FlexNet Manager for Engineering Applications」を用い、主にCADやPLMなどのソフトウェアに適用される「フローティングライセンス」を管理するサービスです。これにより、リアルタイムに実際の利用状況の把握ができます。利用状況に応じたライセンス保守登録が可能となり、コスト削減とコンプライアンス順守を実現します。 月額22万円~
(ただし、フローティングライセンス管理サービスのみの場合は月額12万円~)
フローティングライセンス
見える化運用サービス
フローティングライセンス管理サービスのオプションサービスとして、お客さまに代わり定期的にフローティングライセンスの保有・利用状況などを確認し、お客さまに報告します。
*3
価格には初期費用を含んでおりません。

コスト削減効果(見込み値)

今回追加されたサービスを利用してライセンス管理を実施することで、下記の表にある分野でのコスト削減が見込まれます。(数値はフレクセラ・ソフトウェアの過去導入実績による見込み算出値となります。本サービス提供後のコスト削減値を保証するものではありません)

コスト削減効果(見込み値)
項目効果
無駄な保守費用の削減平均保守費用の約20%削減(最適化後見込み)
再利用による支出回避(現状把握ライセンス資産)-(最適化後ライセンス資産)
監査リスクの低減監査対応工数削減と追徴金の回避
管理効率の向上自動化により手作業管理をなくし、組織全体での見える化を実現
(削減工数見込み 1年目:50%、2年目以降:80%)

IT資産管理・ライセンス管理「License Guard」について

「License Guard」は、企業が購入したソフトウェアのライセンス管理作業の効率化を実現する、ソフトウェア資産管理の製品・サービス群です。全社や各部署単位でライセンスの過不足数、不正使用の可能性のあるインストール数を可視化することで、正確なライセンスの使用状況の把握を支援します。

フレクセラ・ソフトウェアについて

1987年に米国で設立されたソフトウェア会社です。北米・ヨーロッパ・アジア太平洋地域に拠点を置き、全世界の80,000社を超える企業にソリューションを提供しており、ソフトウェア脆弱性管理、ソフトウェアライセンス管理ソリューションを包括的に展開し、これらの分野において世界をリードしています。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。

お客さまからのお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)

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株式会社日立システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。