ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立システムズ

屋内設置するマイクロデータセンターのグローバル対応モデルを販売開始

~従来モデルをエンハンスし大幅に価格を抑え、エアコンを冗長化し45℃の外気にも対応~

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2013年3月5日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、省スペース・低消費電力でデータセンター機能を利用可能なマイクロデータセンターのグローバル対応モデルを、販売パートナーを通じて本日からタイ王国で販売を開始します。また、2013年4月からはシンガポール共和国をはじめとする東南アジア地域でも販売開始します。

マイクロデータセンターのグローバル対応モデル

マイクロデータセンターのグローバル対応モデル

マイクロデータセンターのグローバル対応モデル

経済成長著しい東南アジア地域では、企業の成長に合わせてITシステムの拡張も進んでいます。また、サーバーなどのIT機器の散在に伴い、サーバールームを活用して、IT機器の集約や電気代・管理業務負荷の軽減、スペース効率の向上を図りたいというニーズが高まっています。一方、サーバールームを新設すると時間とコストがかかることや、執務室でサーバーを利用するには空調機器を24時間動作させられないことなどから、安定的にITシステムを利用できないという課題がありました。
こうした背景を踏まえ、日立システムズは東南アジア地域の環境やニーズに適したマイクロデータセンターを新たに開発しました。本製品は、サーバーラックにサーバーなどのIT機器や空調ユニット、UPS(無停電電源装置)を搭載する屋内設置型の装置です。特殊な工事も不要で、高温多湿な東南アジア地域においてもITシステムを安定的に利用できるように、45℃の外気に耐える設計になっています。また、現地生産により製造コストを低減するとともに、ASEAN各国でもスマートロジスティクスを推進する株式会社日立物流(執行役社長:鈴木 登夫、本社:東京都江東区)との連携により輸送の効率化を実現し、従来製品よりも安価な価格で提供致します。

お客さまは本製品の導入・活用により、データセンターやサーバールームを新設・利用する場合に比べ、導入・運用コストを大幅に削減することが可能になります。また、企業の成長にあわせて柔軟に移設・拡張ができるほか、ニーズに応じてサーバー統合サービスや仮想化システムの導入、遠隔監視サービス、ヘルプデスクサービスなども利用可能です。
日立システムズは、主力事業として強化を図るグローバルITサービス「GNEXT(ジーネクスト)」の一つとして、NTTコミュニケーションズ株式会社の現地法人である(NTT Communications(Thailand) Co.,Ltd)などを通じて、東南アジアの日系企業や現地企業向けに拡販し、2015年度末までに累計10億円の販売をめざします。

なお、本製品は、2013年3月14日(木)から16日(土)までシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催される「エコプロダクツ国際展2013」に出展予定です。
詳細はこちら http://www.epif2013.com/(新規ウィンドウを表示)

製品の概要

製品の概要
冗長エアコン デュアルエアコン (9,000 BTU×2)
利用環境(気温) 5℃~45℃
冷媒 R407C (環境対策フロン/オゾン破壊係数:0)
冷却能力 発熱量3000W(環境温度 35℃ 湿度 80%)
発熱量1000W(環境温度 45℃ 湿度80%)
電源 入力電圧:単相 220~240V
消費電力 1,045W(冷却時)
消費電流値 最大10A (冷却時)(コンプレッサー5A×2)
始動電流値 32A
ドレン水 蒸発によるノンドレン方式(非常用ドレン水タンクあり)
安全装置 ドレン水タンク満水停止機能, コンプレッサー高圧、高温停止機能
サイズ・重量 2030 mmx 800mm x 1305mm 8H x W x D) 42Uラック   重量330kg

製品の特長

(1)コスト低減効果
  • 室外機、廃棄ダクト、ドレン水排水パイプ工事が不要
  • 空調装置はラック背面に設置されラック内だけを冷却、部屋全体を冷却する必要がなく冷却効率が高い
  • ラック内は密閉され、ホットアイル、クールアイルに分割した効率的な冷却により、電気使用量を削減
(2)効率的な空気循環
  • 温度センサーによってラック内の温度管理を徹底
  • 専用鍵によってフロントドア、バックドアを施錠し、セキュリティ面も安心
  • 収容容量42Uに対して、冷却性能は9,000BTU(3,040W 35℃ 湿度80%)
(3)導入が容易
  • お客さまは電源をつなぐだけですぐにサーバールームとして利用可能
  • 約3時間で導入作業を完了

価格(税込)

個別見積もり(コンテナ内に設置するIT機器の数、種類や導入地域によって価格が異なります)

販売地域

  • タイ(本日より販売開始)
  • シンガポール、マレーシア、インドネシア(4月より販売開始予定)

コンテナ型データセンターについて

日立システムズでは、「Standard」「Small」「Miniature」「micro」の4種類の中からお客さまに最適なサイズのコンテナを選択し、より安価・柔軟・短期にデータセンターの機能や運用・監視サービスを利用できるサービスを提供しています。マイクロデータセンターは、「micro」モデルの国外専用モデルです。
詳細は、http://www.hitachi-systems.com/global/solution/g-28/index.htmlをご覧ください。

グローバルITサービス「GNEXT」について

「GNEXT」は、海外へ進出を検討されている、または、すでに進出し、事業拡大をめざしているお客さまのためのグローバルITサービスです。クラウドサービス、ネットワークサービス、パッケージソリューション、運用サービスなどにおいて日本品質のITサービスをご提供するだけではなく、コンソーシアム加盟企業(コンサルティング会社や法律事務所、会計事務所など)との連携による専門サービスをご提供し、お客さまの海外進出、拡大をワンストップでサポートします。
詳細は、http://www.hitachi-systems.com/global/index.htmlをご覧ください。

日立システムズの東南アジア地域における事業展開について

日立システムズは、シンガポールの日立アジア社をはじめ、東南アジア地域の日立グループ各事業拠点と連携し、グローバルITサービス「GNEXT」を販売しています。また2010年から、日立アジア(タイランド) 社と連携してクラウドサービス「Caliver(カリバー」」を展開しています。
Caliverの詳細は、http://www.hitachi-systems.com/global/solution/g-27/index.htmlをご覧ください。

お客さまからのお問い合わせ先

商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:https://www.hitachi-systems.com/d-inquiry/contact.cgi

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

*
GNEXTは、株式会社日立システムズが提供するグローバルITサービスの総称(または事業ブランド)です。
*
Caliverは、株式会社日立システムズの登録商標です。
*
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。
  • お問い合わせ

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。