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株式会社 日立システムズ

信用保証会社向け保証業務管理システム「FiNext/GM Pro」を発売

-信用保証会社の業務を効率化する保証業務管理システムが、最短3カ月で導入可能に-

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2010年10月08日
株式会社日立情報システムズ
日立電子サービス株式会社
株式会社日立製作所

株式会社日立情報システムズ(取締役社長:原 巖、本社:東京都品川区大崎、以下 日立情報)は、個人ローンなどを保証する信用保証会社向けに、保証業務管理システム「FiNext(ファインネクスト)/GM Pro」を、本日より発売いたします。

「FiNext/GM Pro」は、パラメータの設定によりお客様のニーズに応じたシステムを構築できるパッケージ製品です。お客様は「FiNext/GM Pro」の導入により、保証料計算から保証・求償の進捗管理までを一元管理できる保証業務管理システムを、最短3カ月で導入できます。

信用保証会社を取り巻く環境は、法・社会情勢の変化や保証事業への新規参入業者の増加、各種ローン商品の増加など、激しく変化しています。こうした環境下でビジネスの継続・成長を図るため、自社保有の情報の戦略的活用はもちろん、ローン商品の追加、保証料の変更等への柔軟な対応が求められています。

信用保証会社に対するシステム構築・運用で豊富な実績を有する日立情報では、C/S 型の信用保証会社向け基幹システム「FiNext/GM」を2000 年に発売し、サービスメニューの充実を図ってきましたが、お客様に応じてカスタマイズが必要なため、導入に時間とコストを要していました。

こうした背景から、日立情報ではパラメータ設定によるシステム構築を実現したWebシステム「FiNext/GM Pro」を、本日より販売します。これにより、個別のカスタマイズを抑えながらも、きめ細かなニーズに柔軟に対応することが可能となり、お客様はより短納期・低価格で保証業務管理システムを導入・利用できます。

日立情報では「FiNext/GM Pro」を、顧客情報の戦略的活用、保証業務の効率化を狙う信用保証会社に拡販し、2012年度(2013年3月末)までに7億円の売上を目指します。また、導入・運用面でさらなるコスト削減が図れる「FiNext/GM Pro」のSaaS 型サービスの提供も予定しています。

「FiNext/GM Pro」の特長

(1)パラメータの設定によりお客様のニーズへ柔軟に対応
従来の基本・詳細設計を排除し、ビジネスパラメータ、画面項目、帳票テンプレート等の設定でシステム生成を行い、構築します。必要な機能や帳票をお客様に合わせて作りこむのでなく、お客様が選ぶ形で構築しますので、多様なニーズに柔軟に対応できます。また、オプションモジュールの組み合わせによる拡張や最小構成のみのスモールスタートも可能です。

(2)システム構築・改修が低価格で対応
パラメータの設定方式により、プロトタイプで動作確認ができ、短期間での導入が可能です。

(3)豊富なオプションモジュールを用意
豊富なオプションモジュールの利用により、金融機関データについては、I/Fファイルのパラメータ化により、種々のフォーマットに簡易的に設定が可能です。また、経理システムへの仕訳データ、個人信用情報機関への報告データ等にも対応します。

提供価格(税込み)

  • 保証業務管理モジュール 368万円
  • 求償業務管理モジュール 368万円
  • SE 作業費、データ移行費 210万円~
*
豊富なオプションモジュールを用意
*
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

お客様からのお問い合わせ先

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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