ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ
株式会社 日立システムズ

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2010年5月31日

5月28日、米国・フォートベニングで開催された「ISSF(国際射撃連盟)ワールドカップ」に当社女子ライフル射撃部の選手2名が日本代表として出場し、50m 3×20W種目(*1)において、岩田聖子選手が5位に入賞しました。また、古野本真希選手も12位と健闘しました。
岩田選手は、本戦で6位タイ(5名が同得点)となり、上位8名が出場できるファイナル(*2)進出をかけたQualification-shoot offに参加しました。その結果、5名中2位となり、見事ファイナル出場を決めました。ファイナルでは7位のポジションでスタートし、接戦の末、5位に順位を上げました。
古野本選手は、Qualification-shoot offにあと1点及ばず、惜しくもファイナル進出を逃しました。

*1
ライフル射撃競技のうち、50メートル先の標的を伏射・立射・膝射の3姿勢でそれぞれ20発撃つ女子種目。本戦の最高得点は600点(1発10点×60発)。
*2
本戦の上位8名によって、立射10発で競われる決勝戦。本戦よりシビアに小数点第一位まで採点され、1発の最高点は10.9点(Qualification-shoot off も同様)。ファイナルの結果(最高109.0点)が本戦の得点に加算されて順位が決定する。
ISSFワールドカップ フォートベニング大会 50m 3×20W 主な上位選手の成績(出場者:64名)
順位 選手名 P1 P2 S1 S2 K1 K2 FINAL 合計
1位 BEYERLE Jamie
(アメリカ)
99 98 98 99 100 97 591 96.7 687.7
2位 WU Liuxi
(中国)
100 99 97 95 98 96 585 101.0 686.0
3位 ZHENG Feng
(中国)
96 99 97 96 98 97 583 100.3 683.3
4位 GAUSWAMI Lajja
(インド)
97 99 97 97 95 96 581 101.1 682.1
5位 岩田聖子
(日本)
97 97 97 93 99 98 581 99.6 680.6
12位 古野本真希
(日本)
99 98 94 99 92 98 580
P:
Prone(伏射)
S:
Standing(立射)
K:
Kneeling(膝射)

日立情報システムズのシンボルスポーツについて

日立情報の女子ライフル射撃部は、1989年10月に日本初の実業団チームとして発足し、以来4大会連続してオリンピックに出場するという快挙を成し遂げています。
当社がライフル射撃競技をシンボルスポーツにしている理由は、当社事業との共通性にあります。ライフル射撃は、競技者に高い倫理性が求められるスポーツです。一方、当社従業員も、情報という、いわば企業、個人にとっての命ともいえるものを取り扱っており、高い倫理性が要求されます。このような点から、ライフル射撃競技と当社とは共通点があり、社内外に当社の方向性を明確に表現するともに、スポーツ振興の一助となることをめざしています。
また、当社ではライフル射撃競技の理解促進と従業員・家族のコミュニケーションの場として、毎年全社ビームライフル射撃大会を開催しています。

以上

発表に関するお問い合わせ先

株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 FAX:03-5435-2742

Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。