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2010年1月18日
株式会社日立情報システムズ(以下 日立情報)は1月12日、従業員に対する盲導犬の理解促進を目的に、盲導犬のデモンストレーションと体験歩行を行うイベントを本社で開催しました。
日立情報では、視覚に障がいのある従業員の通勤途上の安全とCSRの観点から、大崎本社に盲導犬を受け入れ、従業員にとってよりよい職場環境づくりに努めています。今回、盲導犬の正しい知識と接し方について従業員に理解をより深めてもらうため、財団法人日本盲導犬協会の協力により本イベントを企画・実施しました。
当日は、当社が受け入れている盲導犬のほか、協会保有の盲導犬PR犬2頭が来場し、盲導犬の正しい知識と接し方を学ぶデモンストレーションを2回、実施しました。また、従業員が目隠しをして盲導犬と歩く「体験歩行」も随時行い、盲導犬ユーザーの立場を実際に体験してもらいました。
今回のイベントは、普段、触ることができない盲導犬と触れ合える良い機会であり、従業員が盲導犬の動作を間近で見学し、体験することにより、盲導犬に対する理解促進を図ることができました。
なお、今回のイベント開催に関し、日本盲導犬協会より以下のコメントを頂いております。
盲導犬ユーザーが安全かつ快適に町を歩くには、皆様のご理解が必要です。また、盲導犬はユーザーの生活をより豊かにしてくれる大切なパートナーです。今回のイベントで見たこと、聞いたことを、ぜひ周りの方々へお伝えし、盲導犬へのご理解を広めていただけると幸いです。協会としましても、目が不自由な方が行きたい時に行きたい場所へ行けるよう、これからも良質な盲導犬を育成していきたいと思います。
<イベント当日の模様>
<デモンストレーション>
<体験歩行>
以上
株式会社日立情報システムズ CSR本部コーポレート・コミュニケーション部
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