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株式会社 日立システムズ

「メールセキュリティon-Demand」にメール自動暗号化機能を追加

-メール送受信時の情報漏洩防止をSaaS型サービスで実現-

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2009年6月11日

株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区大崎、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は、SaaS型のメールセキュリティサービス「メールセキュリティon-Demand」に、メール送受信時の情報漏洩を防止する自動暗号化機能を追加し、本日より販売開始します。

「メールセキュリティon-Demand」は、高品質なセキュリティ対策をSaaS型で提供するサービス「SHIELDeXpress(シールドエクスプレス)セキュリティオンデマンド」の第一弾として2008年2月より提供しています。高精度なアンチウイルス、アンチスパム、コンテンツ監視などの機能を有し、メールに関するセキュリティリスクからお客様を守るサービスです。

今回追加した「メール自動暗号化機能」は、企業が送受信する電子メールの漏洩・傍受リスクへの対処策として、米シマンテック社のSaaS事業グループであるメッセージラボ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 誠治)との協業により提供を開始するものです。本機能は、送信するメールから機密情報として定義した単語、語句、数字の有無、添付書類の有無などを自動で識別し、該当したメールの暗号化を行います。メールの受信方法は、着信通知メールからリンクするポータルサイトで暗号化メールを確認する「プル配信」、またはメールボックスにある暗号化メールを解除キーにて開封する「プッシュ配信」の2つの方式から選択が可能で、暗号・復号に関する特別な知識やソフトウェアを必要とすることなくメールを送受信することができます。

今後、日立情報では、「SHIELDeXpressセキュリティオンデマンド」のメニューを更に拡充し、セキュリティ対策の運用工数とコスト軽減を図る企業へ拡販し、2010年度までに500社、10億円の売上を目指します。

メッセージラボ社の概要

世界80ヶ国以上の中小企業からフォーチュン500各社まで約20,000社、800万ユーザに、メッセージングとウェブセキュリティ市場で市場のリーダーとして認められているメッセージラボは、メール、ウェブ、インスタントメッセージングにおけるコミュニケーションを保護、コントロール、暗号化、アーカイブ保存する多様なセキュリティのマネージド・サービスを提供します。
これらのサービスは、メッセージラボのグローバルに配置されたインフラストラクチャによって提供され、セキュリティエキスパートによって年中無休1日24時間のサポートが行われています。これにより、リスクを管理および削減するための便利でコスト効果の高いソリューションと確実なビジネス情報の交換を提供することができます。
詳細は、メッセージラボのウェブサイト:http://www.messagelabs.co.jp/(新規ウィンドウを表示) にてご覧いただけます。

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株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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