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株式会社 日立システムズ

基幹業務パッケージ「TENSUITE」に「見える化」機能を追加

-中堅・中小規模企業の強い現場づくりを支援する「TENSUITE V3.2」を発売-

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2008年6月5日

株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区大崎、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は、製造業・卸売業向け基幹業務パッケージ「TENSUITE(テンスイート)」に業務プロセスの流れと問題発生をビジュアルなフロー図で把握できる「見える化」機能を追加しました。日立情報では、「見える化」機能を搭載した「TENSUITE V3.2」を中堅・中小規模企業の「強い現場づくり」を支援するソリューションとして拡販し、2010年度までに50億円の売上を目指します。

「TENSUITE」は、業務の効率化やビジネスプロセス再編などを支援する基幹業務パッケージで、卸売業向けの「TENSUITE for Wholesale(テンスイート フォー ホールセール)」と、製造業向けの「TENSUITE for Fabrication(テンスイート フォー ファブリケーション)」で構成されます(注)。

「見える化」とは、強い現場づくり・企業づくりのための取り組みとして、近年、製造業やIT業界を中心に重要視されている考え方です。問題を早期に発見して解決するには、製造や流通の現場や部門で、問題に対する共通の認識を持つことが重要です。

今回追加した「TENSUITE」の「見える化」機能は、業務プロセスの流れと、どこでどんな問題が発生しているかを、Webシステム上で、より視覚的かつ横断的に把握できるようにしたものです。担当者は、自分の担当工程だけでなく関連業務全体を、ビジュアルなフロー図で把握できます。また、納期遅延や進捗の遅れ、手配調達の遅れなどの問題が発生している工程は、遅れの度合いごとに色別で表示されるため、関係者が問題を素早く認識・共有化できます。遅延工程の詳細も1クリックで参照できるため、問題発見後の素早い対応も支援しています。

今後、日立情報では、「TENSUITE」の「見える化」機能の範囲を現場から経営層へと順次拡充し、中堅・中小規模企業の経営を支援する「お客様により近い」パッケージ製品をめざします。なお、日立情報では、2008年6月25日から開催される「第19回 設計・製造ソリューション展(東京ビッグサイト)」に、マーケティングプラン第1弾として「TENSUITE V3.2」を出展いたします。

TENSUITE V3.2「見える化」機能 画面例

TENSUITE V3.2「見える化」機能 画面例

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株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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