-第一弾として、メッセージラボ社との協業によりメールセキュリティを提供-
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2008年2月28日
株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区大崎、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は中堅・中小企業向けに、各種セキュリティサービスをASPで提供する「SHIELDeXpress(シールドエクスプレス) セキュリティオンデマンド」を順次、発売していきます。
その第一弾として、英国メッセージラボ社との協業により、ASP型のメールセキュリティサービスを、本日より発売します。
情報漏えいやコンプライアンス・リスク対策の高まりにより、大企業はもちろん中堅・中小企業でも情報セキュリティへの対策に迫られています。
今回開始する「SHIELDeXpressセキュリティオンデマンド」は、日立情報のセキュリティ運用ノウハウを活かして、企業向けの高品質なセキュリティ対策をASPで提供するサービスです。お客様は「SHIELDeXpressセキュリティオンデマンド」の利用により、現在の社内システムをほとんど変更することなく、簡単・スピーディーにセキュリティ対策を強化できます。また、ソフトウェアやアプライアンスサーバの導入も不要なため、日々進化する煩雑なセキュリティ対策にかける手間とコストを削減できます。
第一弾として開始するメールセキュリティサービスでは、英国メッセージラボ社(本社:英グロスター、CEO:Adrian Chamberlain)の高精度なアンチウィルス、アンチスパム、コンテンツ監視などの機能を、日立情報がASPサービスとしてお客様に提供します。メッセージラボ社が独自開発した人工知能をベースとした5段階の複合スキャンシステムにより、未知のウィルスやスパムもプロアクティブに検知するなど、高精度なサービスを提供します。
今後、日立情報では、「SHIELDeXpressセキュリティオンデマンド」のメニューを拡充してセキュリティ対策に悩む中堅・中小企業向けに拡販し、2010年度までに500社、10億円の売上を目指します。また、中期経営計画で掲げた「プール化構想」の「インフラプール」強化の一環としても、本サービスのメニュー充実を図ってまいります。
サービスの種類 | サービスの概要 |
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アンチウィルス | 独自技術と各種アンチウィルス製品を組み合わせたスキャンシステムにより、ウィルスをスキャンします。 |
アンチスパム | 公開データベースや人工知能ルールなどにより、スパムメールを隔離・削除します。 |
イメージ監視 | Eメールに添付された全ての画像ファイルが業務上不適切なものでないかスキャンします。検知した場合の処理は管理者が設定できます。 |
コンテンツ監視 | 管理者が設定したルールに応じたフィルタリングによりお客様が送受信するEメールを監視し、お客様の情報漏えいリスクを軽減します。 |
世界80ヶ国以上の中小企業からフォーチュン500各社まで15,000社以上のクライアントを持ち、メッセージングとウェブセキュリティ市場で市場のリーダーとして認められているメッセージラボは、メール、ウェブ、インスタントメッセージングにおけるコミュニケーションを保護、コントロール、暗号化、アーカイブ保存する多様なセキュリティのマネージド・サービスを提供します。
これらのサービスは、メッセージラボのグローバルに配置されたインフラストラクチャによって提供され、セキュリティエキスパートによって年中無休1日24時間のサポートが行われています。これにより、リスクを管理および削減するための便利でコスト効果の高いソリューションと確実なビジネス情報の交換を提供することができます。
詳細は、メッセージラボのウェブサイト:http://jp.messagelabs.com/(新規ウィンドウを表示) にてご覧いただけます。
株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。