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株式会社日立システムズ

株式会社北洋銀行様

ラッピングATMサービス

株式会社北洋銀行様集合写真

ATMは行内外で自由に使える広告媒体。
日立システムズの効率的なサポートで「もっと稼げるATM」へ!

北海道の主要金融機関として、2017年に創業100周年を迎える北洋銀行様。自行商品のプロモーションの一環で他金融機関に先駆けてラッピングATMを導入していましたが、今回その作業を、ATM機の保守・メンテナンスを行う日立システムズに一任。より効率的で安定した運用を実現し、今後のATM活用の可能性についても追求しています。

導入前の
課題1
鍵穴やセンサーなどATM機の仕様や台数に合わせた正確なデザインができず、制作や印刷の際に無駄が出ていた。
導入後の
効果1
ATM機の保守を行い、仕様や台数を把握する日立システムズがラッピング作業も担当。デザインミスや印刷ロスがなくなり、作業の効率化を実現。
導入前の
課題2
ラッピング作業の際、店舗外ATMコーナーの入居施設に個別で作業許可を取る必要があり、手続きにかかる負担が大きかった。
導入後の
効果2
以前より店舗外ATMコーナーで作業を行っている日立システムズが作業時に必要な手続きも対応。北洋銀行様の負担が大幅に軽減。
導入前の
課題3
ATM機やATMコーナーを、より効率良く、さらに有効に活用したい。
導入後の
効果3
ATM機に精通している日立システムズだからこその、新しい発想による提案がある。

導入の目的

自行外で自由に商品プロモーションができると、ATMの胴体部分に着目

北洋銀行様は、他行に先駆けて2014年からラッピングATM機を導入しています。自行商品のリニューアルに合わせたプロモーションの一環で、人気タレントを起用したポスターを展開する中、デッドスペースとなっていたATM機の胴体部分に着目しました。

ATMコーナーは銀行の中で特に人が多く集まる場所で、窓口が終了しても利用されます。
また、普段なかなか窓口にご来店いただけないお客さまとの接点を持てる重要な場所でもあります。
その中で胴体部分にポスターを貼れば、視覚的にインパクトがあり、利用時に一瞬目に留まるだけでもPR効果が高いと考えました。

さらに、街中に広告を出す場合は広告料や許可が必要になりますが、ATM機自体を広告媒体として活用すれば、行外の店舗や施設でも、自由に、大々的なプロモーション展開が可能です。北洋銀行様では現在、1年の長期的な商品プロモーションを目的に、ラッピングATMを活用しています。

選定のポイント

機種や稼働状況などATMを熟知したサポートで、2点の課題をクリアできる

ラッピングATMの導入時は広告代理店が作業を担当していましたが、2点の課題がありました。一つは、ATM機の仕様に詳しくないため、デザインミスや印刷ロスが発生していたこと。ラッピングのデザインは異物返却口やセンサーの位置などを踏まえた写真や文字のレイアウトが必要です。そのうえ複数の機種があり仕様もそれぞれ異なるため、正確なデザイン、枚数を準備することが難しかったといいます。いざラッピングした際に「センサーが隠れてしまった」などのデザインミスで制作し直したり、万一のための予備枚数を印刷したりと、非効率な作業を行っていました。

もう一つは、店舗外ATMコーナーで作業をするために必要な入館手続きに負担がかかっていたこと。例えば大手スーパーの場合、本社に一括で許可を取るのではなく、1店1店個別に申請が必要で、手間が大きかったといいます。

この2点の課題に対し解決案を提示したのが、ATMの導入・保守・メンテナンスの実績とノウハウを持つ日立システムズでした。日立システムズは北洋銀行様のATM機の保守・メンテナンスを行っていることで、機種や稼働台数を把握しています。そのため、ラッピングのデザインをする際、確実な情報をもとに無駄なく準備することが可能です。また、以前より店舗外ATMコーナーに保守・メンテナンス作業で訪問しているため、入館に必要な手続きも自社で対応できて、北洋銀行様の負担を大幅に軽減できます。デザイン制作や作業面での課題を解決でき、ATM機に関する作業をワンストップで任せられることで、ラッピング作業も日立システムズに依頼することになりました。

導入の効果

「ラッピングとリプレースを同時に行う」新発想の提案も!より効率的な運用を実現

北洋銀行様はラッピングATM導入当初、はがれたり汚れが目立ったりして美観を損ねないか懸念を抱き、8台の試行導入から始めました。しかし実際は、新しいデザインに張り替えるまで少なくとも1年はメンテナンス不要、広告効果も見込めたことで、現在は約140台までラッピング台数を拡大しています。

また、ラッピング作業を日立システムズに依頼したことで、デザイン作業や印刷の無駄、店舗対応の手間、それらに伴う心理的な不安と、従来の課題が解消。さらに、北洋銀行様のATMの状況を熟知しているからこその新しい提案もあり、さらなる効率的な運用を見込んでいます。例えば、ラッピングを依頼したATMの中に近々リプレース予定のものがあった場合、「新しいATMにラッピングして、リプレース時に入れ替える」という提案。ラッピング作業とリプレースを同時に行うという発想は、北洋銀行様側にはなかったといいます。

従来ラッピング台数が増えるごとに悩みとなっていたさまざまな課題をクリアでき、より効率的で安定した運用が実現しました。

今後の展望

ラッピングやサイネージの活用を発展させ、「稼げるATM」戦略を考えたい

北洋銀行様はラッピングATMの今後の展開として、地域活性化を目的とした使い方に可能性を感じているとのこと。現在は全台共通のデザインを展開していますが、複数台を並べて1枚の絵が完成するような大掛かりなデザインで、例えば自治体と協力して地域イベントを盛り上げるといったことがイメージできるといいます。

ラッピングのほかにもATMコーナーをさらに有効活用できないか検討し、自行商品やお知らせを映像で紹介するサイネージにも注目。ATMコーナーの一角に設置済みのサイネージは多くのお客さまの目に留まり、混雑時のクレーム解消にも効果を発揮しているといいます。

このサイネージをさらに展開し、ATM機の上部にも取り付けるアイデアも。現在、操作画面付近やATM上部に複数の小さな広告を掲載していますが、「映像や音の出るサイネージの方が、操作画面に集中するお客さまも注目するのでは?」などと検討しながら、今以上に「もっと稼げるATM」を展開していきたいと、今後の戦略を考えています。

お客さまインタビュー

ATM機に関する作業をワンストップで依頼したことは、店舗の従業員にも好評です

「ラッピング作業を日立システムズに依頼したことは、店舗・施設の従業員やスタッフにも好評です。以前よりATMの保守・メンテナンスをお願いしていて作業員の方に馴染みがあるため、『ラッピング作業でも同じ作業員の方が来ると安心して任せられる』という声が上がっています。

ATMに関する作業をワンストップで対応いただくことは、あらゆる面で効果的でした」

自行のブランディングツールとしてもラッピングATMを活用していきたい

「現在は商品プロモーションが最も有効としてラッピングATMを展開していますが、今後は自行のブランディングにも役立つと期待しています。

今後、新たなイメージ戦略を立てる場合など、ラッピングATMは視覚的なインパクトが大きいので、イメージ浸透に効果的ではないでしょうか。
さまざまな展開が期待できるので、これから検討していきたいと思います」

お客さまプロフィール

株式会社北洋銀行

創立
1917年(大正6年)
所在地
札幌市中央区
店舗数
171店舗/海外駐在員事務所3ヵ所
従業員数
3,093名(2017年5月時点)

ラッピングは入り口から見える台を選定。ATMコーナー外からも目を引き、広告効果を高めている。

札幌大通公園に面した本店ビル。広大な地下コンコースには利用者多数のATMコーナーが。

北洋銀行様のキャラクター、「ほっくーと仲間たち」 Webサイトや広告に登場し、子どもたちに大人気。

担当より一言

日立システムズのワンストップサポート体制で、お客さまに貢献いたします

今回、北洋銀行様には「北海道全域をワンストップサポートできる体制を整えていること」をアピールさせていただきました。大内様・澁谷様のご支援もあり、おかげさまで全道各地のATMに、短期間でラッピング作業を終えることができました。

今後も、当社の体制およびサービスが北洋銀行様のお役に立てるよう、取り組んでまいります。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2017年7月時点の情報です。
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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