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株式会社日立システムズ

株式会社千葉銀行様

スパムメール(迷惑メール)対策「メールセキュリティ on-Demand」

スパムの確認および削除の手間が、ほぼゼロに軽減

写真:株式会社千葉銀行様

お客様の声

メール総数の約10%がスパムメールでしたが、それをほとんどブロックでき、選別する必要がなくなりました。

導入前の課題
導入後の効果
スパムメールが大量に届くため、スパムメールを削除し、正しいメールを選別する手間がかかっていた。
スパムメールをほとんどブロックできるようになり、ユーザ側でメール選別する必要がなくなった。
本部からスパムメールに関する苦情があれば、そのつど個別にして対応していたため、システム管理者の負荷が増加していた。
以前は個別にパソコンにソフトをインストールする必要があったが、個別対応の必要がなくなった。

千葉県を主要な営業基盤とする地方銀行であり、千葉県とともに成長を続け、預金残高および貸出金残高が地方銀行において第2位(2011年3月31日現在)の規模を誇る株式会社千葉銀行様(以下、千葉銀行様)。同行がスパムメール(迷惑メール)対策「メールセキュリティ on-Demand」を採用した経緯とその効果について、お話を伺いました。

導入の目的

毎日のスパムメール削除に多くの時間を取られていた

千葉銀行様が抱えていた課題

  • スパムメールを削除し、正しいメールを選別する手間がかかっていた。
  • スパムメールに関する苦情があると、そのつど訪問して対応していたため、システム管理者の負荷が増加していた。

今回、「メールセキュリティ on-Demand」を導入された経緯を教えていただけますか?

当行では本部や各部署・各営業店などにPCを設置して、お客様とのやり取りなどにメールを利用しています。ただし、情報漏えいを防ぐため、受信したメールはPCに保存しないよう確認後に削除していました。そうした運用をしていた当行にとって、スパムメールが届くこと自体が大きなセキュリティ上のリスクでした。そこで、こうした事態を回避できる方法を検討し始めたのです。

スパムメールによって、行員の皆様にはどのような影響が出ていたのでしょうか?

ある1カ月のうちに、当行の全アカウントに届いたメールの総数は約13万3000件でしたが、そのうち約1万3000件がスパムメールでした。たくさんのスパムメールが届くようになり、大切なメールを見逃さないように、正しいメールを選別してスパムメールを削除する手間がかかっていました。特に休み明けには大量のスパムメールを削除しなければならず、多くの時間を取られていたのです。

本部から苦情があると、そのつど足を運んでPCに迷惑メール対策ソフトを導入して対処していました。そのため、システム管理者の負荷も増加していたのです。そこで、一元的に対処できる方法はないのか、探し始めました。

選定のポイント

精度の高さ、価格の安さに加えて、導入のしやすさがポイントに

日立システムズを選択したポイント

  • スパムメールの判定精度が高かったこと。
  • 価格面で他社サービスよりも優位性があったこと。
  • 現行システムに、スムーズな導入が実現できたこと。

検討はどのように進められたのですか?

アプライアンスの導入という提案もありましたが、価格面などの理由から採用しませんでした。そうしたことから、製品の検討は運用負荷の軽減に加えて、価格面でも比較検討しました。

どのような理由から「メールセキュリティ on-Demand」を選定されたのですか?

やはり、スパムメールを判定する精度の高さが最も大きなポイントです。次に、価格の安さという点でも高評価でした。また、日立システムズのデータセンタに預けているメールサーバ側で対応できるということで、よりスムーズにサービスを導入することが可能でした。この3点が選定の要因です。

本番と同じ環境でトライアルを行い、実際にスパムメールがほとんど届かなくなり、効果を実感できた、ということも選定する上で重要なポイントになりました。

今回クラウド製品を採用することに対して、不安などはありませんでしたか?

スパムメールを判別する部分が当行の外にあることについては、もともとデータセンタに対する信頼性は高かったですし、このサービスがメールデータそのものをどこかに長期間保存するものではなかったので採用しました。

システム概要

全メールの10%を占めていたスパムメールのブロックに成功

導入サービスの内容と効果

  • 約1万3000件にものぼっていたスパムメールを、ほとんどブロックできた。
  • 以前のソフトでは必要だった、スパム判定ルールのチューニングの手間がなくなった。

どのような形でシステムをお使いいただいているのでしょうか?

「メールセキュリティ on-Demand」の利用で、メールサーバよりも手前でスパムメールを削除しています。

「メールセキュリティ on-Demand」の導入後には、どのような効果がございましたか?

1カ月間のメール総数の10%にあたる、約1万3000件ものスパムメールを、ほとんどブロックできるようになりました。

私たちシステム部では、比較的外部の業者とのやり取りをメールで行うことが多く、重要なメールがスパムメールの中に紛れないように、迷惑メール対策ソフトのスパム判別ルールをチューニングしていたのです。今回のサービス導入でそうした手間がなくなりました。今はほとんど操作することなく運用できています。また、これまではPCごとに対策を設定していたために手間がかかっていましたが、このクラウド型のサービスを利用することで、一元的に設定できるようになりました。これに伴い、現在は当行が作成した「メールセキュリティ on-Demand」の利用を含むセキュリティポリシーを、グループ会社へ展開するプロジェクトを進めています。

実際にスパムメールの削除に時間を取られていた方々は、どのような感想をお持ちになりましたか?

先日、特に多くのスパムメールを受信していたアカウントの担当者から、「急にスパムメールが届かなくなったけれど、何か対策したの?」という驚きと喜びが一緒になったような意見が寄せられました。「メールセキュリティ on-Demand」の導入で、効果を実感しているようです。

図:システム概要

今後の展望

データセンタがより高い安全性を維持していくことを期待

予定している今後の方針

  • 引き続きグループ会社に同じセキュリティポリシーを展開する。
  • タブレット端末をシンクライアント化して、渉外担当が外出先で活用できるようにしたい。

将来の展望について、教えていただけますか?

今後は現在進めている、全グループ会社へ同じセキュリティポリシーを展開するプロジェクトを2~3カ月で終える予定です。今は約400アカウントの契約ですが、最終的にはグループ会社を含めて約800アカウントでサービスを利用する予定です。また、タブレット端末を当行の渉外担当に持たせることを検討しており、シンクライアント化についていろいろと相談に乗っていただいています。

今後、日立システムズには、どのようなことを求めますか?

今後は、両社の信頼関係をより深いものにしていくために、日立システムズが保有するデータセンタについて、自社の機関ではなく第三者チェックなどを行うことで、より高い安全性を維持していただけることを期待しています。

お客様の概要

ロゴ:千葉銀行

株式会社千葉銀行様

設立
1943(昭和18)年3月
所在地
千葉県千葉市中央区千葉港1-2
URL
http://www.chibabank.co.jp/

千葉県に155店舗、東京都に11店舗、埼玉県に3店舗、茨城県に2店舗、大阪府に1店舗を有しているほか、ニューヨーク、香港、ロンドンの3都市に支店を、上海、シンガポールに駐在員事務所を設置している千葉銀行様。証券会社「ちばぎん証券」をはじめとする13のグループ会社とも連携し、地域の総合金融サービスグループとして、質の高い金融サービスを提供しています。

お客様第一主義のもと、地域のお客様のご期待に応えられるよう、サービスの向上に努めています。

日本国内に172の店舗、店舗外現金自動設備33,885か所を有しています。※2011年3月31日現在

千葉みなとにある本店ビルの全景。成長を続ける千葉銀行の、中枢を担っています。

地域における存在感をより盤石なものにするため、さらなる営業体制の強化を図っています。

担当より一言

当社のクラウドサービスやセキュリティサービスを、用途に合わせて最適な形で提案させていただきます。


日立システムズ
馬場星河

千葉銀行様には、私が入社してからずっとお世話になっており、 お客様の業務や、システム構築に対する考え方など、本当に多くのことを勉強させていただきました。
今後も、千葉銀行様のインターネットシステムを担当することの社会的責任を念頭に置き、当社のクラウドサービスやセキュリティサービスを用途に合わせて最適な形で提案させていただければと考えております。これからもよろしくお願いいたします。


日立システムズ
布野創

「メールセキュリティon-Demand」を評価いただき、導入していただいたこと、その効果によってお客様に喜んでいただけたことを大変うれしく感じております。
千葉銀行様では、当社のさまざまなサービス(セキュリティ、クラウド、国際ネットワークなど)を導入いただいておりますが、これからも引き続きお客様に喜んでいただける、最適な提案をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

今回の取材にご協力いただいたお客様

株式会社千葉銀行様

ご協力ありがとうございました。
2011年8月掲載
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

日立電子サービスと日立情報システムズは、2011年10月1日に合併し、株式会社日立システムズに社名を変更いたしました。
掲載の情報は当時の社名を現在の社名に置き換えていますのでご了承ください。

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