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株式会社 日立システムズ

仮想化環境でのログ管理の重要性

仮想環境では、従来の物理環境にはなかった、仮想化ソフトウェアというレイヤーが出現します。
この仮想化ソフトウェアレイヤーが増えることによって、セキュリティ面、障害対応面、性能管理面で新たな課題が発生します。

仮想環境ログ分析サービスのご紹介

日立システムズの「仮想環境ログ分析サービス」では、お客さまの仮想環境に存在するvCenter Serverからログを収集し、分析結果をレポートで報告するサービスです。
さまざまな観点から仮想環境のログを分析し、日立システムズの仮想環境設計・運用ノウハウを加味したアドバイスを付記してお客さまにご報告します。

本サービスとの連携を図る「Logstorage Connect!」にパートナーとして参加しています。

Logstorage Connect!

レポート分析項目の例

項番 ログの種類 具体例 ログ管理の観点
監査 障害
予防
性能
管理
目的
1 パフォーマンス関連のアラーム CPU、メモリ、ディスク容量のしきい値超過など パフォーマンスの問題を抱えている可能性がある仮想マシン、ESXホストを洗い出す。
2 ログイン・ログアウト ESX/ESXi、vCenter Server、仮想マシンなどへのログイン/ログオフなど 特権ユーザー監査を行い、情報漏えいの防止やIT統制の証明とする。
3 仮想マシンの新規作成・削除 仮想マシンを許可なく作成しているユーザーがいないかのチェックや、仮想マシンの氾濫を防止する。
4 仮想マシンの起動・シャットダウン 仮想マシンの不正操作をチェックし、障害防止につなげる。
5 仮想マシンの配置変更 vMotion、DRS発動、VMware HAなど 仮想マシンの過剰移動を検知してリソース配分の見直しや、意図しない移動が行われていないことを監視し、障害の未然予防を行う。
6 アラーム 仮想化環境の稼働状況を把握し、対策を打つ。
7 システム構成変更履歴 仮想ハードウェアの構成や仮想ネットワークの構成変更など 意図しないシステム変更がないか監査し、障害を予防する。

レポートの例

イメージ図:レポート例

提供価格

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