ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツールは、ACMS WebFramerのオプション機能です。Webアプリケーション開発の専門的な知識がなくともマスター設定だけでWeb-EDIシステムを短期間に構築できます。管理画面より、取引先との間で授受するEDIメッセージとそれを格納する業務DBのレイアウト、標準提供のひな形をベースとしてWeb画面のレイアウト、エラーチェックなどを登録し、更に業務フローを設定するだけでWeb-EDIシステム用のWebアプリケーションを動的に自動生成します。
このWebアプリケーション構築支援ツールでは、ACMS WebFramer本体が持つ業務管理やアカウント管理、セキュリティポリシー管理などの管理機能をすべて利用できるので、取引業務の変化に強い拡張性、運用性の高いWeb-EDIシステムが構築できます。
ツール利用の特性により、従来の手組でのWeb-EDIシステム構築と比較して開発やテストにかかる期間やコストを大幅に削減し、脆弱性を排除したマルチブラウザ対応のWeb-EDIシステムを容易に構築できます。
機能 | 概要 |
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マスターメンテナンス機能 | Web-EDIシステムを構築するために必要となる情報をマスターに設定する機能 |
自動生成機能 | マスター設定情報をもとに業務DBやWebアプリケーションを自動生成する機能 |
運用管理機能 | マスター設定の本番管理への移行や蓄積されているデータのクリーンアップを行う機能 |
【Webアプリケーション構築支援ツールのメニュー】
【一覧型更新画面】
【カード型照会画面】
【システム構成】
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。