人事・総務担当者向け！事業創出のための「組織文化」と「リーン・スタートアップ」セミナー

ハーモニアス・コンピテンス・センター
（東京都港区港南二丁目16番1号　品川イーストワンタワー13階）

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第一部「日本企業で本格化するリーン・スタートアップ～その成否を分けるもの」

新規事業開発にリーン・スタートアップの考え方を導入する企業が増えています。しかしその多くは、仮説検証フェーズやMVP（Minimum Viable Product：最小限の機能だけを搭載したプロトタイプ）作成などの「工程（プロセス）」を導入しようとする試みです。しかし、こうしたプロセスの導入により結果を出すには、作業に関わる人材の適切な評価や、1勝9敗とも言われる失敗を受け入れる文化の育成なしには語れません。リーン・スタートアップの適用事例を数多く支援してきた講師がその成否を分かつポイントを解説します。

Lean Startup Japan LLC 代表
和波 俊久 氏

第二部「事業創出のために必要な、組織文化とワークルール」

業績は決して悪くない。しかし組織には求心力が無く、新しいことにチャレンジする人材もほとんど存在しないという企業が数多く存在します。こうした問題を「企業文化の新たな創造」によって乗り越え、ネットベンチャーから東証一部上場に至った企業が株式会社VOYAGE GROUPです。その取り組みはただ単純に事業開発プロセスを整備するだけでなく、人材採用のインターンシップからオフィス環境の一新、さらには新規事業開発精度の導入や、人事評価制度のバージョンアップなどの包括的な取り組みにより、常に変化する環境に対応できる組織を構築したのです。この改革の中心となったCCO（Chief Culture Officer：最高文化責任者）の青柳氏が取り組み事例を紹介します。

株式会社VOYAGE GROUP
取締役CCO スマートフォン事業兼人事統括
青柳 智士 氏

第三部「企業のワークスタイル変革を成功に導く方法について」

「時間ｘ空間＝心のゆとり」を軸に、今社会で起きている新たなワークスタイルをUX（お客さまの経験価値）の観点からお話しします。また、これから起きるAI（人工知能）やIoT（モノのインターネット）、M2M（マシンツーマシン）やビッグデータなどの先端技術がもたらす社会変化について言及し、新たな時代に対応するデザイン思考人財の育成についても当社事例を交え、紹介します。

株式会社日立システムズ
UXエヴァンジェリスト
鹿島 泰介

第四部「クロストーク：リーン・スタートアップ × UX」

第三部までの3者の講演内容も含めて、「リーン・スタートアップ × UX」を軸に、和波氏、鹿島によるクロストークにより、本セミナーを振り返ります。ご来場の方々との質疑も予定しています。

和波 俊久 氏、鹿島 泰介