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お客さまになりきる。
それくらい理解することが
営業の仕事だと思う。

営業統括本部
金融営業統括本部
部長代理 コンサルティング営業
(取材当時)

堀越 正美Masami Horikoshi[1998年入社]

まずは受け止める
そして対応策を検討する。それが私の仕事の流儀

そもそもこの会社にはSEとして入社しましたが、入社8年目に営業へ異動。その後も組織変更が多かったこともあり、さまざまな業種のお客さまの対応をさせていただきました。それこそ自分が担当している領域以外のご要望をいただくことも多々ありましたね。当然、自分だけでは対応できないこともありましたが、だからといってその場でお断りするのではなく、まずはご要望に応えるためにどうすればいいのかを考えるという習慣を身につけることができました。「しかるべき人に話を展開する」「対応できる解決法を提案する」。お客さまのご要望に極力お応えするというスタンスは、これまでのキャリアで身につけた私の仕事の流儀といえる部分だと思います。


「誰もが思うこと
でも、誰もができることじゃない。」を大切に

もうひとつ、私が仕事をする上で大切にしていること。それは「お客さまの立場で考える」ということです。当たり前のことのように聞こえますが、これが実際はなかなか大変。例えば、時々お客さまの都合でとてもタイトなスケジュールの案件があります。仕事をお受けする立場としてはかなり厳しい状況ではありますが、そんな時「なぜスケジュールがタイトなのか」をお客さまの立場になって考えてみます。お客さまも社内では各部署に承認を取るなどの動きをされるはず。そのための時間を考慮すると、私たちにあまり時間がないのも仕方がないな、と納得できるんです。納得できれば、私たちも案件に関わるメンバーを説得して、お客さまのご要望にお応えできるよう最善を尽くすことができます。こうして積み重ねてきたお客さまとの関係は、私にとって大切な財産になっています。以前担当していたあるお客さまの場合だと、今でも近くに行くと突然アポなしで立ち寄ることがあります。そんな時でも笑顔で迎えてくれるんです。こうした深い関係をすべてのお客さまと築いていくことが、私たち営業の役割なのかもしれませんね。


  • 勤務開始
    メールチェック。1日のスケジュールを確認。
  • 案件対応開始
    コーヒーを入れて、決済や見積のチェック。案件対応を開始。状況に応じて、社内メンバーとのミーティングを実施。
  • お昼休憩
    1日で一番の楽しみの時間。出社時は社外でランチをとり、息抜きをします。
  • 社内資料作成
    ランチから戻り、午後の仕事開始。予算などの社内資料の作成。
  • お客さまとのミーティング
    提案、契約、定例会など、その内容はさまざま。
  • 勤務終了
    お客さまとのミーティングが無事終了。早く子供たちを迎えに行かないと!

My Step Up

  • 2000年
  • 2005年
  • 2013年

日立製作所に組織で入場していましたが、この年に上長などが自社に戻り、1人で残ることに。提案を中心に行うプレSEとして対応していたこともあって、案件毎にいろいろな方と一緒に複数のお客さま先へ提案に行くように。結果、直接お客さまと話をする機会が増えました。

SEから営業に異動。プレSEとして働いていたため、営業という職種にあまり抵抗はなかったものの、お客さまが日立製作所中心となり、エンドユーザーの顔が見えないことに少し違和感を感じることもありました。営業活動は、SE時代に築いた人脈を頼りに。

組織変更が頻繁に行われる。日立製作所経由の案件対応が中心なことに変わりはないものの、対応するエンドユーザーが期毎に変わるような状況に。過去に築いた人脈では対応しきれない状況が続き、苦慮しながらもさらなる人脈作りをはじめる。

Q & A

Q1あなたの思う日立システムズの魅力は?
なんでもできるところ。福利厚生制度が充実しているところ。
Q2休日はどのように過ごされていますか?
家事全般のほか、子供たちと遊んだり、ショッピングを楽しんだりしています。
Q3学生時代に熱中していたことは?
読書が好きだったこともあって、本屋さんのアルバイト。
Q4就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
きっと自分に合った会社が見つかると思いますので、可能な限りいろいろな会社を見て、検討してください。面接などは自分らしく、本来の自分を表現して臨んでください。
福原 瑠美
岩本 奈央子
都留 伸博

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。