2022年4月22日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、広島県警察本部(以下、広島県警察)が実施した「広島県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー委嘱式」にて、ビジネスクラウドサービス事業グループセキュリティコアバリュー本部の主管技師長で、APWG(*1)(Anti-Phishing Working Group)のボードメンバーおよび日本支部代表も務める丹京 真一(たんきょう しんいち/以下、丹京)が「広島県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」に就任したことをお知らせします。
委嘱式の様子(広島県警察 森内 彰本部長(左)、丹京 真一主管技師長(右))
広島県警察では、増大するサイバー空間の脅威に対処するため、情報通信技術に関して高度かつ最新の知見を有する民間企業の技術者や大学の研究者などを「広島県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」として委嘱するアドバイザー制度を2015年に新設しました。
今回テクニカルアドバイザーに就任した丹京は、日立システムズにおいて、国内外のサイバーセキュリティに関する情報収集、分析、対応を行うチームを取りまとめてきました。また、さまざまなセキュリティサービスの提供を通じて、幅広い業種・規模のお客さまのセキュリティ課題の解決を支援しています。
今後、丹京は1年間のテクニカルアドバイザーの任期において、サイバー犯罪対策支援として、広島県警察の捜査員に対し、民間企業でのセキュリティ技術に関する最新の動向や知見などの提供を行います。
日立システムズは、日立システムズグループのセキュリティアナリストの知見を活用し、丹京のテクニカルアドバイザー業務を支援することで、広島県警察のサイバー犯罪対策に貢献してまいります。
日立システムズのサイバーセキュリティソリューション「SHIELD」は、日立グループをはじめ幅広い業種・規模のお客さまに活用されている実績のあるセキュリティソリューションです。近年では、高度化するサイバー攻撃への対応を支援するため、「侵入されても被害を最小限に食い止める対策」として、世界5か所にあるセキュリティオペレーションセンターを活用したセキュリティ運用サービスに注力しています。
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
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以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。