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Hitachi
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株式会社 日立システムズ

サーバー統合サービス
VMware

ヴイエムウェア

サーバー統合でコスト削減を実現。経験豊富なVMware認定技術者が全面サポート。

「VMware」は、1台のマシン内部で仮想のマシン環境を構築することができるソフトウェアです。仮想マシン上でWindows、Linux、SolarisなどさまざまなOSを動作することが可能で、散在する複数の物理サーバーを集約することが可能です。

概要・特長

仮想化とは、サーバーの環境を「カプセル化」することで、1台のサーバー上であたかも複数のサーバーを実行できるようにすることです。この「カプセル化」によって、散在している物理サーバーを集約することができます。
また、「カプセル化」により、レガシーシステムの延命、バックアップ環境・テスト環境の容易な構築を実現します。

サーバーの統合

課題 目的の異なるサーバーが乱立して、管理が大変。しかもWindowsやLinuxが混在している。
解決策 目的もOSの種類も異なるシステムを集約させ、一括管理することができます。

レガシーシステムの延命

課題 サーバーが老朽化しているけど、中に入っているWindows NT 4.0などの旧OS環境は継続して使いたい。
解決策 Windows NT 4.0などのシステムを作り変えることなく、最新のサーバー上で動かすことができます。

バックアップ環境の構築

課題 災害対策のために待機系環境を構築したけど、余分なスペースが必要で、かつ運用コストも高い。
解決策 普段使わない待機系環境は、仮想化してまとめることができます。

開発・テスト環境構築

課題 ソフトウェアのテスト用に複数の環境を用意したいが、新たに手配すると、時間も費用もかかってしまう。
解決策 新たにサーバーを手配しなくても、仮想サーバー上にすぐに環境が準備できます。
  • ※その他、TCO/ROIの最適化といった経営的なメリットの他に、サーバー台数を減らすことよる消費電力の削減により環境にも配慮したシステムを構築することができます。

仕様

サーバー統合サービス取り扱いソフトウェア
  • VMware vSphere
  • VMware vSphere Storage Appliance(VSA)
  • VMware vCloud Suite
  • VMware vCenter family
    →VMware vCenter Site Recovery Managerなど
  • VMware vCloud Director

その他の商品情報

おてがる仮想化パックのご紹介

ハードウェア、ソフトウェア、導入サービス費用込み!

おてがる仮想化パックには、機器、ソフト、保守、プレインストールがセットになっています。

届いたその日から使える実地教育付!

導入先にて、実機を用いた管理者さま向けの簡易教育を行います。

おてがる仮想化パックの製品ラインアップは、以下の内容となります。

  おてがる仮想化パック
項目 シングル構成
モデル
エコモデル
(仮想ストレージモデル)
スタンダード
モデル
(外付けストレージモデル)
ノンストップ
モデル
(VMware FT対応モデル)
適用シーン
  • テスト導入
  • 開発・検証用途サーバー
  • 数台のレガシーシステム延命など
  • 開発・検証用途サーバー
  • Webサーバーなど参照系の多いサーバー
  • 小規模の部門サーバー統合
  • レガシーシステム延命
  • 情報系サーバー(Web、メールなど)
  • 業務系サーバー
  • 小~中規模の部門サーバー統合
  • レガシーシステム延命
  • デスクトップ仮想化
  • 仮想環境でのアプリケーション開発
  • ファイルサーバー
  • 認証系サーバー
  • ノンストップ業務を必要とする個別サーバー など
概要 特長
  • シングル構成(冗長性なし)
  • ESXサーバーの内蔵HDDを利用
    (仮想ストレージ/外付けストレージなし)
  • vMotion、VMware HAは利用不可
  • 冗長化あり
  • vMotion、VMware HAの利用可
  • コスト重視で仮想環境導入
  • 内蔵ディスクを利用したストレージレスの仮想環境
  • 冗長化あり
  • vMotion、VMware HAの利用可
  • スモールスタートで容易な拡張性
  • 外付け(iSCSI)ストレージの仮想環境
  • 冗長化あり
  • vMotion、VMware HAの利用可
  • 短期間でFT環境を導入
  • スモールスタートで容易な拡張性
  • 外付け(iSCSI)ストレージの仮想環境
  • ダウンタイムゼロでの仮想マシン環境構築
想定サーバー台数(※1) 1~5台程度 5~15台 5~20台 5~20台(※2)
構成 機器構成 ESXサーバー x 1
L2スイッチ x 1
ESXサーバー x 2
vCenterサーバー x 1
L2スイッチ x 2
ESXサーバー x 2
vCenterサーバー x 1
ストレージ(iSCSI) x 1
L2スイッチ x 2
ESXサーバー x 2
vCenterサーバー x 1
ストレージ(iSCSI) x 1
L2スイッチ x 2
ストレージ なし
(ESXサーバーの内蔵HDDを利用)
仮想ストレージ
(各ESXサーバーの内蔵HDDを仮想的なiSCSIストレージとして利用)
外付けストレージ(iSCSI) 外付けストレージ(iSCSI)
仮想化ソフト VMware vSphere4.1 Essentials VMware vSphere4.1 Essentials Plus VMware vSphere4.1 Essentials Plus VMware vSphere4.1 Advanced
ハード保守 3年(4年目以降はオプション) 3年(4年目以降はオプション) 3年(4年目以降はオプション) 3年(4年目以降はオプション)
ソフト保守 1年(2年目以降はオプション) 1年(2年目以降はオプション) 1年(2年目以降はオプション) 1年(2年目以降はオプション)
機能 vMotion ×
VMware HA ×
VMware FT × × ×
Data Recovery ×
耐障害性
拡張性
価格(税込) ¥1,350,000 ¥4,980,000 ¥6,750,000 ¥8,480,000
  • ※1 仮想マシンに割り当てるリソース容量や、サーバー利用状況によって変わります。
  • ※2 1台のESXサーバーでFTを有効化できる仮想マシンは、最大で4台までとなります。

モデル比較

遠隔監視も、おてがる価格!

複雑化する仮想化システムに対するリモート監視を、「おてがる」な価格でご提供します。
24時間365日、お客さまの監視業務をサポートいたします。

遠隔監視も、おてがる価格!

特長 低コストで監視サービスを提供いたします。
導入コストなし、月額費用のみでサービスが開始できます。
監視対象サーバーへの監視エージェントのインストールが不要です。 (*1)
対象機器 監視デバイス数(仮想化基盤3、その他5デバイスの計8デバイスまで) (*2)
監視項目
  • Pingによる死活監視(物理サーバー、仮想サーバー、スイッチ)
  • 物理サーバーのハードウェア障害検知
  • 物理サーバー、仮想サーバーのリソース監視
障害通知
  • E-Mailによる障害通知
  • ポータルサイトから、お客さまよりシステム状態をWeb閲覧
受付件数 月あたり2インシデントまで。
適用範囲 当社が導入した仮想環境(ハードウェア、仮想化ソフト(VMware))
対応内容
  • 障害に関するお問い合わせの受付
  • インシデント管理
  • 障害検知時の保守拠点、SEへのエスカレーション (*2)(*3)
価格(税込/月額) ¥42,000
  • *1 vCenterサーバーへ本サービスの監視ツール(オンサイトマネージャー)をインストールします。
  • *2 監視対象機器は当社が導入した機器で、別途ハードウェア保守、ソフトウェア保守の契約を締結していることが前提となります。
  • *3 SEによる個別対応を行う場合には、別途、SE保守契約の締結が必要です。
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