ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立システムズ

現代ビジネスに役立つ戦国武将の名言

【第1回】「戦わずして勝ちを得るのは、良将の成すところである」― 豊臣秀吉

織田信長の腹心の部下で、一介の農民から天下人へと成り上がった戦国一の出世頭、豊臣秀吉。今回は彼の仕事術が伝わる名言を解説します。

1
2
3
4

名言
「戦わずして勝ちを得るのは、良将の成すところである」

名言はどのように誕生したのか?

豊臣秀吉によるこの名言は、弟・秀長に対して語ったと言われています。徳川家康と対立した際、秀吉は懐柔する条件として実の母を人質に送りました。すでに天下人となりつつあった秀吉は圧倒的な戦力で潰すこともできたかもしれませんが、被害が出る可能性のあるこの方法を避けました。秀吉にとって勝利とは家康に戦で勝つことではなく、戦を避けて天下統一を進めることだったのでしょう。
戦って勝つことばかりに固執するのではなく、勝つことで抱える反感を抑え、味方を増やすことでさらに大きな勝利を手にすることの大切さを伝える言葉と言えるでしょう。

名言に見る、豊臣秀吉の戦略とは?

秀吉はこの名言が生まれたときだけでなく、極力戦わずして勝つ、あるいは戦力を減らさずに勝つことを常に心がけていた武将です。例えば、柴田勝家と織田家の後継者を決める争いとなった賤ヶ岳の戦いでは、勝家と対立する上杉家と同盟を結んだり、勝家側についた前田利家を説得し、戦線離脱させることに成功しています。本能寺の変の後も、かの有名な中国大返しの際、対面する毛利家との和平交渉を手早く行い、道中も明智方になりそうな武将を懐柔させるなど辣(らつ)腕を揮っています。このように秀吉は戦前からいくつもの手を打っていたのです。
また、三木の干殺し、高松城の水攻めに代表されるように、相手と直接ぶつかることがない兵糧攻めなどを得意としていました。これも相手を手助けする者からの補給路を断つことで、的確にウィークポイントを突く作戦なのです。

現代のビジネスで“戦わずして勝つ”には?

この名言を現代のビジネスに当てはめてみると、どうでしょうか?
例えばコンペの場合、長い時間を掛けて自分なりのアイデアをまとめて臨もうとするでしょう。しかし、それだけでは勇将、あくまでデキるスタッフにとどまります。
良将、つまり企業のエースと呼ばれるような存在になるには、クライアントがなにを求めているのか、どのような思考の担当者なのかを情報収集してから綿密な企画を練る必要があります。
下調べは相手の重要な部分であればあるほど効果を発揮するので、自分に有利になる情報を引き出せる術を日頃から手に入れる努力をしましょう。

株式会社ライトアップ監修

クイズページへ

 

メールマガジン

最新のイベント情報、商品情報など、お役立ち情報をご紹介するメールマガジンをお送りしております。

メールマガジン登録

  • 日立システムズFacebook 公式アカウント
  • Webから直接、クラウドサービスの注文・導入ができるオープンクラウドマーケットプレース

データセンター紹介ページへ

データセンター紹介
ゆるぎない信頼のパートナー 日立のデータセンター

ハイパーダイヤの専用サイトを別ウィンドウで表示します。

交通のことならハイパーダイヤ
乗換案内・路線情報検索サイト。英語・中国語にも対応。

日立システムズの
Microsoftソリューション
Microsoftとの力強い協力体制で、お客さまのソリューションを支えます。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。