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株式会社 日立システムズ

専門家コラム:人とロボットの<楽しい>共生社会に向けて

ソフトバンクロボティクス社のPepperをはじめとしたコミュニケーションロボットの活躍の場が広がっています。
しかし、人とロボットが共生するためには、まだ多くの課題があり、研究が続けられています。
本コラムでは、雑談の研究を通じた、人とロボットの楽しいコミュニケーションについてご紹介します。

テーマ

【第6回】子どもとロボットの楽しいコミュニケーション

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第4回と第5回で大学生および高校生のワークショップをご紹介してきましたが、私はロボットというモノをつくったり、動かしたりするだけではなく、ロボットと一緒に楽しいコトを創造する経験を子どもたちにしてもらいたいと考えています。

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【第5回】「ロボット演出教育」を提案~高校生向けワークショップ~

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2020年度から小学校で、2021年度から中学校で、2022年度から高等学校でと順次プログラミング教育が必修化されます。しかし、方法・技術(モノのつくりかた)が分かっても、何をつくるか、何のためにつくるか、それにどういう価値があるか、さらにどう見せるか、が分からなければ、プログラミング教育は行き詰まってしまうことでしょう。手段だけではなく、目的、価値が大事なのは、目的が変われば、それまでの手段・方法も使えなくなってしまうからです。

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【第4回】「芸人Pepperプロジェクト」から見えてきたこと

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これからは、技術的・物的な「ロボット開発」だけではなく、顔が見える人的な「ロボット演出」という新しい分野の開拓が必要であると考えます。技術を開発するだけでは、人とロボットの楽しい共生社会は実現できないからです。ロボットとどのような関係を構築していくか、ロボットに対してどのように振る舞うかが大事で、そのためには人とロボットの会話、特に雑談をデザインする能力が不可欠となってくるでしょう。

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【第3回】漫才は雑談の進化形!? 人とロボットの漫才

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第1回と第2回では、ロボットとの楽しい共生社会に向けて、理想の「ロボットとの雑談」について述べました。ただし、ロボットに理想を押し付けるばかりで良いとは考えていません。人間側も歩み寄る必要があるのです。つまり、ロボットの開発を待つばかりではなく、ロボットと共に表現したり楽しんだりして、上手くコミュニケーションできるセンスや能力を人間が身に付ける必要があると考えます。

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【第2回】理想の「ロボットとの雑談」:あいづち

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第1回では、なぜ私たちはロボットと雑談したいのか、まで考えてみました。第2回では、ロボットとどのように雑談したいのかについて話を進めましょう。私たちがロボットと、心地良くて楽しいと感じる雑談をするには何が決め手となるでしょうか。理想の「ロボットとの雑談」を実現するためには、あいづちが重要になってくると考えます。特に、日本語の雑談ではあいづちの影響が大きいのです。

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【第1回】理想の「ロボットとの雑談」:雑談とは

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昨今、コミュニケーションロボットの開発が進み、自然言語での音声対話システム開発も盛んですが、それでもまだまだ、がっかりしてしまうロボットに出会うことも少なくありません。見本市やイベントなどで説明を聞いて期待が高まり、デモで実際にロボットに話しかけてみると、周りがうるさくて機能しなかったり、ことばが返ってきても的外れであったり、間が悪く困惑してしまったりします。私たちが理想とする「ロボットとの雑談」とはどのようなものでしょうか。

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筆者のご紹介

白井 宏美(しらい ひろみ)

Ph.D.(文学博士)/FCL代表/慶應義塾大学SFC研究所上席所員
兵庫県出身。2003年から2007年までハノーファー大学(ドイツ)でペーター・シュロビンスキー教授に師事。2008年に同大学で博士号取得。関西学院大学、関西大学、神戸大学、甲南大学を経て、2011年4月から2017年3月まで慶應義塾大学准教授。2017年4月から慶應義塾大学SFC研究所上席所員。専門は、社会言語学、ドイツ語学。現在、社会言語科学会編集委員、日本独文学会ドイツ語教育部会幹事。著書に『Eine kontrastive Untersuchung zur deutschen und japanischen Chat-Kommunikation』 [チャット・コミュニケーションの日独比較研究] (単著/Peter Lang)、『話しことば研究の射程』(共著/日本独文学会)、『雑談の美学―言語研究からの再考』(共著/ひつじ書房)、『コミュニケーションを枠づける 参与・関与の不均衡と多様性』(共著/くろしお出版)、『アクセス独和辞典 第3版』(共著/三修社)、その他著書・論文多数。
2012年4月から2012年9月までNHKラジオ「まいにちドイツ語」入門編の講師(2014年10月から2015年3月まで再放送)。2017年4月「スタートアップウィークエンド東京ロボティクス」準優勝(セクハラ防止ロボ)。

* コラムは筆者の個人的見解であり、日立システムズの公式見解を示すものではありません。

 

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