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株式会社 日立システムズ

専門家コラム:【INTERNET最前線】インタラクティブ・マーケティング時代のWebとユーザビリティ

第11回ペルソナマーケティングでブレ知らず!

2012年7月11日掲載

ユーザー像がブレていませんか?

適切なマーケティングを行うには、ターゲットとするユーザーを明確にする必要があります。しかし関係者が増えると、ユーザー像にブレが生じるものです。飲料水で例えてみると、「ユーザーはカテキン入りを好んでいる」「ノンアルコールビールが人気だ」「いや絶対カフェラテ」など、関係者がそれぞれ別のユーザー像を思い描いているケースが考えられます。

この場合、関係者の思うユーザーニーズを全て取り入れたら「カテキン入りカフェラテ風ノンアルコールビール」という、結果的にどのユーザーのニーズも満たせない商品が誕生します。もちろんこれは極端な例ですが、ユーザー像に関する小規模な失敗は、多くの現場で起きているのではないでしょうか。

そこで今回のテーマ、ペルソナです
ペルソナとは仮想のユーザー像で、名前・性別・年齢・職業・趣味から、性格や性質、行動パターンまで持っています。ペルソナがあれば、ユーザーを具体的に理解でき、それらを関係者間で共有できます。当然ズレも起こりません。

ペルソナでユーザーエクスペリエンスを!

ペルソナは以下のような手順で作成します。

  1. データから、ユーザーをセグメントする。
  2. 重要なセグメントの代表的なユーザーにデプスインタビューを行う。
  3. 複数のインタビュー結果から、ユーザーの行動パターンを確定する。
  4. 行動パターンからモデルが把握できるよう、ストーリー風に記述する。

ペルソナ作りは専門の業者に依頼するのが近道ですが、何百万円という見積もりが出てくるでしょう。だからといって諦めることはありません。自分たちでペルソナを作ることも可能です。

自分たちで作る場合は、以下のような手順があります。

  1. 主要部署からメンバーを集め、ユーザーのセグメントを行う。
  2. 近しいと思われるプロフィールを作成後、取捨選択または統合する。
  3. プロフィールを簡易ペルソナとし、価値観や人間像などを膨らませる。
  4. 簡易ペルソナから、行動パターンをストーリー風に記述する。

このように、イマジネーションを駆使して具体的なユーザー像を作り出し、ディスカッションを繰り返しながら徐々にペルソナを形成していきます。

完成したペルソナをマーケティングに活用することで、ユーザーへの強い影響と、良いエクスペリエンスを提供できるでしょう。

イメージ図:ペルソナマーケティング

当社Webマーケティング推進センタでもペルソナを作成しました。
今後SNSを展開するにあたり、ペルソナマーケティングを行っていく予定です。

[ブランドマネジメント部 記]

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