ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立システムズ

専門家コラム:【INTERNET最前線】インタラクティブマーケティング時代のWebとユーザビリティ

第2回フィーチャーファティーグ(機能疲労)

2011年6月21日掲載

フィーチャーファティーグとは?

毎日使うメールソフトですが、一度もクリックしたことのないアイコンはありませんか?
というのも、メールソフトの機能を全て使いこなせる方は少数派かもしれません。
フィーチャーファティーグとは、メールソフトやグループウェアなどのソフトウェア、携帯電話やパソコンなどのハードウェアを使う際、機能が多くて使いこなせず、また本当に使いたい機能が操作しづらいことから疲れてしまう現象を指します。

なぜフィーチャーファティーグが起こるのか

クリックしたことのないアイコンが存在する理由は二つあります。
一つ目は「必要のない機能だから」。これは深刻な問題です。技術者は「ユーザは便利を望んでいる」と考え、多機能化を目指しますが、ユーザにとって「便利=多機能」とは必ずしも言えません。
二つ目は「アイコンから機能が想像できないから」。こちらはデザインとユーザーインタフェースの問題なので、比較的簡単に解決できるかもしれません。
この二つの理由が、フィーチャーファティーグ全般の原因とも言えます。

多機能より、分かりやすさ・使いやすさ

技術者は、マーケティングやフィールドの意見を商品開発に反映するべきです。
例えば携帯電話の場合、通話とメールという1対1のコミュニケーションツールから、ソーシャルメディアにより複数のユーザ同士つながるためのツールに進化しつつあります。新しいユーザは、機能の多いフィーチャーフォン(従来の携帯電話)ではなく、操作しやすいスマートフォンを選ぶでしょう。
ソフトウェアでもハードウェアでも、必要なのは多機能ではなく、分かりやすさと使いやすさです。今後は、ユーザが求める機能と優れたユーザーインタフェースがないと、せっかく良いモノを作っても売れません。
マーケティング担当者は、設計や企画部門と連携を取りながら、フィーチャーファティーグを感じさせない商品づくりを行うべきでしょう。

機能の多いフィーチャーフォン(従来の携帯電話)から、分かりやすくて使いやすいスマートフォンへ

[Webマーケティング推進センタ 記]

 

メールマガジン

最新のイベント情報、商品情報など、お役立ち情報をご紹介するメールマガジンをお送りしております。

メールマガジン登録

  • 日立システムズFacebook 公式アカウント
  • Webから直接、クラウドサービスの注文・導入ができるオープンクラウドマーケットプレース

データセンター紹介ページへ

データセンター紹介
ゆるぎない信頼のパートナー 日立のデータセンター

ハイパーダイヤの専用サイトを別ウィンドウで表示します。

交通のことならハイパーダイヤ
乗換案内・路線情報検索サイト。英語・中国語にも対応。

日立システムズの
Microsoftソリューション
Microsoftとの力強い協力体制で、お客さまのソリューションを支えます。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。