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戦国武将に学ぶBizスタイル

戦国武将の知恵や創意工夫、意外なエピソードなどをご紹介!

第1回 家臣が働きやすい職場作りに率先して取り組んだ将軍 ~武田信玄~

武田信玄

「人は城 人は垣 人は堀 情は味方 あだは敵なり」という武田信玄(1521年~1573年)の有名な言葉がある。国を守るために大事なのは、城や垣ではなく、人の力である。情理を尽くすことで、人は味方となるが、逆に酷薄(こくはく)な態度は敵を増やす、といったような意味で、この言葉どおり、家臣を大切にしていた信玄の軍団は、ほかの武将がうらやむほどに強固な結束力を誇っていた。

「家臣を大切に」というと、例えば信玄は、人材登用については、家柄や身分にとらわれず、有能な人材を活用することに積極的だったという。そして、登用するだけでなく、彼らの意見を非常に大事にした。軍議の際は、彼らに十分に意見を述べさせたあと、それらをすべて反映させた形で決断を下し、信玄が自分の意見を家臣に頭から押しつけることはしなかったという。身分の違いが明らかな時代に、生まれながらにして"殿"という、人を使う立場にありながら、である。

また、信玄は、住まいである「躑躅ケ崎(つつじがさき)の館」で定時に出仕して働く家臣に対し、現代でいうフレックス制度のような仕組みを導入した。いわく、「家臣たちもそれぞれに私用があるだろう。それが気になって仕事に手がつかなくなるのであれば、むしろ先に私用を済ませてから出仕することだ。一日の仕事をこなすことが大事であり、出仕する時間が大事なのではない」。このことで家臣たちは、出仕時間をそれぞれの都合に合わせることができるようになったことを喜び、ますます忠誠心は高まったという。

こうしたエピソードからは、信玄が、家臣に対し非常に細かな点にまで気がつき、配慮していた様子がうかがえる。そして、信玄が率先して家臣が働きやすい環境を作っていくことで、家臣たちはそれに応え、武田軍団は、信玄を軸にほかの武将がうらやむほどに強固な結束力を持つ軍団へと成長した。

上司の重要な役割とは、仕事を与えるだけでなく、部下が働きやすい環境を率先して作っていくことにもあることを、信玄はよく理解していたのであろう。

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