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日立システムズ 社会インフラ事業

社会インフラのITスペシャリスト集団として

社会インフラのITスペシャリスト集団として

2011年に70億人を突破した世界総人口は、2050年には93億人を超えると予想されています。世界中で都市への人口流入が進み、エネルギーや環境、医療などに関するさまざまな課題が生まれてきました。新興国では中流階級が爆発的に増え、社会インフラの整備が急がれています。変革待ったなしのこの領域に対し、日立システムズは2014年4月に社会インフラ事業グループを新設し、「M2M2H ~主人公は現場の人々~」をコンセプトに、新たな体制でお客さまへのサービス提供を開始しました。社会インフラ事業グループのリーダーに、取り組みへの意気込みを聞きました。

よりよい生活を支える、次世代型社会インフラのために

渋谷 青巨氏
山中大三郎
常務執行役員
社会インフラ事業グループ長

アジア新興国を中心とする、グローバル規模での社会インフラへの投資が増え、国内の社会インフラへの老朽化対策ニーズも顕在化してきました。今、社会インフラの新しい姿が求められていると考えています。これまでも、社会インフラを支えるシステムには、安定供給、安定稼働が求められてきました。そしてITの進化によって「最適化」の視点が加わり、人々が暮らしやすい、持続可能な社会の実現が見えてきたのです。

高度なIT活用で人々の暮らしを支えるのは、まさに日立グループの得意とする分野です。日立システムズは、日立グループのITソリューション事業の中核を担うSIerとして、「社会インフラ事業グループ」を軸に、日立グループとの連携を深め、次世代型社会インフラへ一層注力していきます。

さまざまなデータをソリューションでつなぎ、豊かな社会の実現を

ビッグデータという言葉が流通するように、世の中には多種多様のデジタル化されたデータがあふれています。分析技術の発達やIT機器の低価格化によって、データから新たな価値を生み出すこともできるようになりました。日立システムズは、ソーシャルネットワーク上のデータや企業内にあるデータ、世の中のさまざまな場面で取得されたデータをソリューション技術によって価値あるものにし、現実のビジネスに利用していきます。さまざまなデータをさまざまな形で利活用し、豊かな社会の実現をめざす―。これが社会インフラ事業のめざすところで、適用範囲は、エネルギー、防災・防犯、水、交通、農業など多岐にわたります。

監視、診断・分析、セキュリティ、運用支援で構成される仮想化統合監視・運用センターのサービス群
社会インフラ事業のイメージ図

M2M2H  ~主人公は現場の人々~

山中大三郎 常務執行役員 社会インフラ事業グループ長

社会インフラを支えるシステムの核は、センサー技術を取り入れたM2M(Machine to Machine)の仕組みです。機器同士による情報交換が低コストで行えるようになり、IT技術が都市のサービスをつなげ、新しい価値を創出することが期待されています。

しかし、どんなITも人の知恵や情熱と融合することで初めて性能が引き出されるのではないでしょうか。そして、知恵や情熱の向かう先は、「人々がよりよい暮らしができる」という目標です。つまり、日立システムズは、今、まさに課題を抱えている現場の人を支援するために、M2Mを活用してサービスを提供します。このような思いを込め、M2Mに"Human"の頭文字を足して、"M2M2H"というコンセプトを掲げています。

ITによって負荷を軽減し、精度の高い仕事ができるように

山中大三郎 常務執行役員 社会インフラ事業グループ長

社会インフラ事業は、私たちの生活をどのように変えるか考えてみましょう。例えば、火災発生の情報を消防の司令室が受け取ったとき、その情報をもとに消防隊は、最適なチームを、最適なルートで、最適な設備を持って迅速に向かわせることができます。さらに交通渋滞をセンサーが察知すれば、すぐに迂回ルートを提示することもできます。これらがすべて自動でアレンジされ、消火活動や人命救助に、確実に素早く取り組むことができるようになります。

このように、ITによって負荷が軽減され、現場の人たちが精度の高い仕事ができるようになることが、私たちのめざす姿です。

社会インフラ事業こそが、日立グループが最も社会貢献できるもの

山中大三郎 常務執行役員 社会インフラ事業グループ長

社会インフラ事業は、日立システムズの強みを最大限に発揮できる分野の一つです。当社はこれまでも、IT活用による社会インフラ高度化、ビジネス革新、安全・安心な生活の実現に向けてお客さまを支援してきました。このたび、より一層支援体制を強化すべく、「社会インフラ」というキーワードで、営業、SE、CE(カスタマーエンジニア)、工事といった複数の組織を一つに集めています。提案から設計、製造、保守、運用、工事まで一気通貫、ワンストップで支援する体制は、総勢500名にのぼります。

ITを使って、現場の人たちが働きやすく、生活しやすい環境を提供したい―。 私たちは、社会貢献のマインドも持ちながら、社会インフラのITスペシャリスト集団として、お客さまを支援して参りたいと考えています。

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。