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Hitachi
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DCOM
複数のネットワークコンピューター内に分散されたソフトウェアコンポーネント向けにMicrosoftが開発した技術のこと。DCOMを使用することで、コンポーネント同士が通信できるようになる。
FC
FC(ファイバーチャネル)は、高スピード高速ストレージ機器をコンピューターに接続するためのシリアルコンピューターバス。
FCスイッチ
FCスイッチは、FC(ファイバーチャネル)プロトコル対応のネットワークスイッチのこと。
Fibre Channel Information Tool
Fibre Channel Information Toolは、Microsoft Windows Server 2003またはMicrosoft Windows 2000システム上で稼働するMicrosoftの製品のこと。Fibre Channel Information Toolは、FC SAN上のSANリソースや構成情報を探索できる。
HBA
ホストバスアダプターのこと。サーバーとストレージとの間で入出力処理および物理的接続を行うワークステーションやサーバーにインストールされる回路基板やICアダプターを指す。iSCSI HBAは、ストレージドライバー(ソフトウェア)とハードウェアを組合わせて、iSCSIやTCP/IPプロトコルを実現する。
JP1イベント
システムで発生した事象をJP1で管理する際のデータ形式。
JP1権限レベル
管理対象(資源)に対してJP1ユーザーがどのような操作ができるのかを表す属性。
JP1資源グループ
ジョブ、ジョブネット、イベントなどの管理対象(資源)を分けたグループのこと。
MIB
Management Unformation Base(MIB)とは、SNMPで管理されるネットワーク機器が、自分の状態を外部に知らせるための情報。
NAS
Network Attached Storageのこと。ネットワークに接続され、同じネットワーク上のほかのクライアントや機器に対してストレージサービスを提供しているコンピューターのこと。
NAT
Network Address Translation(NAT)とは、内部と外部で異なるIPアドレスを使用するとき、内部IPアドレスと外部IPアドレスを変換する機能。
RFP
Request For Proposalの略。情報システムの導入において、業務委託先に対して提案を依頼するために要求仕様をまとめた文書。
SAN
Storage Area Networkのこと。データを保管するためのディスクを含んでいる共有ストレージ機器のネットワークのこと。
SMI-S
Storage Management Initiative Specificationのこと。これは、ストレージシステムのためのDMTF管理プロファイルを定義する。
SMI-Sプロバイダー
ストレージ管理のために定義されたインターフェースを実装する、事実上の業界標準WBEMプロバイダーのこと。
SMTP
Simple Mail Transfer Protocolのこと。
SNMP
Simple Network Management Protocol(SNMP)とは、サーバーやネットワーク機器などをネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコル。
SSH
Secure Shellは、LinaxとUnixベースのシステムで使われることが多い、ネットワークプロトコルのこと。
SSL
Secure Socket Layersは、インターネットのようなTCP/IPネットワークにおいて、セキュリティとデータの整合性を提供する、暗号化プロトコルのこと。
Windows の管理共有
Windows では、ネットワーク経由で別のコンピューターからアクセスするための共有フォルダを設定できる。この共有のことを管理共有と呼ぶ。
WMI
Windows Management Instrumentationのこと。
WSS
Windows Storage Serverのこと。
インシデント
ツールによって検知した事象や、問い合わせなどにより運用スタッフが確認した解決すべき事象。
インストールセット
Hitachi IT Operations Directorエージェントのプログラムおよびセットアップ情報を含んだファイルのこと。インストールセットを作成しておくと、エージェントをインストールする操作が簡単になる。
インポート
Hitachi IT Operations Director のデータをCSV 形式のファイルから更新すること。
ウイルス定義ファイル
ウィルス対策製品が用いる、コンピューターウィルスのパターンファイルのこと。
エージェント
Hitachi IT Operations Director Agent プログラムのこと。機器の詳細情報を収集して管理したい場合に、コンピューターにインストールする。
エクスポート
Hitachi IT Operations Directorで管理しているデータを、CSV 形式のファイルに出力する操作。
サービス・プロセス監視
常駐動作しているサービスやプロセスの起動や停止の状況を監視すること。
しきい値定義
上限・下限のしきい値を定めるために管理者が使用するテンプレートのこと。CPU使用率、ドライブ容量、メモリなど、しきい値の設定をするために使用される。
スイッチ
ネットワークを構成するコンポーネントの一つで、複数の機器が接続される。スイッチは、リンクの帯域幅の倍数となる内部帯域幅を持っており、機器接続を速やかに切り替える。
セキュリティポリシー
セキュリティの判定項目、対策方法および判定時のアクションを規定したルールのこと。
タスク
コンピューターにソフトウェアを配布してインストール、ファイルを配布、ソフトウェアをアンインストールするための指令のこと。ソフトウェアを配布してインストールまたはファイルを配布する場合は、指定したパッケージを配布する。
トポロジカルリスト
管理対象機器と他の機器との関係を表示する方法の一つ。モニタリング画面においては、表示される接続は全て論理的なもの。
ノード死活監視
サーバーやネットワーク機器がネットワーク上で通信可能かどうかを監視すること。
ハイパーバイザ
バーチャルマシンマネージャーとして機能するソフトウェアのこと。
パッケージ
コンピューターにソフトウェアを配布してインストールまたはファイルを配布するためのデータを登録したもの。
パトロールランプ
通報装置。色分けされたランプの発光とブザーの鳴動により、運用スタッフへ障害の発生を知らせる装置。
ファブリック
SAN環境においてワークステーションやサーバーをストレージ機器に接続するハードウェア。SANファブリックにより、FC(ファイバーチャネル)スイッチング技術を用いて、任意のサーバーと任意のストレージとの接続が可能になる。
メッセージ・ログ監視
特定の文字列やイベントログの種類を条件に監視すること。
ライセンス認証キー
例えば、ライセンスがトライアルライセンスなのかどうかといった、ライセンスタイプを区別するための英数字のコード。
ランチャー定義
監視対象機器に関連するリンクまたはコマンドを表示するためにランチャー定義を作成する。例えば、メーカーの製品サイトのURLを指定できる。
リソース
コンピューター内の機器の一部のこと。
リソース監視
CPU、メモリ、ディスクなどの使用状況を監視すること。
管理対象の機器
Hitachi IT Operations Directorの管理対象に設定した機器。
基本ライセンス
次の権利を持ったライセンスのこと。
Hitachi IT Operations Directorに最初から登録されている。
  • Hitachi IT Operations Directorを1台のコンピューターにインストールする権利
  • 100台までの機器を管理する権利
業務グループ
関連する機器(コンピューター、スイッチ、およびストレージ)をグループ化したも。
更新プログラム
マイクロソフト社が公開する、Windows やInternet Explorerを更新するためのプログラムのこと。
除外対象の機器
Hitachi IT Operations Director の管理の対象から除外する機器。
操作ログ
コンピューターの操作のログ情報。エージェント導入済みのコンピューターから収集できる。
探索
指定されたネットワークの範囲でネットワークに接続されている機器を発見すること。
追加管理項目
Hitachi IT Operations Director の各資産情報に任意に追加できる管理項目のこと。追加管理項目を作成することで、独自の情報を管理できるようになる。
追加ノードライセンス
機器を管理できる権利を持ったライセンスのこと。100 台よりも多くの機器を管理したい場合に、必要な分だけ追加ノードライセンスを追加する。
配信
エージェントを、管理用サーバーからコンピューターに送信してインストールすること。

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