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Hitachi

株式会社 日立システムズ

株式会社すかいらーくホールディングス様

総合経費管理システム
Traveler’sWAN

株式会社すかいらーくホールディングス様集合写真

「働き方改革」のさらなる推進に向け、SaaS型経費精算システムを導入
経費精算のデジタライゼーションにより、間接作業工数の大幅な削減を達成

株式会社すかいらーくホールディングス様(以下、すかいらーく様)は、すかいらーくグループの経費精算システムとして日立システムズの「Traveler’sWAN SaaS型」を採用しました。紙文書で運用していた経費精算業務をシステム化することで、間接作業工数を大幅に削減。今後すかいらーくグループ会社7社に順次導入を進めていき、最終的には店舗スタッフを含む、約6,000名の社員の経費精算業務をシステム化する計画です。

導入前の
課題1
紙・表計算ソフトで行う経費精算業務に、多大な工数がかかっている
導入後の
効果1
経費精算のペーパーレス化、システム化により、作業工数を大幅に削減
導入前の
課題2
経費申請の内容や金額チェックにかかる
業務負担が大きい
導入後の
効果2
交通費金額や経費規定違反の自動チェックにより、業務負担の軽減と内部統制の強化を実現
導入前の
課題3
いつでもどこでも誰にでも、利用しやすい経費精算システムを導入したい
導入後の
効果3
わかりやすいユーザーインターフェースのSaaS型システムだから、スムーズな導入・定着が可能に

導入の目的

「働き方改革」推進に向けて、紙文書で運用する経費精算業務をシステム化したい

すかいらーく様では、紙文書で行う経費精算の業務負荷増大が課題となっていました。中でも特に負荷が大きかったのが、複数店舗の統括を行うエリアマネージャー職の経費精算でした。本部で開催する会議などの機会を利用して回収されるエリアマネージャーの経費精算書類は、200名を超えることからその量の多さに加えて、金額や日当の計算間違いも多く、7名の事務作業スタッフが毎月2営業日ほどかけて領収証との突合などの内容チェック、修正、会計システムへの入力作業を行っていました。こうした背景から、すかいらーく様はセルフサービス化を検討することになりました。

選定のポイント

経費精算にはSaaS型システムがふさわしい。
サービス提供会社の信頼性も重要なポイント

経費精算は会社ごとの独自性が少ない一方、税制など制度改正の影響を受けやすい業務です。こうした特性を考えると、独自システムを開発するより、汎用的な機能を搭載し、制度改正にあわせたバージョンアップが随時行われるSaaS型のシステムを選定すべきとすかいらーく様は考えました。
こうした選定方針のうえで、さらに求めるシステム要件が2つありました。1つがわかりやすいユーザーインターフェースです。外食業界は他業種と比べて、PCを取り扱う業務機会が少ないため、いつでも、どこでも、誰にでも容易に扱える操作性が重視されました。もう1つがFBデータ出力の機能です。標準機能で経費精算システムからFBデータが出力でき、会計連携システム経由で送金できることも必須の機能要件でした。
世の中にあるSaaS型の経費精算システムはすべてチェックしたうえで、バランス良く条件を満たしたTraveler’sWANを選定したというすかいらーく様。最後の決め手は「会社の信頼性」とIT本部担当者様は語ります。「SaaS型システムの場合、提供会社の事業継続性は選定の重要なポイントです。最終的には日立ブランドの安心感が決め手になりました」。

導入の効果

間接作業工数を大幅に削減。今後グループ7社6,000名でTraveler’sWANを利用する計画

現在Traveler’sWANは、すかいらーくグループ2社で先行利用が開始されています。経費精算を行う社員が直接Traveler’sWANに入力を行い、上長のチェック・承認、経理承認が完了すると、会計仕訳データ、FBデータが出力されます。これまで事務作業スタッフが中間で行っていたチェックや二重入力作業がまるごと削減されました。
入力ミスの件数や、チェック作業の負荷も大きく削減されています。例えばTraveler’sWANには、経路検索システムと連携し、入力経路の正しい運賃データを取り込む機能や、入力内容が経費規定を満たしているかを自動チェックする機能があります。これらの機能は経費精算業務の効率化だけでなく、内部統制の強化にも貢献しています。
すかいらーく様は今後、Traveler’sWANをすかいらーくグループ会社7社すべてに導入し、現在本部で利用しているユーザーを店舗社員にまで広げることで、最終的に約6,000名でシステムを利用する計画です。また、スマートフォンのカメラで撮影した領収証をそのままシステムに取り組むなど、電子帳簿保存法に対応した経費精算の導入も検討しています。日立システムズは今後もTraveler’sWAN SaaS型の機能を継続的に進化させることで、すかいらーく様の働き方改革推進を支援してまいります。

お客さまプロフィール

株式会社すかいらーくホールディングスロゴ

株式会社すかいらーくホールディングス

設立
1962年4月4日
資本金
3,511百万円
従業員数
すかいらーくグループ
正社員6,260名/クルー98,119名
(2018年6月30日時点)
代表者
代表取締役会長兼社長 谷 真
事業内容
フードサービス事業全般、その他周辺事業

日立システムズという会社の信頼性と、営業のみなさんの熱意に心動かされました

テクノロジーが日々めざましく進化する現在の経営環境を考えると、ITインフラ戦略の柔軟性を保つためにも、SaaS型のシステムであることは必須要件でした。世の中にあるSaaS型の経費精算システムはすべてチェックしましたが、Traveler’sWANは私たちの求める条件をバランス良く満たしていました。最終的には、日立システムズという会社の信頼性と、営業のみなさんの「すかいらーくグループの役に立ちたい」という熱意に心を動かされ、導入を決めました。すかいらーくグループ全社への導入実現に向けて、今後もご支援をお願いしたいと思います。

担当より一言

継続的な機能進化がSaaS型のメリット
今後もお客さまニーズに応えていきます

テクノロジーの進化や制度改正など、さまざまな経営環境の変化にも柔軟に対応できるのがSaaSの良さです。この良さをご実感いただけるよう、今後もお客さまニーズに応える機能エンハンスを積極的に進めていきたいと思います。今後のTraveler’sWAN SaaS型の機能進化にぜひご期待ください。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2019年3月時点の情報です。

本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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