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株式会社日立システムズ

Hitachi

アクセシビリティとは

アクセシビリティ(Accessibility)という言葉は、「高齢者・障がい者を含む誰もが、支障なく利用できるように配慮されている」状態を指す時に用いられます。利用者に健常者と障がい者の区別を設けるのではなく、あらゆる人が対象であるという意味を含んでいます。

したがって、アクセシブル(accessible)なウェブとは、健常者だけではなく、様々な障がいを持つ方々や、さらに高齢者なども不自由なく利用できるように作られたウェブサイトのことを指します。

なぜアクセシビリティか

社会におけるIT化の促進やインターネットの普及に伴い、私たちはあらゆる生活シーンでウェブ画面と接するようになりました

今後、IT化や高齢化のさらなる進展を考えると、デザイン制作者及びウェブ開発者は、あらゆる人がウェブコンテンツを利用できるように、情報を得るための代替手段や、複数の操作手段を提供するなど配慮が必要です。

以上の背景から、当社は、総合的な情報サービスを営む企業として、障がいの有無や年齢、個人の持つ能力差にかかわらず、できるだけ多くの人が目的の情報に容易に到達できるウェブページの設計を目指しています。

当社の取り組み

JISX8341-3:2010への配慮

当社は、2010年8月に改定されたJISX8341-3(高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ)に配慮したホームページの制作に努め、順次、更新・改善してまいります。

ウェブコンテンツに関する要件(JISX8341-3:2010より抜粋)

No. 内容 JIS項番
1 知覚可能に関する原則
情報及びユーザインターフェースコンポーネントは、利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。
7.1
1.1 代替テキストに関するガイドライン
すべての非テキストコンテンツには、拡大印刷、点字、音声、シンボル、平易な言葉などの、利用者が必要とする形式に変換できるように、代替テキストを提供する。
7.1.1
1.2 時間の経過に伴って変化するメディアに関するガイドライン
時間の経過に伴って変化するメディアには、代替コンテンツを提供する。
7.1.2
1.3 適応可能に関するガイドライン
情報又は構造を損なうことなく、様々な方法(例えば、よりシンプルなレイアウト)で提供できるようにコンテンツを制作する。
7.1.3
1.4 識別可能に関するガイドライン
コンテンツを、利用者にとって見やすくしたり聞きやすくしたりする。これには、前景と背景とを区別することも含む。
7.1.4
2 操作可能に関する原則
ユーザインターフェースコンポーネント及びナビゲーションは、操作可能でなければならない。
7.2
2.1 キーボード操作可能に関するガイドライン
すべての機能をキーボードから利用できるようにする。
7.2.1
2.2 十分な時間に関するガイドライン
利用者がコンテンツを読んだり使用したりするために十分な時間を提供する。
7.2.2
2.3 発作の防止に関するガイドライン
発作を引き起こすおそれのないようにコンテンツを設計する。
7.2.3
2.4 ナビゲーション可能に関するガイドライン
利用者がナビゲートしたり、コンテンツを探し出したり、現在位置を確認するのを手助けする手段を提供する。
7.2.4
3 理解可能に関する原則
情報及びユーザインターフェースの操作は理解可能でなければならない。
7.3
3.1 読みやすさに関するガイドライン
テキストのコンテンツを読みやすく理解可能にする。
7.3.1
3.2 予測可能に関するガイドライン
ウェブページの表示及び動作を予測可能にする。
7.3.2
3.3 入力支援に関するガイドライン
利用者の間違いを防ぎ、間違いの修正を支援する。
7.3.3
4 頑健性に関する原則
コンテンツは、様々なユーザエージェントが確実に解釈できるように十分に頑健でなければならない。(この規格におけるユーザエージェントには支援技術が含まれることに注意する)
7.4
4.1 互換性に関するガイドライン
現在及び将来のユーザエージェントとの互換性を最大化する。
7.4.1
*1
ユーザインターフェースコンポーネント:特定の機能を果たすために、利用者が操作する部品。
(例:入力フォーム、リンク)
*2
ユーザエージェント:ウェブコンテンツを取得して利用者に提示するあらゆるソフトウェア。
(例:ウェブブラウザ、メディアプレーヤ、プラグイン、及びその他のプログラム。)
 
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