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株式会社日立システムズ

Hitachi

ITが環境に与える影響

ITが環境に与える影響には、IT機器を製造、廃棄・リサイクルする段階での資源・エネルギーの消費や、IT機器の電力消費によるCO2の排出といった環境負荷による「マイナスの影響」と、ITの活用による業務効率化で、資源・エネルギー消費量、CO2排出量を削減するなどの「プラスの効果」があります。

ICTを環境にやさしく活用するために

経済の発展と環境配慮を両立させるには、ITが環境に与えるマイナスの影響を抑え、プラスの効果を高めるように利用するという「グリーンITの推進」が必要不可欠であり、具体的に以下のような対策を実施する必要があります。

グリーンIT推進ための具体的な対策

  1. エネルギー利用効率の改善
    • IT機器の利用を効率化して、CO2排出量や資源・エネルギーの消費量、廃棄物排出量を抑制。
      ⇒ ポイント:[電力・エネルギー消費][廃棄物]
  2. 業務効率化、紙などの使用量の削減
    • 業務効率化により、人がオフィス等で執務を行う際に使用する紙などの資源や、オフィスの照明、空調などのエネルギーの消費量を削減。
    • 物の保管スペースを効率化し、照明や空調などにかかる資源・エネルギーの消費量を削減。
      ⇒ ポイント:[業務の効率化][オフィススペース効率化][物の保管][物の消費]
  3. 人や物の移動の削減
    • 人や物の移動を効率化し移動量を削減することで、輸送にかかる資源・エネルギーの消費量を削減。
      ⇒ ポイント:[人・物の移動]

上記1.のような対策を「Green of IT」(ITの消費電力削減)、2.や3.のような対策を「Green by IT」(ITによる効率化、脱物質化、脱移動)と表現されます。

ITシステムの活用によるCO2削減効果

各企業のIT資産が集中する「データセンタ」と「オフィス」を例に、ITシステムの活用によるCO2削減効果のシミュレーションをご紹介します。

CO2削減効果シミュレーション

  1. 【データセンタ】
    • 全社20台のサーバシステムに「仮想化技術」を用いて、サーバ×4台と、ストレージ×2台の構成に集約。
      ⇒ 年間約22.6tのCO2を削減
    • さらに、上記のサーバ×4台を「省電力サーバシステム」にリプレース。
      ⇒ 年間約3.3tのCO2を削減
    • さらに、上記のストレージ×2台を「省電力ストレージシステム」にリプレース。
      ⇒ 年間約1.6tのCO2を削減
  2. 【オフィス】
    • 毎月、本社に各支店から社員3名が出席して実施する研修を、「e-ラーニングシステム」で実施。
      ⇒ 年間約18.9tのCO2を削減
    • 全従業員のうち300名に、社内システムの「リモートアクセス」利用を可能にし、就業日数の1/3を在宅勤務にシフト。
      ⇒ 年間約44.8tのCO2を削減

ITの活用による省エネルギー効果や脱物質化などにより、本シミュレーションを全て実施した場合のCO2年間削減量は、約90t以上という結果となりました。
なお、本シミュレーションの詳細については、TOPページの「グリーンITソリューションのご紹介」にて、該当するシステム商品やサービスのシミュレーション詳細内容(詳しくはこちら)をご参照ください。

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