
今回から3回にわたってマーケティング本部の鹿島が、日立製作所のデザイン本部在籍時にお付き合いした世界のトップレベルのインダストリアルデザイナーについて、業務直結というより、その人となりやデザイナーとしての心構えなどを中心に述べてみたい。本コラムにご登場いただく3名は、イタリア人、ドイツ人、イギリス人ということで、いずれもヨーロッパ圏であるが、国民性の観点からデザイナーを見るのも面白いと思い、本コラムを企画した。
鹿島 泰介
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)卒業後、日立製作所入社、デザイン研究所配属。携帯電話からメインフレームまで情報機器全般のデザインを手掛ける。ビジネスPCのFLORA310では、機械工業デザイン賞を受賞。米ロサンゼルス、英ロンドン、伊ミラノなどでの駐在経験もあり、2003年帰国後、日立情報システムズに移籍。Webシステムのコンセプトデザインやユーザビリティ設計に従事、現在に至る。宣伝会議、DesignIT(リックテレコム)、デジタルプラクティス(情報処理学会)などでコラムや論文を発表。

2012年3月30日掲載
日本人デザイナー 吉岡徳仁氏 -serendipity(偶然のひらめき)-
以前世界のインダストリアルデザイナーシリーズ3編を書いたが、今回は番外編として、合併により2011年10月に誕生し、Human*ITを掲げる当社日立システムズが作品の制作を依頼した吉岡徳仁氏について、急きょ執筆することにした。
2011年6月17日掲載
ドイツ人デザイナー アレキサンダー・ノイマイスター氏
-be natural(いつも自然に)-
最終回となる今回はドイツ人デザイナー アレキサンダー・ノイマイスター氏についてお話しする。ノイマイスター氏は振り子式高速車両ICE(Intercity-Express)のデザイナーとして、業界では有名なデザイナーのひとりだ。
2011年5月20日掲載
ブリティッシュデザイナー ポール・プリーストマン氏
-ジェントル(紳士的)-
今回はブリティッシュデザイナー、ポール・プリーストマン氏についてお話しする。つい先日のウィリアム王子とキャサリン(ケイト)さんの結婚式で湧いた英国で家柄が話題となっていたが、プリーストマン氏は元来家柄が良く、母上はレディーの称号を持っておられると聞いた。
2011年4月19日掲載
イタリア人デザイナー クリノ・カステリ氏-Passion(情熱)-
最初に登場いただくのはクリノ・カステリ氏(以下カステリ氏)だ。彼はアラブ系の血を引くイタリア人だったと記憶している。日立製作所との付き合いは長く、私が日立製作所のワープロ(当時の多賀工場製)やPC互換機2020~3020、UNIX機2050~3050のPCやワークステーションのデザインを担当していた時期にさかのぼる。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。
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