海外拠点にあるライセンスも国内で一括管理
Unicode対応により、海外拠点のマシンおよびソフトウェア情報の管理が現地でできるようになりました。
- 英語OS・日本語OSに対応しています。
- 拠点単位で管理項目の設定ができます。
- 画面表示を英語・日本語から選択できます。
(注:システム管理者画面は日本語表示のみとなります) - 各拠点で異なるIT資産管理ツールを使用していても、収集したインベントリを合わせて管理することができます。(注:エージェントはUnicode未対応です)
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- 保守サポートは日本国内のシステム管理者さまからの日本語での問い合わせに限定させていただきます。
ソフトウェア仕分け辞書をサポート
ソフトウェア仕分け辞書のサポートにより、管理対象ソフトウェアの「有償」、「フリー」などの把握ができるようになりました。
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- 仕分け辞書データは別途お客さまにて用意が必要です。ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)辞書などを購入し、所定のフォーマットに合わせることで取り込み可能です。
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- 別途、Microsoft® Excel® 2010ライセンスの購入が必要です。
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- 本ツールはLicense GuardサーバーとODBC接続できるPCで実行可能です。
インベントリ登録・収集を強化
オフラインPC用「スタンドアロンマシン情報登録」機能強化
標準ユーザー権限でもオフラインPC上での収集ツールが実行可能になりました。
また、オフライン環境でもマシン情報の入力時にマスタからの情報検索ができ、入力の精度を向上できるようになりました。
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- 本機能を利用には、「インベントリ収集オプション」ライセンスの購入が必要です。
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- ユーザーマスタ情報は、解読困難な形式でクライアントPC上に保持されます。
Excelによる情報の一括更新
所有マシン情報、所有ソフトウェア情報について、表形式で作成したデータから一括更新ができるようになりました。
大規模な組織改編、オフィスの移転、PCのリプレースなどに伴うデータ更新作業を効率化できます。
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- 別途、Microsoft® Excel® 2010ライセンスの購入が必要です。
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- 本ツールはLicense GuardサーバーとODBC接続できるPCで実行可能です。
インベントリ収集サブマネージャーオプションの追加
インベントリ収集サブマネージャーオプションは、本部(本社)とネットワーク接続していない、拠点で管理されているマシンのインベントリ情報を自動収集する機能です。
各クライアントのインベントリ収集作業が約30分(手動でスタンドアロンマシンの情報登録をする場合の目安となる時間)から、“作業なし”になり利用者の負担が軽減されます。
新プラットフォーム対応
Windows® 8などの新プラットフォームに対応しました。
License Guardサーバー |
OS |
Microsoft® Windows Server® 2012(*1)(*2) |
DB |
Microsoft® SQL Server 2012(*3) |
クライアント |
- Microsoft® Windows® 8(x86/x64)(*4)(*5)
- Microsoft® Windows Server® 2012(*1)(*4)
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- *1
- 2013年12月末以降を予定しております。
- *2
- Essentials Edition、Foundation Editionは除きます。
- *3
- Business Intelligence Edition、Compact Edition、Developer Edition、Webエディションは除きます。
- *4
- スタンドアロンマシン情報収集ツールを使用する場合、.NetFramework 2.0 SP2 または2.0 SP2を内包している上位のバージョンのインストールが必要です。
- *5
- Windows RTには対応しておりません。