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インベントリ収集(無料お試し版):FAQ インベントリ収集(無料お試し版)についてよくいただくご質問をご紹介します。

インベントリ収集(無料お試し版)についてのご質問

Question:質問

1. LGAgent 初回インストール時には、必ず、一般ユーザーによるユーザーインベントリ登録が必要になりますか?マシン名と、組織情報、使用者情報の紐付いたマスターファイルをインポートすることで、一般ユーザーの操作を省く方法はありますか?

Answer:回答

ユーザーインベントリ登録を未実行である場合には、一般ユーザーのユーザーインベントリ登録の操作を省く方法として、コンピューターのホスト名称、MACアドレス、所有部署情報、利用者情報を入力したCSVファイルを作成し、一括してインポートしていただく方法があります。
CSVファイルのインポート方法については、『操作マニュアル』※をご参照ください。
※『操作マニュアル』・・・License Guard にログインし、次の内容をご参照ください。
License Guard メニュー「ヘルプ」-「操作マニュアル」-「1.所有マシン」-「1.1.2.3 所有マシン情報のインポート」

Question:質問

2. マニュアルには「ユーザインベントリ登録ではマシンを区別する情報としてコンピュータ名だけを使用します。」とありますが、OS再インストールなどにより、同じコンピューター名が複数存在する場合に、その後は「コンピュータ名」の変更のみ行えば、重複は判断されなくなるのでしょうか?

Answer:回答

ユーザーインベントリの重複判断は、コンピューター名のみで行っています。そのため、LGAgent利用中の環境で、たとえばOS再インストールなどにより同じコンピューター名が複数存在する場合に、重複判断を行います。
しかし、その後は必ず、ユーザーインベントリ登録で「上書き」か「追加」かを選択のうえ再登録する操作を行ってください。
参照マニュアル:『運用ガイド(LG-ICS).pdf』
-「 4.7.1. 「マシン情報の登録(自動)」画面からユーザインベントリを登録する」
-「STEP 5 ≪マシンの重複≫」

Question:質問

3. マニュアルには、ユーザーインベントリの登録モードが3種類(追加モード、上書きモード、変更モード)あります。ユーザーの操作によらず、常に「上書き」にすることは可能ですか?

Answer:回答

「License Guard」はコンピューター名の重複利用を許容しています。このため、コンピューター名が同じ場合、ユーザーの操作なく強制的に常に上書きをすることはできません。

Question:質問

4. 特定ネットワークに接続されUSB経由でのデータ書出しが禁止されたコンピューターは、インベントリ収集をどのように行えばよいですか?

Answer:回答

特定ネットワークに接続され、USB経由でのデータ書出しが禁止されたコンピューターのインベントリ収集について
(1)特定ネットワーク上にメディアへ書出し可能なコンピューターがある場合
「スタンドアロン情報収集」機能にて収集されたインベントリXMLファイルを、書出し可能コンピューターにコピーし、メディアを介して社内ネットワークのコンピューターからアップロードしていただくことで登録、管理可能です。
(2)特定ネットワーク上にメディアに書出し可能なコンピューターが無い場合
インベトリ情報(インストール情報等)のアップロードができません。
このような場合、「マシン情報の登録(手動) 」でご登録いただいたコンピューターへ、インストールソフトウェアに該当する所有ソフトウェアを割り当てていただき、「割り当てられたソフトウェアがインストールされているとみなす」運用をご提案いたします。
所有ソフトウェアの割り当てにつきましては、『操作マニュアル』※をご参照ください。
※『操作マニュアル』・・・License Guard にログインし、次の内容をご参照ください。
License Guard メニュー「ヘルプ」-「操作マニュアル」-「2. 所有ソフトウェア」-「2.1.4 ライセンス割当」

Question:質問

5. 「組織/人事データ取り込み機能」から組織情報、社員情報を取り込みしたのち、ユーザーインベントリ登録の画面で、組織名と氏名を変更することはできますか?

Answer:回答

ユーザーインベントリ登録の前に「組織人事取り込みツール」から組織情報、社員情報を登録済みの場合、「所有部署名称」「利用部署」「利用者氏名」各欄の「入力」ボタンをクリックしてください。
部署または社員の検索画面が表示されます。その画面から、組織名、氏名を選択していただきますと、変更することが可能です。

Question:質問

6. 「所有マシンの一括取り込み」機能において、マニュアルに次の注意書きがありました。
*****************************************************************
注意:
インポート用CSVファイルのフォーマット作成時、項目列の順序は変えないでください。
また、登録する全てのデータをダブルクォーテーション("")でくくってください。
*****************************************************************
CSV項目のうち、定義がint型の項目に対してダブルクォーテーションを外さないと、取り込みエラーになるように見受けられます。どのように対処すればよいですか?
所有ソフトウェア・所有製品マスタの一括インポートに関しても同様です。

Answer:回答

int型の管理カスタマイズ項目に対してもダブルクォーテーション(" ")で囲み、インポートしてください。
なお、int型の項目が空で取り込まれた場合、NULLが格納されます。
「所有マシンの一括取り込み」機能におけるエラーは、取り込みデータの中に不正な値が入っている場合に発生します。
データを整理し、再度取り込みを行ってください。

Question:質問

7. 「License Guard」のインベントリ情報収集機能(LG-ICS)を利用してインベントリ収集する際に、ファイルスキャンでインベントリ収集対象となるものは何がありますか?また、スキャンの対象になるファイルはどのように決定されますか?

Answer:回答

LG-ICSのインストールEXEファイル情報の収集範囲は次のとおりです。
(1)拡張子に関連付けられたEXEファイル
例)拡張子”.doc”に関連付けされているWordのEXEファイル(winword.exe)。
(2)サービスプログラムに登録されたEXEファイル(NT 系)
(3)「デスクトップ」に登録されているプログラムとショートカットのリンク先のプログラム(All Users)
(4)「スタートメニュー」-「プログラム」に登録されているプログラムとショートカットのリンク先のプログラム
(All Users)
(5)License Guard のシステム管理者がファイル検索設定したEXEファイル
(ライセンス総称定義の登録済みEXEファイル情報でファイル検索=「検索有り」)

Question:質問

8. 所有マシン管理画面の「所有マシン一覧」で、「登録方法」に「Webマシン登録」と表示されますが、「LGAgent起動日時」にも日時が表示されます。登録方法別に収集状況を確認したいのですが、このような場合どうすればよいですか?

Answer:回答

「登録方法」が「Web自マシン登録」で、かつ、「LGAgent起動日時」が登録されている端末は、過去に一度自マシン登録を実施したことがあり、また、過去に一度LGAgentを使ったこともある端末といえます。
SA登録の場合も、過去に一度LGAgnetを使ったことがある端末では、「LGAgent起動日時」が登録されます。該当端末は、過去にLGAgentを使用したことがある端末です。
そこで、インベントリ情報の収集状況を確認いただく際は、「IMSハードウェア収集日時」「IMSソフトウェア収集日時」をご利用ください。

なお、「登録方法」は次の表示仕様となっています。
【表示内容】    ⇒ 【操作内容】
Web自マシン登録   自マシン情報登録
SAマシン登録     スタンドアロンマシン情報登録
UsrInv登録       ユーザーインベントリ登録(LGAgent)
Import          CSVインポート
Web管理者登録    所有マシン画面からの追加

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