インストール時に発生する代表的なエラー事象について次のマニュアルに纏めておりますため、ご参照ください。
参照マニュアル:『セットアップガイド導入編.pdf』-「9.4. DBの設定に関する注意点」
上記マニュアルをご参照いただいたうえ、記載されているいずれの対処方法をとっても解決しない事象につきましては、当社営業担当まで(管理者ヘルプデスク契約をお申し込みいただいているお客さまはヘルプデスクお問い合わせ窓口まで)ご連絡ください。
Webブラウザー『Internet Explorer 』の「信頼済みサイト」への登録がされていない可能性があります。次のサイトを登録してください。
【手順】(『Internet Explorer 6』での操作例)
また、『Internet Explorer』のJavaアプレットのスクリプト、アクティブスクリプトが「無効にする」に設定されている可能性があります。次の内容を確認のうえ、「無効にする」となっている場合は「有効にする」に変更し、『Internet Explorer』を再起動してください。
【手順】(『Internet Explorer 6』での操作例)
JDBCについての設定は必要ありません。
DBが更新されない要因として、プロキシー環境の設定に問題があると考えられます。
プロキシー環境では、標準の設定ではインベントリ情報送付先のパスが取得できず、インベントリファイルをICSサーバーにアップロードできません。このため、DB更新が行われません。
プロキシー環境における対処方法の詳細について、次のマニュアルをご参照ください。
参照マニュアル:『運用ガイド(LG-ICS).pdf』-「3.3. LGA Agentのプロキシサーバ通信の設定方法」
パス情報の取得箇所が異なるため、異なる値が表示されます。処理に問題はございません。
プロキシー環境では、標準の設定ではインベントリ情報送付先のパスが取得できず、インベントリファイルをICSサーバーにアップロードできません。このため、DB更新が行われません。
プロキシー環境では、LGAgent もProxyサーバー通信を行う必要がありますので、Proxyサーバー通信の再設定を行ってください。
設定方法の詳細については、次のマニュアルをご参照ください。
参照マニュアル:『運用ガイド(LG-ICS).pdf』-「3.3. LGA Agentのプロキシサーバ通信の設定方法」
License Guard のバージョンに応じてJavaの推奨バージョンが異なります。
License Guard Ver.4.6.4.3より前の場合:Javaのバージョンは1.4.2のみを推奨しております。
License Guard Ver.4.6.4.3以降の場合:LGAgentにおいてJavaを利用しない仕様となりました。
Javaの有無やバージョンに関わらずご利用いただけます。
次のマニュアルにLGAgent インストール方法について記載しております。ご参照ください。
参照マニュアル:『運用ガイド(LG-ICS).pdf』-「第3章 LGAgentのインストール」
列挙定数の欄の値に空白を含む文字列を設定した場合、設定完了時には空白部分が除去される仕様です。所有ソフトウェア・所有製品マスタ情報の管理項目に関しても同様の仕様となります。
License Guard標準機能ではサポートしておりませんが、保守契約の締結後、このようなご要望があれば別途ご相談ください。
本事例では、関連テーブルの公開と、部門毎に横一列に並べて表示するサンプルSQL文のご提供を行うことが可能です。
その後、お客さまにて、システム管理者の方がSQLServerの管理画面からサンプルSQL文を実行し、実行結果をExcelなどで整形・台帳化いただくことでご要望にお応えできます。また、保守契約の範囲内で、バージョンアップにてテーブル改変が行われた場合は、関連テーブルの再公開とサンプルSQL文を再度ご提供します。
※保守契約の締結が必要です。
管理コンソールで、http:// のあとのサーバーマシン名を、IPアドレスに変更する設定が可能です。詳細な手順は次のマニュアルをご参照ください。
参照マニュアル:『管理コンソールリファレンス.pdf』-「2.5 ホスト名変更」、「2.4 IISサービス管理」
初期登録は該当端末からのみ可能ですが、初期登録後の編集は、以下の権限であれば他端末から可能です。
対象権限:システム管理者、部署責任者、部署担当者
参照マニュアル:『運用ガイド(LG-ICS).pdf』-「4.7 ユーザインベントリの登録」
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。