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新しいはたらき方を推進する「ダイバーシティ経営」とは

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新しいはたらき方を推進する「ダイバーシティ経営」とは

ダイバーシティ経営とは何か

「新しいはたらき方」を語る上で、近年特に注目されているキーワードが「ダイバーシティ経営」です。

経済産業省は平成24年度より「ダイバーシティ経営企業100選」と題した表彰を毎年実施しており、これに呼応するようにダイバーシティの推進を経営目標に掲げる企業が年々増加しています。

近年、なぜここまでダイバーシティ経営がクローズアップされるようになったのでしょうか?その背景には、企業をとりまく経営環境の、いくつかの重要な変化があげられます。今回は、ダイバーシティ経営とは何か、また、その背景にある経営環境の変化について考えてみたいと思います。

ダイバーシティ経営とは、多様な人材の潜在力を生かす取り組み

まずはダイバーシティ経営とは何か、その定義から考えてみたいと思います。経済産業省は、ダイバーシティ経営を以下のように定義しています。

ダイバーシティ経営とは「多様な人材(※1)を活かし、その能力(※2)が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営(※3)」のことです。これからの日本企業が競争力を高めていくために、必要かつ有効な戦略といえます。

(※1)「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などに関する多様性も含みます。
(※2)「能力」には、多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。
(※3)「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」」、組織内の個々の人材がその能力や特性をいかし、いきいきと働くことの出来る環境を整えることによって、「自由な発想」が生まれ、生産性を向上し、自社の競争力強化につながる、といった一連の流れを生み出しうる経営のことです。

これまでの日本企業では、「日本人・新卒・男性・正社員」という属性を持つ人材が組織の中心を担い、その人たちが最も働きやすい制度や環境を用意することで大きな発展を遂げてきました。

しかし、この傾向は同時に組織の硬直化をもたらしうるものであり、経営環境がめまぐるしく変化する現代においては、メリットよりも弊害の方を多く生み出すようになってしまった企業も多いことでしょう。

時代や経営環境の変化にあわせて、自社にとって最適な組織体制を再構築し、さらなる成長を目指していく。ダイバーシティ経営の狙いはそこにあるのです。

ダイバーシティ経営が注目されるようになった背景

近年、ダイバーシティ経営がここまで注目されるようになった背景には、以下にあげる3つの経営環境の変化が大きく作用しているといわれています。

変化その1「ビジネスのグローバル化」
グローバル化にともない、日本人以外の社員を雇用する機会がますます増えています。特に、海外現地法人のマネジメントを任せたいと思えるような優秀な外国籍の人材は、他のグローバル企業との取り合いです。日本人向けに設計された労務管理や評価制度だけでは、他社との人材争奪戦に敗れてしまうため、グローバルに受け入れられる人事考課や風土の醸成が求められるようになったのです。

ビジネスのグローバル化

変化その2「少子高齢化・労働力人口の減少」
少子高齢化が高度に進展している日本では、今後、労働力人口はますます減少していきます。これまでのように「日本人・新卒・男性・正社員」だけで組織を維持するのは困難であり、女性・高齢者・外国人など、多様な人材をうまく登用しながら組織運営を行う必要が出てきました。

少子高齢化・労働力人口の減少

変化その3「労働の質の変化」
日本企業には、労働時間の長さで働きぶりを評価する風土が根強く残っています。しかし、従業員のワークライフバランスを重んじる傾向や、残業代など労務費の増大により、労働時間ではなく労働の成果で評価する仕組みへと転換が進みつつあります。この変化は、勤務体系の見直しなど労務管理にも影響を与えており、テレワークや時短勤務、副業の許可など、社員ひとりひとりがより成果を生み出しやすい「新しいはたらき方」が模索されるようになりました。

労働の質の変化

ダイバーシティ経営は、日本企業の競争力向上に有効

性別、年齢、人種、国籍などの多様性だけでなく、キャリアや経験、ライフスタイルなど、個人の生き方に根ざした多様性を経営に生かしていくことは、今後の企業に必要かつ有効な戦略といえます。

ダイバーシティ経営の実現、すなわち「新しいはたらき方」の確立は、グローバル化がさらに進む現代において、日本企業が競争力を回復し、生産性を向上するための有効な手段の一つといえるでしょう。

ダイバーシティ経営は、日本企業の競争力向上に有効

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