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Hitachi

株式会社日立システムズ

株式会社アイエスエフネット様

Microsoft Dynamics AX導入支援サービス

社員個人別の採算性算出をスピードアップし、適正な評価を実現

お客さまの声
業務効率化に加えて、個人別の採算管理が可能になることで、適正な評価を実現し、さらなる雇用創出につながることを期待しています。
導入前の
課題1
案件別の採算性は管理できていたが、個人別の採算性を算出するのに、非常に時間がかかっていた。
導入後の
効果1
分析の切り口を任意に設定できる「 Microsoft Dynamics AX 」のおかげで、個人別の採算性算出が容易になった。
導入前の
課題2
海外への事業展開を進めるため、海外を含むグループ会社の統一管理が可能な基幹システムを準備する必要があった。
導入後の
効果2
世界各国で使用できる「 Microsoft Dynamics AX 」の導入により、海外・国内のグループ会社を統一管理できるようになった。
導入前の
課題3
会社の成長にともない、システム環境の規模が合わなくなっていた。
導入後の
効果3
ITリソースを最適化できる「リソースオンデマンドサービス」の利用により、会社の成長に合わせて段階的にリソースを拡張できるようになった。

より多くの人々の雇用機会を創出するため、高度な技術を持つエンジニア・コンサルタントを育成・派遣し、企業のITインフラの設計・構築、導入、運用管理などをサポートしている株式会社アイエスエフネット様(以下、アイエスエフネット様)。社員個人別の採算性算出の迅速化と海外を含めたグループ会社の統一管理、運用管理コストの削減を実現するため、マイクロソフト社の統合ERPパッケージ「 Microsoft Dynamics AX 」を導入されました。さらに「リソースオンデマンドサービス(日立システムズのデータセンターにプールしたITリソースを、必要なときに必要な量だけ提供するサービス) 」を利用することにより、会社の成長に合わせたシステム環境を実現しました。今回はその経緯と効果について、経営情報本部 本部長の金貴浩氏、同本部情報システム部 部長代行の竹村壽氏にお話を伺いました。

導入の目的

個人別の採算性を把握・管理するための情報収集が困難だった

自社の成長・事業拡大により、市販パッケージソフトやMicrosoft Excelでの売上管理や、請求管理などが困難になっていたアイエスエフネット様。加えて、業務ごとに個別のシステムを使用しており、業務の効率化や経営指標となるデータ提示の迅速化を妨げていました。また今後、社員を雇用の枠組みにとらわれず適正に評価し、採算性を管理するため、案件別だけではなく個人別のデータ抽出を実現したいと考えていました。そこで、グループ全体のシステムを刷新し、最適化を図ることになりました。

「 Microsoft Dynamics AX 」を導入された経緯を教えていただけますか?

これまでは、一般的な市販パッケージやMicrosoft Excelを使用して、売上などを管理していました。しかし会社が順調に成長し、海外を含む子会社が増え、より幅広い事業を展開していく中で、従来の管理方法では追い付かなくなっていました。また、経理・売上・請求など業務ごとに個別のシステムを使用していたため、業務効率が下がっていたのです。(金氏)

企業の成長に合わせたシステムの見直しが必要だったわけですね?

はい。個別システムで算出していたため、経営指標となる各子会社を含めた売上データなどが迅速に提示できず、経営者層から改善を求められていました。さらに、従来は案件別に売上を管理していましたが、これからは雇用の枠組みにとらわれず、社員1人ひとりを適正に評価して採算性をしっかり管理していくため、個人別の売上も迅速に把握・管理できるようなシステムを実現したいと考えていました。そこで、当社は、グループ全体のシステムを最適化することにしたのです。(金氏)


株式会社アイエスエフネット
経営情報本部 本部長
金貴浩氏

選定のポイント

グループ会社の統一管理・カスタマイズの柔軟性が選定の決め手

新システムの導入にあたり、海外を含めたグループ会社の統一管理、カスタマイズの柔軟性、費用という3つの基準でERP製品を比較検討結果、個人別の採算管理への迅速な対応、インターフェースや操作感の親しみやすさをアイエスエフネット様は評価し「 Microsoft Dynamics AX 」を選定。また、同製品のベンダーの中から日立システムズを選定したことについては、「開発から運用まで総合的にお任せできること」、「当社の実情をよく理解し提案していたこと」が決め手となりました。さらに、検討中であったクラウドサービスに対して、豊富な実績を持つ「リソースオンデマンドサービス」の提案に加え、細やかな対応が大きかったと語ります。

どのようなシステムをお探しだったのでしょうか?

数々のERP製品を比較検討しましたが、特に3つのポイントを重視しました。1つ目は、海外を含めたグループ会社の統一管理ができること。今後はさらに海外展開に注力するため、システムが海外対応できるかが重要でした。2つ目は、カスタマイズの柔軟性。当社は事業展開が幅広く変化が大きい企業です。そうした変化に対応するため、柔軟にカスタマイズできることも条件の1つでした。そして、3つ目が費用面。この3点で製品を比較検討しました。(金氏)

「 Microsoft Dynamics AX 」と「リソースオンデマンドサービス」を選定されたのは、どのようなことが決め手になったのですか?

海外を含めた子会社の統一管理・カスタマイズの柔軟性・費用の3点に加え、個人別の採算管理が迅速に行えることや、Microsoft製品ならではのOfficeライクな操作感で覚えやすいことを評価し、「 Microsoft Dynamics AX 」を選定しました。また、複数の「 Microsoft Dynamics AX 」ベンダーの中でも、日立システムズは開発から運用まで総合的に任せることができますし、当社の実情をよく理解したうえで提案してくれました。このことがベンダー選定の決め手になりました。(金氏)

当社は今回、運用管理コスト削減のため、クラウドサービスを利用したシステム構築を検討していました。日立システムズは、クラウドサービスについても豊富な導入実績をお持ちでしたし、ライセンスの購入やバックアップの方法など、細かな部分まで提案してくださり、信頼してお任せできると感じました。(竹村氏)


株式会社アイエスエフネット
経営情報本部
情報システム部 部長代行
竹村壽氏

システム導入効果

個人別の採算性管理を実現。業務効率化や適正評価からさらなる雇用創出に期待

並行導入していた複数の業務システムと「 Microsoft Dynamics AX 」との連携において、日立システムズが一部プロジェクトマネジャーとして、当社と複数ベンダーとの間で橋渡し役となり、結果、順調にプロジェクトが進行しました。効果としては、まだ本稼働から間もないものの、個人別の採算管理から社員1人ひとりの適正な評価が可能になることで、さらなる雇用創出につながることを期待されています。また、併せて実施した、システムのクラウド環境への移行により、運用管理コストも大きく削減できる予定です。

導入期間における、日立システムズの印象はいかがでしたか?

2012年6月からの8カ月で、「リソースオンデマンドサービス」を利用して、「 Microsoft Dynamics AX 」を構築したのですが、日立システムズには一部プロジェクトマネジャーとしての役割も担っていただきました。当社もSIerですので、自分たち主導で進めることもできましたが、システムや当社業務の両方をきちんと理解している方々に、取りまとめていただく方がうまく進むと考えたのです。今回は勤怠管理や経費精算など、ほとんどのシステムを入れ替えたのですが、日立システムズが複数ベンダーと当社の橋渡し役となって調整してくれたおかげで、プロジェクトを順調に進行できました。

また、本稼働後は、システムのメンテナンスや、いざ海外展開するときの対応など、自分たちで運用管理できるようになるため、「 Microsoft Dynamics AX 」に関するスキルを持った社員を育てたいと考えていました。そのことを日立システムズに相談したところ、「 Microsoft Dynamics AX 」の構築時に、当社社員が構築メンバーとして参加し、構築作業に従事しながらスキル向上させるということを提案・実践してくれました。このような対応から、日立システムズはシステム以外の部分でも、末永くパートナーとしてお付き合いできる企業だと感じています。(金氏)

今回のシステム導入により、どのような効果を期待していますか?

運用体制の整備に時間がかかってしまい、本稼働からあまり時間がたっていないため、現段階で効果を実感するには至っていません。しかし、海外を含むグループ会社の統一管理や、案件別・個人別の採算性を把握・管理するための情報収集が迅速にできることなど、当社が希望していた要件はすべて実現していただきました。これにより、個人別の採算管理などの業務が効率化できることはもちろん、業務の省力化や適正な評価の実現が、さらなる雇用創出につながることを期待しています。(金氏)

「リソースオンデマンドサービス」の導入により、会社の成長に合わせてシステムを柔軟に拡張できる環境を実現できました。また、データセンターにシステムを預けていた頃と比べて、何か問題が発生したときデータセンターへ駆けつける必要がなくなりました。これにより、システム保守にかかるコストが削減できると試算しています。(竹村氏)

システムイメージ図

今後の展望

機能別の分社化など、グループの最適化を進めたい

グループ全体を統一管理できるようになったことを機に、機能別の分社化などグループの最適化を進めていく方針を決めたアイエスエフネット様。国内のグループ会社に対して行っている統一管理を、今後は海外のグループ会社にも展開したいと考えています。その際には、日立システムズと海外のサポート企業が一丸となった、協力・サポート体制を期待しています。

将来の展望について、教えていただけますか?

今回グループ全体で使用できるシステムを導入しましたので、これを基に機能別の分社化など、グループの最適化を進めていきたいと思います。また、今回は国内にあるグループ会社の統一管理にとどまっていますが、ある程度システムが定着しましたら、さらに海外展開を進めていきたいと考えています。その際には、日立システムズはもちろんのこと、海外のサポート企業にもご協力いただきたいと思います。(金氏)

今後、日立システムズにどんなことを期待しますか?

基本的には何でも頼り切りになるのではなく、できることは当社で運用していくべきだと考えています。しかし、もし困難な問題にぶつかったときには、当社のブレーン的な存在として、さまざまなアドバイスやサポートをしていただきたいと思います。今後も、福祉事業での協業や海外展開時の協業など、お互いがWin-Winであるように関係を継続していきたいと考えています。(金氏)

お客さまの概要

株式会社アイエスエフネットロゴ

株式会社アイエスエフネット

設立
2000(平成12)年1月12日
所在地
東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス8F
URL
http://www.isfnet.co.jp/

アイエスエフネット様を中心とするISFnetグループでは、E&E(Eco&Employment)を大義に掲げ、「限り有る資源の有効活用と次世代の働く環境の創造」を目指しています。特に、ITを通じ一人でも多くの方に「働くことへの喜び」や「生き甲斐の発見」を提供するため、さまざまな事情で就労が難しい方々に対しても、安心して働ける環境を創造・提供できるよう取り組んでいます。

写真:エンジニア ヒューマンスキル・ITスキル研修などにより成長したエンジニアが、顧客企業で活躍しています。

写真:愛ぼら活動 愛ぼら(愛のあるボランティア)活動を通じて、「地域社会、グローバルな社会への貢献」を積極的に行っています。

担当より一言

お客さまのご要望に対するトータルソリューションを提供します。


日立システムズ
塚田裕


日立システムズ
林克信

アイエスエフネット様に 「 Microsoft Dynamics AX 」、「リソースオンデマンドサービス」による基幹業務システム導入をご採用いただき、また、業務改革の支援ができたことを大変うれしく思っております。

これからも、 「 Microsoft Dynamics AX 」をはじめとするソリューションにより、お客さまの期待を超えるサービスを提供し、ビジネスに貢献できるよう努力させていただきます。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

株式会社アイエスエフネット
経営情報本部 本部長 金貴浩氏
経営情報本部 情報システム部 部長代行 竹村壽氏

ご協力ありがとうございました。
2013年9月掲載
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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