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Hitachi

株式会社日立システムズ

株式会社ピエトロ様

外食業向けASPサービス「BistroMate」

多店舗の情報共有化により、本部のデータ管理負担を軽減

写真:株式会社ピエトロ様

お客様の声

データの入力が格段にスムーズになったことで、管理する情報の品質向上につながっていると思います。

導入前の課題
導入後の効果
本部での各店舗のデータ収集がうまくいかず、トラブル対応や集計作業に、時間と手間がかかっていた。
ASPサービスの利用により、店舗で入力したデータを集計することなく、本部で確認できるようになった。
多店舗展開に向けて、新店舗のシステム初期導入にかかるコストを、極力安価に抑える必要があった。
各店舗にそれぞれシステムを構築する必要がなくなり、初期導入コストをこれまでの10分の1以下に削減できた。
システムの使い勝手が悪く、実際に使用する店舗スタッフなどが、データ入力に時間・手間を要していた。
使い勝手が良くなったことで、データ入力がスムーズになり、管理する情報の質が高まった。

グループ全体で60店舗以上も展開しているレストランやファーストフード店のほか、サラダドレッシングなどの食品についても多くのリピーターを獲得している株式会社ピエトロ様(以下、ピエトロ様)。同社が今回、店舗・本部システムの新規導入・既存システム改善に際して、日立システムズが提案した外食業向けASPサービス「BistroMate」を採用した経緯とその効果について、レストラン事業部の江島豊氏、情報システム課の岩本充夫氏にお話を伺いました。

導入の目的

情報共有化ができ、低コストのシステムを探していた

ピエトロ様が抱えていた課題

  • 新規事業を展開する際に、情報共有化が容易なシステムが必要だった。
  • 今後の店舗数拡大を考慮して、初期導入コストをできるだけ抑えたかった。

「BistroMate」の導入に至るまでの、経緯を教えていただけますか?

レストラン事業において、直営店とフランチャイズという2つの柱で多店舗展開していた当社は、2002年に新しくファーストフード店を展開することにしたのですが、その際に各店舗の情報を管理するためのシステムが必要になりました。(江島氏)

検討前は、各店舗の情報をどのように管理されていたのですか?

レストラン事業ではすでにシステム化を進めており、発注・勤怠・売上といった情報はいったん店舗側でMicrosoft® Accessに入力し、そこから本部へと送信・受信を繰り返しながら情報共有を行なっていました。しかし、店舗側で通信障害などのトラブルが頻繁に発生し、情報が本部に揃わず、情報の共有化に大変手間がかかっていました。また、クローズドの環境で情報共有するのも良いのですが、新たなシステムを構築しても5年サイクルくらいでOSが変わったり、DBのバージョンアップがあったりするため、そのつど設定し直す必要があり、時間も費用もかかってしまいます。このような点を考慮した上で、今後新店舗での初期導入コストを極力抑えていけるシステムを探したとき、ASPサービスの利用が候補に挙がりました。(江島氏)


株式会社ピエトロ
レストラン事業部
江島豊氏

選定のポイント

誰にとっても使いやすい、シンプルなインターフェースが決め手

外食業向けASPサービス「BistroMate」を選択したポイント

  • 誰にでも使いやすい、シンプルなインターフェースだったこと。
  • 必要としていた「発注」「売掛・買掛」「勤怠」「売上」の管理などの機能が標準化されていたこと。


株式会社ピエトロ
情報システム課
岩本充夫氏

選定を進めるにあたって、どのようなポイントを重視したのですか?

はい。当社はつねに情報システムの精度を高めていきたいと考えていますので、インターネットを活用する流通BMSは意識していました。

しかし、どれか1つが優れているシステムはたくさんありましたが、すべての機能を網羅したシステムは、当時は数えるほどしかありませんでした。また、今後も成長を続けていくために、システムの内容はもちろん、長くお付き合いしていけるパートナーであるかどうかも重要視しました。(江島氏)

その中で、なぜ「BistroMate」を選ばれたのですか?

比較検討したシステムの中で、「BistroMate」が一番操作性がシンプルだったのです。リテラシーを問わない、誰でも使いやすそうなインターフェースで、店舗のスタッフにもスムーズに情報を入力してもらえそう、と感じました。(江島氏)

機能の部分についてはいかがだったのでしょうか?

当社では先ほど挙げた「発注」「売掛・買掛」「勤怠」「売上」などの業務の管理を特に重視していたのですが、「BistroMate」にはそれらすべてが標準化されていました。また、当社が選定したPOSシステムにも「BistroMate」は対応していました。もし未対応だった場合、個別に開発しなくてはなりませんでしたが、「BistroMate」はそうした連携の実績がありましたので、安心して選ばせていただいたという背景もあります。(江島氏)

本来システムを使っていれば、管理・メンテナンスの負荷がかかってきます。しかし、「BistroMate」のような優れたASPサービスを使えば、そうした負荷を削減でき、目に見えない部分でも効果が期待できるのではないかと考えました。(岩本氏)

システム概要

新店舗用のシステム初期導入コストを10分の1以下に削減

「BistroMate」の導入によって、どのような効果が得られましたか?

これまでは店舗側システムに問題が発生した場合、問題の原因を把握するよりも、まず日本全国どこへでも駆けつけて修理を行なっていました。

現在は「BistroMate」のおかげで、店舗側システムやネットワークの調子が悪くても、ほかのPCや店舗、本部から作業を継続できるようになりました。本部での集計作業や店舗での送信作業の削減、本部にデータが届かないといったトラブルがなくなり、容易に情報共有できています。

また、はじめに申し上げた、新店舗用のシステム初期導入にかかるコストですが、これまでの10分の1以下に抑えることができました。これによって、コスト面で多店舗展開がしやすくなりましたね。あと、以前はかなりシステムの使い勝手が悪く、実際に使用する店舗スタッフなどは、データ入力に労力・時間を要していました。しかし、「BistroMate」に替わってからは、そういった問題がなくなりました。データの入力が格段にスムーズになったことで、管理する情報の品質向上にもつながっていると思います。(江島氏)

現在では、どのくらいの店舗で「BistroMate」を利用していますか?

2002年に稼働開始した「BistroMate」は、その操作性やイニシャルコスト削減といった効果を社内でも高く評価し、2004年には全国にあるフランチャイズレストランの店舗管理システムも「BistroMate」に替えました。さらに、2009年には直営のレストランもすべて「BistroMate」へ移行し、当社の基幹業務システムは「BistroMate」に統一されました。現在は50以上の店舗が「BistroMate」を利用しています。(江島氏)

図:システムイメージ図

今後の展望

ペーパレス環境の実現に向けて、給与明細などをWeb化したい

今後の展望について教えていただけますか?

このシステムで取り扱っている情報は、非常に機密性の高いものばかりですから、今後は静脈認証などを導入して、システムにおけるセキュリティを高めていきたいと考えています。

また、将来的には給与明細などをWeb上で確認できるようにして、必要な場合だけダウンロードできるようにするなど、ペーパレス化の促進を図っていきたいと思います。その他、まだシステム化されていない業務に関しても、着実にシステム化を進めていきたいと考えています。(江島氏)

これから日立システムズには、どのようなことを求めますか?

8年前の稼働当初からずっと安定稼働していますし、それに尽きます。今後もこのまま安心して使い続けられるシステムであってほしいと思います。そのため、製品の品質向上を引き続きお願いいたします。(岩本氏)

今後は今の倍くらいに「BistroMate」の導入実績を増やしてほしいですね。ユーザの母数が多くなることで、「BistroMate」に対する意見や要望も増え、それだけ製品の向上につながると考えていますから。(江島氏)

お客様の概要

ロゴ:株式会社ピエトロ

株式会社ピエトロ

設立
1985(昭和60)年7月29日
所在地
福岡県福岡市中央区天神3-4-5
URL
http://www.pietro.co.jp/

1980年に開店した「洋麺屋ピエトロ」を創業の原点とし、現在ではイタリアンレストラン・チェーンを展開するレストラン事業、ドレッシングやパスタソースの販売を行なう食品事業などが好調なピエトロ様。ほかにも、パスタのファーストフード「MIOMIO(ミオミオ)」や愛犬と一緒に食事ができるカフェ「Dog Cafe 凸(ドッグカフェデコ)」など先鋭的な事業にも積極的に取り組んでいます。


創業30周年を記念して、新たに追加した30品目のレストランメニュー。


醤油と玉ねぎにこだわった和風テイストで、ピエトロの名声を高めた「ピエトロドレッシング」。


「パスタをもっと手軽に」というコンセプトで作られたサラダパスタ「MIOMIO(ミオミオ)」。


自社で培ったノウハウを活かしたパスタ専門のフランチャイズレストラン「ピエトロ・バルコーネ」。

担当より一言

ピエトロ様の良きパートナーとして、さらなる発展に貢献していきたいと思います。


日立システムズ
今林弘

「BistroMate」を長年ご利用いただき、店舗業務の効率化に貢献できたことを大変うれしく思っております。
2002年のファーストフード店舗の稼働から、2004年のフランチャイズ店舗、さらに2009年の直営店舗への展開で、全店舗のシステムが統一され、さらに「BistroMate」の役割が重要となってくるかと思います。
今後も、お客様の発展にさらに寄与できるよう、ご意見、ご要望に対して最善策を模索し、サービスの質の向上に努めていく所存でございます。

これからもピエトロ様の成長と共に、安心してご利用いただけるサービスを目指します。


日立システムズ
足立由之

2002年より、長く「BistroMate」をご愛顧いただけていることを大変うれしく思っております。
稼働当初から携わらせていただきましたが、これまで、ピエトロ様の事業の変革やニーズにフィットするサービスを提供できる「伸び代」を準備できていることに安心感をいただけていたと確信しています。
今後も、お客様の声をもとに、さらに高い品質とより良いサービスがご提供できるように成長を続け、この先もピエトロ様にとって最良のビジネスパートナーであるよう、精一杯努力させていただきます。

今回の取材にご協力いただいたお客様

株式会社ピエトロ
レストラン事業部 江島豊氏
情報システム課 岩本充夫氏

ご協力ありがとうございました。
取材日:2010年7月
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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