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Hitachi

株式会社日立システムズ

太陽ケーブルテック株式会社様

製造業向けグローバル統合基幹業務パッケージ Infor SyteLine

太陽ケーブルテック様「製造業向けグローバル統合基幹業務パッケージ Infor SyteLine」導入事例

お客さまの声
国内外すべての情報をつなぐ情報管理基盤として
日立システムズをパートナーに「Infor SyteLine」を採用
導入前の
課題1
個別のExcelシートによる属人的な管理で、不均整、不整合データが散見
導入後の
効果1
信頼性や妥当性が担保されたデータの取得が可能に
導入前の
課題2
ビジネス規模の拡大により、本部の意思決定に必要な生産・販売における情報共有にスピードが求められるように
導入後の
効果2
工程実績・進ちょく情報、発注・仕入情報、在庫情報などのリアルタイム確認が実現。判断スピードの迅速化を実現
導入前の
課題3
受発注ミスなどの手違いや納期遅延のリスク発生など、生産・販売における トラブルの原因追跡が困難な状況
導入後の
効果3
調達、製造、販売、納品に至るプロセスが可視化され、納期の問い合わせにも迅速に回答できるなど、顧客サービス品質が向上

FAケーブルメーカーの太陽ケーブルテック様は、国内外に有する複数の工場や販売拠点、物流センターを通じて高品質の製品・サービスを提供できる体制を持ち、近年はアジア太平洋地域でのビジネスを加速している。その一環でタイ工場の生産管理を強化し、市場のグローバル化に向けた体制と内外環境の変化に迅速に対応できる情報基盤の確立のため、日立システムズと「Infor SyteLine」を採用した。

導入の目的

アジアにおける生産拠点と営業網の構築にあたりグローバルな情報基盤を確立したい

太陽ケーブルテック様は現在、日本だけでなく経済成長が著しい中国やASEAN諸国の発展を視野に入れた生産拠点と営業網を構築中だ。その一環として、2009年に建設したタイ工場の生産管理(原価、工程、在庫)を強化し、市場のグローバル化に向けた強固かつ内外環境の変化に迅速に対応できる情報基盤を確立したいと考えていた。
2013年のアユタヤからアマタナコン工業団地への工場移転を機に、ビジネスを本格化するにあたって焦点となったのは、Excelを主体とする生産管理・販売管理の脱却。調達から製造、販売、納品までに至るプロセスを可視化するERPの導入が求められた。

選定のポイント

技術、スピード、ワンストップサービスなど総合的なソリューション力と海外導入実績を評価

多通貨・多言語に対応し多彩な生産管理機能を持ち、クライアントの要件をクリアしたERPパッケージ「Infor SyteLine」の導入にあたって、日立システムズは自社のデータセンターやクラウド技術、グローバルでの導入実績、インフォア社との連携、コンサルティングから設計・構築、運用、保守までのスピーディーなワンストップサービス、適切な費用など、総合力が評価された。また、タイでの現地サポートも提供することで、多様な生産形態や環境とともに変わるビジネス要件に対応できる体制を構築。パッケージの柔軟性および拡張性の高さを生かして、太陽ケーブルテック様からの要求に迅速に応えることにした。「国内のERPについてもリプレースを検討するタイミングでした。
国内導入が前提だったため、パッケージの国内外の導入実績や、日立システムズ社、およびインフォア社のサポート体制も評価しました」(西宮氏)

システム導入効果

意思決定に必要な情報をリアルタイムで共有
判断スピードが迅速化しサービス品質が向上

ERPを適用したのは、生産管理、財務会計、管理会計、在庫・購買管理、受注管理、出荷(受払)管理のエリア。工場のスタッフへ使用方法などをトレーニングすることで現場への定着化を促し、現在は業務情報が日々入力されている。これにより、工程実績・進ちょく情報、発注・仕入情報、在庫情報などをリアルタイムにつかみ、データの信頼性・妥当性を担保できるようにした。

「個別のExcelシートで管理していたために生じていたデータの重複や不整合がなくなりました。たとえば、欠品による納期遅延や過剰在庫などのリスクの発生を高精度に予測できるため、問題発見から予防策を講じるまでのスピードも迅速化しています」(タイ法人セールス・コーディネーター、Sineenart Muensook氏)

また、本部もWeb経由で「Infor SyteLine」にアクセスしてタイ工場の実態を精緻につかみ、的確な指示を出せる体制に。本部での意思決定のスピードがアップし、「たとえば、在庫保有コストを最小に止め、リードタイムを最短にする指示を出すだけでなく、お客さまの納期の問い合わせにもすばやく答えられるようになり、サービス品質も向上しています」。(タイ法人 ファクトリー・マネジャー 今井 哲也氏)

お客さまの概要

太陽ケーブルテック株式会社ロゴ

太陽ケーブルテック株式会社

創業
1923年
出資金
9,900万円
従業員
約300名( 子会社含む)
代表者
谷口 直純
事業内容
電線および電線加工品の製造販売

TAIYO CABLETEC(THAILAND)CO.,LTD

設立
2009年


TAIYO CABLETEC
(THAILAND)
プレジデント
杉山温氏


TAIYO CABLETEC
(THAILAND)
ファクトリー・マネジャー
今井哲也氏


太陽ケーブルテック
管理本部 サブリーダー
西宮宏志氏

可動用・機器用電線、および電線加工品の製造・販売を手掛けるFAケーブルメーカー。国内外に複数の拠点を有し、耐屈曲性に優れたEXT-2シリーズや多関節用ロボットケーブルのEXT-3Dシリーズをはじめ、さまざまな使用環境に合わせたラインアップをそろえている。
近年は、アジア太平洋地域でのビジネスを加速。中国やタイに構える工場では、国内とそん色のない高品質の製品・サービスを提供できる体制を構築している。

担当より一言

プロジェクトはタイから国内へ。
ASEAN諸国への成長をサポートする


日立システムズ
関西支社 第二営業本部
産業営業部
杉浦 哲也

現在、2016年1月に向けて国内でも「Infor SyteLine」の導入を進めていて、稼働後は国内、およびタイ工場の連結会計やリアルタイムな経営情報の可視化が実現する予定です。「タイ工場は日本ブランドの高品質な電線をASEAN諸国へベストプライスで提供するのがミッション」というタイ法人 プレジデント 杉山様のお言葉を実現し、太陽ケーブルテック様の事業がさらなる成長を遂げられるよう、サポートに尽力します。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

TAIYO CABLETEC (THAILAND) プレジデント 杉山温氏
TAIYO CABLETEC (THAILAND) ファクトリー・マネジャー 今井哲也氏
太陽ケーブルテック 管理本部 サブリーダー 西宮宏志氏

ご協力ありがとうございました。
*本内容は2015年10月時点の情報です。
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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