ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立システムズ

香川県香川郡直島町様

日立 自治体ソリューション「ADWORLD」

香川県香川郡直島町様様集合写真

導入事例動画を見る

お客さまの声
全国一斉の番号制度対応。不安を解決したのは、日立グループの提案、技術、サポート力でした。

瀬戸内海に浮かぶ「環境とアートの町」として、世界的な知名度を誇る直島町。その住民情報を担う新しい基幹業務システムに、日立グループの自治体ソリューション「ADWORLD」を選定した。IT化以来20年間使い続けてきた基幹システム。今回、番号制度対応に伴い初のプロポーザル方式の選定に至った理由と経緯について、直島町様の町長とシステム担当者が語った。

香川県香川郡直島町様 インタビュー

築き上げてきた町民との信頼関係。システムトラブルは絶対に避けたい

●鳥居氏:直島町は人口3200人ほどで、町民との信頼関係が築かれています。そのため、私たち役場の人間が特に気をつけているのが、住民情報を扱う基幹システムのトラブルです。情報漏えいなどが一度でも起きれば、町民からの信頼が損なわれる。それは絶対に避けたいんです。

行き届いた営業活動に心動かされ随意契約からプロポーザル方式へ

●鳥居氏:番号制度対応は、これまでにはない大規模な法改正で非常に不安でした。そんなとき日立グループの営業が、今まで調べきれていなかった番号制度の最新情報を教えてくれた。私たちのことを考えて動いてくれるベンダーがいると、心強く感じました。

IT化して以来20年間、随意契約で同じベンダーのシステムを使い続けてきましたが、各社の提案を受けて決めたい。ベンダーを変えることや業務量の変化に対して不安もありましたが、初めてのシステム選定に踏み切りました。

価格の壁を超えたプレゼンテーション、デモンストレーション

●鳥居氏:プレゼンテーション、デモンストレーション、価格、機能要件の4項目について採点し、総合的に評価しました。価格は重要な要素でありましたが、その他の3項目が非常に優れており、「ADWORLD」を選定しました。

プレゼンテーションでは長時間に及ぶ私たちの質問に的確に答えてくれ、デモンストレーションでは、業務効率化できることをしっかりとイメージできた。
デモンストレーションに参加した職員たちは、元のシステムを知る前任者とともにじっくりと評価し、「絶対に日立グループが良い!」という職員もいました。

納期1年が半年に! 全国各地の日立グループSEたちに危機を救われた

●鳥居氏:当初は構築期間1年ほどでスケジュールを組んでいましたが、諸事情で、半年という非常にタイトなスケジュールになってしまった。もし間に合わなければ、すべての業務が止まり住民サービスを提供できなくなる。全国で一斉に動いている番号制度にも、影響が出てしまう …。

そんな非常事態にもすぐに担当者が動いてくれて、山形、広島、三重、九州など全国から日立グループ会社のSEを招集。不可能に近い短い構築期間のうえ、各自治体の番号制対応でSEの数が足りないという切迫した状況でしたが、四方八方手を尽くして直島町の危機を救ってくれました。

対応スピード、知識、経験。レベルが高い日立グループの営業、SE


まちづくり観光課
主査 鳥居 利悠 氏

●鳥居氏:SEや営業といったベンダー側の担当者の知識や経験によって、システムを使用する側の負担は大きく変わります。日立グループの皆さんは、導入前の段階から直島町のシステムを理解し、問い合わせに対しては、ほぼ即日で回答。難しい要望は、すぐに「はい」と言わず、きちんと対応可能かを検討してから返事をしてくれます。

さらに、私たちの業務負担を先回りして洗い出し、解決方法の提案までしてくれる。非常にレベルが高いと思いました。
例えば、番号制度対応のため「特定個人情報保護評価書」の作成が必要になるのですが、その作成ツールも提案の中に入っていた。こうした対応は本当にありがたく、私たち職員は全幅の信頼を寄せています。

番号制度への対応を最優先して今回は見送りましたが、今後クラウド化についても是非相談に乗ってほしい。日立グループは自治体におけるクラウド化の実績も多くあるので、頼りにしています。

大企業の安定感と提案力。IT化を進める直島町をこれからも支えてほしい


町長
濵中 満 氏

●濵中氏:今回のプロジェクトに関しては、職員を信頼し全面的に任せていました。日立グループは言わずと知れた企業力があり、何よりも職員の評価が高かったので、町長として迷うことなく承認しました。予期せずスケジュールが前倒しになったときは、直島町の皆さんだけではなく、他の自治体や国にまで迷惑をかけてしまうかもしれないと緊張感が走りましたが、日立グループの皆さんは、本当に良く対応してくれました。

直島町では現在、「第4次直島町総合計画」に基づいて、町の情報化に力を入れています。例えば町民に対して迅速に情報共有を行うため、全国で初めて町内全戸にタブレット端末を配布しました。その他にも、高齢者見守りサービスなども検討中です。

システムがますます進化していく中、私たちだけではすべてを調べきれないのが現状です。ITで町民がより安全に便利に暮らせるよう、これからも日立グループの提案に期待しています。

お客さまの概要

香川郡直島町ロゴ 香川郡直島町

瀬戸内の海に浮かぶ直島を中心とした27の島々で構成された町。人口は約3200人、暮らす人々の純真素朴さから「直島」と命名されたと伝えられています。
大正時代から製錬所を有する企業城下町で、現在も銅、金、銀の製錬が基幹産業です。1989年よりスタートした「直島文化村構想」により、美術館やアーティスティックなオブジェ、ホテルが次々と誕生。
現在は世界的に有名な「環境とアートの町」として、年間40万人以上の観光客が訪れています。

草間彌生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地

世界に1つだけの斬新なデザインの海の駅「なおしま」

琴弾地海水浴場

直島・本村地区の町並みを美しく飾る「直島のれんプロジェクト」

「28番目の島」がコンセプトのオブジェ「直島パヴィリオン」

担当より一言

システムの提供を通じ、お客さまの課題解決や住民サービスの向上などに貢献してまいります。


四国日立システムズ
営業 近藤 一弘

四国日立システムズは四国地域に根差し、企業、自治体さまにITを活用したワンストップソリューションを提供しています。直島町様へは、番号制度に伴い、法改正に関する情報提供から実施。「ADWORLD」を通じて、直島町様の課題解決に尽力しました。「住民情報を安心して任せられる」との信頼に応えられるよう、これからも業務サポートを徹底し、住民サービスの向上に貢献したいです(近藤)


四国日立システムズ
SE 福本 正明

今回は構築期間が急きょ短縮となり、全国のグループ会社から集結したSEと連携しながら、効率的に動くことが求められました。非常事態を乗り切り、スケジュールどおり稼働に至った今、今後の対応に生かせるスキル、経験値を積むことができたと感じています(福本)

今回の取材にご協力いただいたお客さま

町長 濵中 満 氏
まちづくり観光課 主査 鳥居 利悠 氏

ご協力ありがとうございました。
2015年8月掲載
本事例に記載の情報は取材日時点のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

関連商品「日立 自治体ソリューション「ADWORLD」」をご検討のお客さまはこちら

お電話でのお問い合わせ(フリーダイヤル)0120-346-401 受付時間9時から17時(土・日・祝日は除く)

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。