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株式会社日立システムズ

徳島県阿波市・佐那河内村様

日立 自治体ソリューション「ADWORLD」

徳島県阿波市・佐那河内村様集合写真

お客さまの声
自治体クラウド化と番号制度対応。
ベンダーの決め手は中長期視点で見た対応力でした。

徳島県が事務局となり進める共同利用型の自治体クラウド化と番号制度対応に、4町の合併で誕生した阿波市と唯一の村である佐那河内村が、日立グループの自治体ソリューション「ADWORLD」を選定した。長年使用していたシステムからクラウドへの大規模な移行。
その不安を超え日立グループと進めたプロジェクトの概要について、徳島県様、阿波市様、佐那河内村様の担当者たちが語った。

徳島県阿波市・佐那河内村様 インタビュー

阿波市様


企画総務部
契約管財課
課長
川野一郎氏


企画総務部
契約管財課
課長補佐
坂野幸広氏

佐那河内村様


副村長
田村忠之氏


総務企画課
課長
梯卓義氏


住民税務課
主査
日下洋志氏

徳島県様


政策創造部
地方創生局
地域振興課
情報企画担当
係長
橘本晋作氏


政策創造部
地方創生局
地域振興課
情報企画担当
主任主事
三木康司氏

全国初、ベンダーを選べる自治体クラウド化を徳島県が実施

●徳島県様:総務省が推進し、全国の自治体で導入が進む自治体クラウド化を、徳島では私たち県が事務局となって取り組んでいました。今回は番号制度対応と重なったこともあり、声をかけた県内24団体中5団体が参加。その中で阿波市と佐那河内村が、日立グループの「ADWORLD」を選定しました。

●佐那河内村様:5団体が共同利用するシステムなので、本来なら1社のベンダーに絞り込むものです。希望のベンダーにならない可能性もあり得るので、今回は独自選定も検討していました。それが今回、徳島県が各自治体への選択肢を作ってくれた。異例ですよね?

●徳島県様:はい、全国初の仕組みです。 5団体の意見を尊重しないと空中分解してしまう可能性があったので、総務省などに相談して進めました。加えて基幹業務システムのクラウド化、さらに番号制度の対応が切迫している今、1社のベンダーですべての自治体をまとめていくのは難しいですからね。

随意契約からプロポーザル方式へ。要望がかなうベンダーを選ぶ

●阿波市様:正直な話、長年使用しているシステムを更新する方が、担当者としては嬉しいんです。システムを移行するのは本当に大変ですから。でも、同じシステムを使い続けることにも不安がありました。

●佐那河内村様:分かります。私たちのシステムも同じ理由でずっと使い続けていて、今回もまた随意契約で、という話もありました。でも番号制度に対応する機会に、違うベンダーのシステムで要望がかなわないか、知りたくなり…。自治体クラウドでもベンダーを選定できるということで、踏み切りました。

●阿波市様:私たちは費用対効果を上げることが一番の要望でしたが、番号制度対応も含め中長期的に見て「ADWORLD」は実現できると判断しました。

中長期的に考えて重要な、提案力とサポート力。信頼できる「人の力」

●佐那河内村様:私たちは、「ADWORLD」の機能面だけで日立グループを選んだわけではありません。基幹業務システムなので、中長期的に見て法改正などの対応が発生するはず。それを踏まえて、長くお付き合いするうえで営業やSEの提案力、サポート力といった「人」の力を評価しました。

特にプレゼンテーション、デモンストレーションでは、ITの専門知識が少ない私たちに合わせて分かりやすく説明してくれた。自信を持ってアピールする姿が非常に好印象で、大掛かりな作業への不安が消えて信頼感が生まれました。

他社との比較ではなく、優れている点を評価し、選んだのです。

●徳島県様:今回のプロジェクトは難しい依頼も多かったのですが、営業もSEも最初から「無理」とは決して言いませんでした。依頼に応えることを前提に、対応可能かをしっかり検討し提案してくれる。この点も、事務局として評価できますね。

短期間で31の業務がトラブルなく稼働。全国の自治体を支える「ベンダーの力」

●阿波市様:パッケージシステムは、優れた機能はもちろん、ベンダーの対応力が大事ですね。

阿波市は自治体クラウド化と番号制度対応、さらに新庁舎への引っ越しが短期間に重なっていた。そこで、カスタマイズ対応について検討。稼働までに必要なものとそうでないものに分類し、まず必要最低限のみを実施することにしました。既に業務を開始していますが、新たなカスタマイズ要求は、今のところ挙がっていません。

こうした状況や規模が異なる一市一村の要望をまとめて対応できるのは、全国の自治体に導入実績がある日立グループだからこそだと思います。

●佐那河内村様:営業やSEが村まで通って職員と信頼関係を築いてくれて、佐那河内村もトラブルなく稼働しました。職員から「使いやすくなった」という声も挙がっています。自治体クラウド化にして良かったです。

お客さまの概要

阿波市ロゴ 阿波市

徳島県阿波市は、県北東部の吉野川北岸に位置する、人口約40000人の市です。2005年、板野郡吉野町・土成町・阿波郡市場町・阿波町の4つの町が新設合併し誕生してから、10周年。2015年1月に新庁舎が完成し、市制が強化されました。国の天然記念物である「阿波の土柱」をはじめ美しく広大な自然を有し、吉野川付近では特産品であるすいかや大根などの農業が盛んです。太陽光発電の設置や空き家を有効活用するプロジェクトなど、市を活性化するさまざまな取り組みを行っています。

阿波市新庁舎

土柱

宮川内ダム公園

柿原堰

佐那河内村 佐那河内村

徳島県の中東部に位置する、四方を山々に囲まれた人口約2500人の村。2015年で誕生から123年を迎えた県内唯一の村として、現在に至るまでどこの地域とも合併することなく、独立して村制に取り組んでいます。豊かな自然に恵まれて古来より農業を得意とし、ブランドフルーツのさくらももいちごやシイタケ、すだちが特産品です。「大川原牧場」や「徳円寺」といった名所をはじめ、随所で四季折々の花を楽しめる美しい村は、その魅力が口コミで広まり移住者が増加しています。

大川原高原

宮前神社例大祭

天岩戸別神社

徳円寺

担当より一言

今後も日立グループをあげて、皆さまのお役にたてるソリューションを提供すべく鋭意努力してまいります。


四国日立システムズ
営業 近藤 一弘

四国日立システムズは四国地域に根差し、企業、自治体さまにITを活用したワンストップソリューションを提供しています。今回、「従来の行政サービスを変えたい」という両自治体さまの思いに応えるべく、課題解決に向けたご提案を実施してきました。引き続き担当者の方々の元に通い、「顔の見えるサービス」を心がけてサポートに尽力します(近藤)


四国日立システムズ
SE 黒川 将

2つの自治体さまの共同利用型クラウド化、さらに番号制度対応を同時に行う難しい業務。さらに構築期間も短い中、営業と多数のSE、そして両自治体の職員の皆さまとも連携し、ともにシステムをつくり上げました。稼働から現在までにトラブルはないとのことですが、新たなご要望や課題が発生した際には、迅速に対応したいと思います(黒川)

今回の取材にご協力いただいたお客さま

阿波市様
企画総務部 契約管財課 課長 川野 一郎 氏
企画総務部 契約管財課 課長補佐 坂野 幸広 氏

佐那河内村様
副村長 田村 忠之 氏
総務企画課 課長 梯 卓義 氏
住民税務課 主査 日下 洋志 氏

徳島県様
政策創造部 地方創生局 地域振興課 情報企画担当 係長 橘本 晋作 氏
政策創造部 地方創生局 地域振興課 情報企画担当 主任主事 三木 康司 氏 

ご協力ありがとうございました。
2015年8月掲載
本事例に記載の情報は取材日時点のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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