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株式会社日立システムズ

Hitachi

チケットガード少額短期保険株式会社様

保険・共済トータルサポートサービス「AGMate/SSI」

日本初の保険商品「チケットガード」を扱うシステムを構築し、運用コストの抑制に成功

写真:チケットガード少額短期保険株式会社様

お客さまの声

日本で初めての保険商品「チケットガード」を扱うため、システム構築も手探りな状態でスタートしましたが、無事に構築していただきました。大きなトラブルもなく、運用の部分もしっかりサポートいただいています。

導入前の課題
導入後の効果
少人数でのシステム運用を想定し、運用コストが抑えられるような、シンプルなシステムを構築したい。
少額短期保険に対応するパッケージ「AGMate/SSI」の導入により、運用コストを大きく抑えることができた。
保険商品を取り扱うシステムのため、強固な情報セキュリティを実現できるシステムを導入したい。
「AGMate/SSI」の特長である、SSL暗号化通信や電子証明書により、強固なセキュリティを実現することができた。
日本初となる保険商品を取り扱うことや将来の事業拡大を踏まえて、柔軟性があるシステムを選びたい。
システム自体の拡張性と日立システムズの経験・ノウハウにより、柔軟性のあるシステムを構築できた。

日本で初めて、一定の事由でイベントを観覧できなくなった場合に、不使用のチケット費用を補償する保険「チケットガード」の取り扱いを開始したチケットガード少額短期保険株式会社様(以下、チケットガード少額短期保険様)。同社が設立に合わせて導入する基幹システムおよびフロントシステムとして、保険・共済トータルサポートサービス「AGMate/SSI(エージーメイト/エスエスアイ)」を採用した経緯とその効果について、情報システム部長の小倉慎一氏にお話を伺いました。

  • ※2011年5月現在。個人向け損害保険商品において。チケットガード少額短期保険様調べ

導入の目的

シンプルな基幹システムを導入して、運用コストを抑えたい

チケットガード少額短期保険様が抱えていた課題

  • 運用コストが抑えられるよう、できるだけシンプルなシステムを求めていた。
  • 契約管理や保険金請求の自動化に向けて、Webとの親和性が高いシステムが必要だった。
  • 日本初の商品を扱うことや将来の事業拡大を踏まえて、柔軟性があるシステムを探していた。

「AGMate/SSI」を導入された経緯を教えていただけますか?

当社は、親会社であるミレア・モンディアル株式会社が、興行チケットにかける保険という日本で初めての商品を展開するにあたって、2011年4月に準備会社を設立しました。これまで保険会社としての実績がありませんので、保険の加入者や契約を管理するシステムを持っておりませんでした。そのため、当社の設立に合わせて、保険系の業務システムや基幹システムなど、すべてを新規に構築する必要がありました。

新会社で利用するシステムとして、どのようなことを重視していましたか?

親会社のシステムは、さまざまな業態に合わせて、多くのアプリケーションやサーバーを用意しています。社員数が多い会社であればそうした対応もできますが、当社は少数精鋭ですので、極力シンプルなシステムを選び、運用コストを抑えることが求められました。

また、「チケットガード」はWebサイトからお申し込みいただく保険商品であり、Webとの親和性の高さが求められていました。さらに、日本初の保険商品を取り扱うことに加え、対応するメディアや対象とするチケットの種類を拡大していくためにも、システムには高い柔軟性が必要でした。


チケットガード少額短期保険株式会社
情報システム部長
小倉慎一氏

選定のポイント

豊富な構築実績とノウハウ、ベンダーとしての高い信頼性が決め手に

「AGMate/SSI」を選択したポイント

  • 日立システムズには豊富な構築実績とノウハウがあり、信頼性が高かったこと。
  • Webシステムに対する理解力や適応力が優れていたこと。
  • 第三者によるセキュリティ検証の結果から、「AGMate/SSI」は安心して利用できることが分かったこと。

システムの導入に際して、どのようなベンダーに依頼したいとお考えだったのですか?

私たちにとって、少額短期保険を取り扱うのは初めてでしたので、すでに少額短期保険システムの構築実績があり、確かなノウハウを持っているベンダーさまに絞って声をかけさせていただきました。また、初期開発コストを抑えたいと考えていましたので、少額短期保険の業務に対応できるパッケージシステムを持っていることも条件の1つでした。

最終的に「AGMate/SSI」を選定されたのは、どのようなことが決め手になったのですか?

信頼性と経験という部分が大きいと思います。日立システムズは、少額短期保険システムの導入実績が豊富なことに加えて、ほかの金融系システムも取り扱っていて、保険に関してのエキスパートだという印象を受けました。また、私たちが求めていたWebシステムに対する理解力や適応力も優れていました。こうした点から、私たちは新しく少額短期保険事業に参入するにあたり、安心できる運用体制を整えるためのパートナーとして、日立システムズを選定しました。

当社は保険会社ですから、情報セキュリティ管理は最重要課題として取り組んでいます。特に今回は、「チケットガード」の販売時に、チケット販売事業者の販売Webサイトとのデータ連係が必要になるため、細心の注意を払う必要がありました。そのため、第三者機関によるサーバー、インフラ、アプリケーション系の検証テストを実施しました。その結果、「AGMate/SSI」は安心して利用できることが分かりました。

システム導入効果

日本初の保険商品を扱うシステムを無事構築し、運用コスト削減に寄与

導入サービスの内容と効果

  • 日本では前例がない保険商品を管理するシステムでしたが、経験とノウハウを生かし、無事に構築できた。
  • システムにかかる運用負荷を抑えることができ、本来業務に注力できる時間が増えた。

今回は、どのような構成でシステムを構築されたのですか?

今回は「AGMate/SSI」によって、保険契約を全般的に管理・運営していく基幹システムとしての機能と、お客さまから見えるフロントシステムとしての機能の、2つの機能を実現しました。また、当社では運用コスト削減のため、VMwareによる仮想化ソリューションを導入しており、日立システムズにはその仮想化環境の上にシステムを構築していただきました。また、携帯電話からの保険加入システムも構築していただきました。

導入に際して、日立システムズに対する印象はいかがでしたか?

今回は日本初の保険商品を取り扱うということで、会社の設立からシステム開発まですべてが手探り状態でしたが、日立システムズの経験とノウハウのおかげで無事に導入することができました。

保険系のシステムは、顧客保護の観点より通常のシステム以上に厳しいチェックが必要でした。開発品質の確認のため、テスト結果報告など、当社がトラッキングするには十分な内容のドキュメントを素早く提出していただきました。この点は非常に素晴らしいと感じました。

「AGMate/SSI」を導入して、どのような効果がございましたか?

本稼働から3カ月弱「AGMate/SSI」を利用してきましたが、アクセス数や成約数が伸びている中で、システムとしても大きなトラブルもなく順調に運用できており、率直に運用コストは大きく削減できていると思います。おかげで、システム管理に追われていた時間が減り、本来の業務に注力できる時間が増えました。また、今回は携帯電話からも「チケットガード」に加入できるようにシステムを構築しています。現在、携帯電話の加入システムについては運用までお任せしていますが、かなりの数のアクセスが寄せられています。

図:システムイメージ図

今後の展望

積極的に提携メディアや対象チケットの種類を増やしていく方針

予定している今後の方針

  • 提携先の拡大や、取り扱うチケットの種類を増やすなど、積極的に横展開を進めていきたい。
  • できるだけ改修にかかるコストは抑えつつ、システムを拡張していきたい。

将来の展望について、教えていただけますか?

今後は、提携先の拡大や、取り扱うチケットの種類を増やしていき、横展開を進めていく方針です。それに合わせてシステムも少しずつ拡大していかなければいけませんが、その場合には、できるだけ改修コストをかけずにシステムを拡張していきたいと考えています。このことについて、近いうちに日立システムズにご相談したいと思います。

今後、日立システムズに、どのようなことを求めますか?

当社は少額短期保険という新しいビジネスに参入したばかりで、まだまだ経験が不足しています。特にシステム周辺では、まだまだ分からないことがあります。そうした部分に関して、日立システムズには既存顧客とのやり取りで得たノウハウに基づいた、より深いコンサルティングをお願いしたいと考えています。また、Webのスマートフォン対応など、新しいWebの技術についても、引き続きアドバイスをいただけると助かります。

お客さまの概要

チケットガード少額短期保険株式会社:ロゴ

チケットガード少額短期保険株式会社

設立
2011(平成23)年4月12日
所在地
東京都品川区東品川4-12-1 品川シーサイドサウスタワー3階
URL
https://www.ticketguard.jp/

チケットガード少額短期保険様は、ミレア・モンディアル株式会社の100%出資子会社として、設立されました。2011年9月から、イベントを観覧できなかったときに備える保険「チケットガード」のサービスを開始し、同年11月には好評につき対象エリアを拡大。今までにない保険商品ということで、多くの方々から反響が寄せられています。

  • ※ミレア・モンディアル株式会社は、東京海上ホールディングス株式会社とアリアンツ・グローバル・アシスタンス・エスエーエスがそれぞれ50%出資している会社です。


チケットガード少額短期保険様の公式Webサイト。


チケットガード少額短期保険様のスタッフのみなさま。


お客さまからのお問い合わせには、豊かな知識と経験を持つスタッフが対応します。


少額短期保険業者登録票。

担当より一言

日本初の保険商品という新しい領域にチャレンジできたことを非常に嬉しく思っています


日立システムズ
川崎純一


日立システムズ
荏原拓


日立システムズ
杉田正秀

「日本初の保険商品」という新しい領域へのチャレンジに携わらせていただき、非常に嬉しく思っています。

今後もさまざまな事業を展開されると思いますが、お客さまの事業展開を加速させるようなお手伝いができればと思っております。

頂戴したお言葉を胸に刻み、精一杯ご支援させていただきたいと思います。

今回の取材にご協力いただいたお客さま

チケットガード少額短期保険株式会社
情報システム部長 小倉慎一氏

ご協力ありがとうございました。
2012年2月掲載
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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